梅雨前線が日本列島に停滞し、九州北部では大雨が続いている。 福岡県と大分県には大雨の特別警報が出され、各地で土砂崩れや川の氾濫が発生している。 岡山でも週末から強い雨が降ったり止んだりしていたが、ようやく峠を越えたようだ…
カテゴリー: 料理
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 学生時代に失敗したポテトコロッケに挑戦する #230615
今年の梅雨は最近では珍しいほど雨がよく降る。 梅雨だから当たり前なのだが、先週岡山に帰省してから一度も庭に水やりをしていない。 作物を育ててそれで生計を維持している農家からすれば、梅雨というのは本当にありがたいものなのだ…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 自家製の白菜を消費するために初めての焼き餃子に挑戦する #230612
まさに「コロンビアの奇跡」というしかない。 飛行機の墜落事故で親を亡くした1歳から13歳の4人の兄弟が、子供だけで40日間もアマゾンのジャングルで生き延び無事救出されたというニュースが世界中を駆け巡った。 墜落した飛行機…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 芽かきしたブドウの葉と落下した新タマネギを使って天ぷらを作る #230519
この季節は、連日やらねばならない畑仕事があって忙しい。 おまけに、大谷翔平のメジャーリーグ中継や大相撲中継もあるものだから、ついついブログの更新が疎かになってしまう。 今日からは広島でG7サミットが始まり、西側主要国の首…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 畑仕事で連日お疲れなので、材料を考えながら手早く簡単料理 #230116
今日も朝から畑仕事。 とはいえ、生産的な作業ではなく、今日も耕作放棄地の後片付けなのでブログに書くほどのこともない。 ということで、妻と離れて一人で岡山に来た今回の帰省中の食事などについて簡単に記録しておこうかと思う。 …
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 耕作放棄地を焼く!穏やかな冬の日は絶好の「野焼き」日和なのだ #230111
昨日から岡山に来ている。 2023年に初めて帰省した岡山は、予想通り、高校サッカー全国制覇でお祭り騒ぎだった。 ローカルニュースのトップは各局揃って岡山学芸館高校。 それにしても、どこも同じような作りで何の工夫もない。 …
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 今日はタイ料理の日!昼は「カオトム」、夜は「ガイヤーン」&「カオパット」 #221228
図書館で借りてきた「男子厨房 居酒屋料理」という本を眺めていたら、突然タイの焼き鳥「ガイヤーン」を作ることを思い立った。 この本に「ガイヤーン」が載っていたわけではなく、「タンドリーチキン」や「パクチーチキン」などの料理…
<吉祥寺残日録>シニアのクリスマス!多磨霊園に確保した自分たちが将来入る合同墓を見にいった #221225
子供が巣立ってシニアになると、クリスマスというものが少し縁遠くなる。 サンタさんの代役を求められることもなく、プレゼントを用意する必要もなくなった。 毎年買うものと言えば、花束ぐらい。 それも決して高いものを買うわけでは…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 大きなキャベツと白菜を収穫、九条ネギは収穫方法を間違えた #221217
帰省初日、空港からの道すがらスーパーで食材を買い物したのだが、結果的には野菜や果物を買う必要がなかったことが判明する。 なぜならば、納屋にはたくさんの柿やサツマイモが残っていて、今月収穫したジャガイモやパクチー、パセリも…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 妻のレシピを学ぶ「簡単シューマイ」&「簡単パンケーキ」 @221208
1週間ほど前のことだが、妻がシューマイを作るというので、志願して習うことにした。 すごく簡単だと言うからだ。 記録のために書き残しておこうと思う。 まず用意するのはシューマイの皮。 餃子の皮と違って四角なんだということを…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 大量に採れた柿を美味しく食べる技をいろいろ試してみた #221123
岡山で300個ほど収穫した柿の利用法についていろいろ考えた。 スーパーでは1個100円ほどで売られているので、放置したままで収穫できた我が家の柿も市場価格だと3万円ほどの価値があることになる。 粗末に捨てるのももったいな…
<吉祥寺残日録>定年後を考える😄 爺さんに求められる「自立力」!それを養うためには妻と離れる時間も大切 #221120
1週間の岡山帰省を終えて、昨日吉祥寺に戻ってきた。 午後には、孫娘が泊まりにくる予定になっている。 井の頭公園もすっかり秋色に染まり、本格的な冬の訪れももう目の前である。 思うのだが、私の人生も季節に例えて言えば、ちょう…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 巨大化したブロッコリーと白菜を初収穫した #221117
11月の岡山、裏山はすっかり秋色に変わり、朝は少しひんやりしているものの、まだそれほどの寒さではない。 今回の帰省で一番驚いたこと、それは私の嫌いなブロッコリーが巨大化していたことだ。 というよりも、もともと好きではない…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 緑のままの未熟なトマトを使ってメキシコ風のホットソースを作る #221030
岡山から戻ってくる時、トマトの棚を倒して未熟なままの緑のミニトマトを大量に持ち帰った。 追熟して赤くなったものを少しずつ食べていたのだが、時間が経つうちに水分が抜けて干からびてきた。 このまま置いておいても食べられそうに…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 図書館で借りた『パスタ大全』を見ながら「スパゲッティ・カレッティエッリ」を作る #221007
今日も寒い。 昨日は最高気温が15度、今日はさらに寒くなるという。 もしも最高気温が13度台であれば、実に88年ぶりのことだそうだ。 今週に入りぐずついた天気が続いているので、久しぶりに料理でもしてみようかと思い立った。…
<吉祥寺残日録>何もやる気の起きない日、妻の味噌づくりをぼーっと観察する #220928
今日は二度寝したせいか、朝から眠気が取れず何もやる気が起こらない。 まあ、そんな日もある。 窓辺に敷いたマットレスに横になってゴロゴロ過ごす。 秋分の日も過ぎ、いつの間にか部屋に差し込む光が長くなったように感じる。 こう…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 8月の宿題「ミモザの挿木」と「お化けキュウリの奈良漬け」はどうなった? #220906
朝起きると、障子が赤く染まっていた。 スマホを手に庭に飛び出すと、見事な朝焼けが広がっているではないか。 これも台風のせいだろうか? 昨夜は台風の風で玄関の扉が夜通しガタガタと音を立てて耳障りだった。 高い海水温のために…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 妻のレシピを学ぶ「生姜焼き」 #220823
食べなれた妻のレシピを学んでおくと、一人暮らしになったとしてもきっと役に立つ。 そう思って習い始めた第二弾は「生姜焼き」である。 忙しい子育て時期には頻繁に登場したメニューだ。 定食屋の定番メニューであり、世の中には実に…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 妻のレシピを学ぶ「三色丼」 #220817
今月、一人で岡山に帰省した時、子育て期に妻がよく作っていた「肉そぼろ」を作ってみようと思いひき肉を買ってきてトライしてみた。 ただひき肉を甘辛く炒めるだけの料理なのに、妻が作る食べ慣れた味とはどこか違っていて美味しくなか…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 食べきれない「お化けキュウリ」を使って奈良漬けを作ってみた #220811
明日は日航ジャンボ機墜落事故から37年。 それを前に4泊5日の帰省を終えて、今朝一番の飛行機で吉祥寺に戻ってきた。 今日は帰省ラッシュのピークだそうで、岡山・羽田間を飛ぶいつものボーイング737ではなく、より多くの乗客を…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 一人帰省で久々の自炊生活「新タマネギのかき揚げ」に挑戦する #220521
不眠症の妻を残して一人の岡山帰省。 今回は自炊に挑戦することにした。 学生時代にはそれなりに自炊もしていたのだが、卒業後すぐに結婚してからというもの、料理はすべて妻まかせでここまで生きてきてしまった。 しかし、いざやって…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 『男子厨房 居酒屋料理』より「蒸し鶏のゆずこしょうあえ」&「スパイシーナッツ」 #220426
図書館を利用するようになってもう何年にもなるが、いつも覗くコーナーは決まっている。 旅行関係のコーナーにはよく足を運ぶのに、その隣に料理本のコーナーがあるのをまったく知らなかった。 先日偶然それに気づき、つらつら眺めるう…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 清々しい清明に作る「鰆の竜田揚げ」 #220405
昨日、東京には一日中、冷たい雨が降り続いた。 しかし桜を散らすほどの嵐ではなく、それはそれで俗世の垢を全て洗い流してくれるようなどこか清々しい気持ちのする雨だと感じた。 今日から二十四節気の「清明」。 清明(せいめい)と…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 桜満開の春に作る「浅蜊の酒蒸し」 #220331
2022年の年間テーマである調理修行。 ようやく寒さも和らぎ、井の頭公園の桜も満開となった。 小鳥たちも一斉にさえずりを始めた。 そんなウキウキするような季節、3月になってまだ料理をしていないことを思い出す。 そう思って…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 「公魚の南蛮漬」の代わりに「鯵の南蛮漬」を作る #220217
2022年の年間テーマである調理修行。 今回作るのは、我が家のカレンダー「和食の暦」に載っていた「公魚の南蛮漬」。 「公魚」とは、「ワカサギ」のことだ。 今はちょうど七十二候の「魚上氷(うおこおりをいずる)」ということで…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 雪が舞う日に作る「事八日」の「お事汁」 #220211
昨日は南岸低気圧の通過によって、東京でも朝から雪が舞った。 事前に大雪の予報が出されていたため、高速道路などが予め閉鎖されるなどしたが、実際にはみぞれ、もしくは雪混じりの雨といった所が多かったようで、1月のような大雪には…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪節分はイワシ?「鰯のつみれ汁」に挑戦する #220203
今日は節分。 節分といえば豆まきということで・・・ 今年はチョコをまぶした「ポリッピーチョコ」で豆まき気分を味わる。 大豆ではなくピーナッツだが、まあいいだろう。 そして近年、節分といえば「恵方巻き」。 妻と一緒に西友に…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪向田邦子が愛した「常夜鍋」を作る #220124
2022年の年間テーマである調理修行。 トイレにかかっている「和食の暦」に私が知らない鍋料理が描かれていた。 「常夜鍋」。 カレンダーにはこんな説明が添えられていた。 沸かした湯に日本酒を入れ、薄く切った豚ロース肉とほう…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪クックパッドを参考にしながら「百合根饅頭」を作る #220115
2022年の年間テーマである調理修行。 今日選んだ料理は、和食カレンダーに描かれていた「百合根饅頭」である。 正直な話、「百合根饅頭」なる料理をこれまで一度も食べたこともなければ、聞いたことすらなかった。 カレンダーには…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪ちょっと早めの鏡開きで「ぜんざい」を作る #220105
今日から二十四節気の「小寒」、すなわち「寒の入り」である。 今年、我が家のトイレのカレンダーは「和食の暦」に変わっていて、「百合根饅頭」という知らない料理が描かれていた。 妻に「百合根饅頭作ってみる?」と問うと、「今は面…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪妻の見習いで「おせち」を作る #220101
明けましておめでとうございます。 今年も頑張って、自己流でブログ更新していく所存です。 さて、昨夜は非常につまらない紅白を見て、年越しは泊まりに来ていた三男のリクエストでEテレ。 「2355-0655 年越しをご一緒にス…
<吉祥寺残日録>妻の体調不良により懸案だった家事にトライする #211129
会社を辞めたのだから少しぐらい家事の負担を引き受けなければ・・・。 そんなことを考えながらも、妻がさっさとやってしまうのでたまにゴミ出しを手伝う程度で妻に甘えっぱなしだった。 そういう意味では、妻の体調不良はいいきっかけ…
<吉祥寺残日録>赤ん坊を見せに来た姪たちのために柿ジャムを作る #211123
コロナの新規感染者がこのところ激減している。 今日は全国で113人、昨日はわずかに50人だった。 そんなことで、自ずと人の往来も増えている。 岡山で次男一家と遊んだばかりだが、今日は福島で暮らす姪が夫と赤ちゃんを連れて遊…
<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌻七十二候「梅子黄(うめのみきばむ)」、梅雨入りに梅ジャムを食す #210615
東京が、昨日ようやく梅雨入りした。 近畿・東海の梅雨入りから1ヶ月、結局今年の梅雨入りは平年より1週間も遅かった。 今日は七十二候の「梅子黄(うめのみきばむ)」に当たるという。 文字通り「梅の実が色づき始める頃」というこ…
<吉祥寺残日録>入梅と時の記念日・・・梅酒と梅干しと梅シロップを作る #210611
今日6月11日は雑節の「入梅」。 日本列島は今週真夏のような晴天が続くが、暦の上では今日から梅雨入りということになる。 とはいえ、これはあくまで農家が田植えの時期を予め予定するために設けられたたもので、江戸時代の天保暦か…