来月、南太平洋の旅に出発する前に、なぜ日本軍が遠く離れたニューギニアやソロモン諸島で戦うことになったのか、その理由を知りたいと思い図書館で1冊の本を借りた。 “歴史探偵”を自称した作家・半藤一利さんが書いた「遠い島ガダル…
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<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 サツマイモを守るためイノシシ除けのネットを張ってみる #230916
ブドウの収穫をメインとした今月の岡山帰省も残すところ3日。 東京に戻る前にどうしてもやっておきたいミッションがあった。 それはサツマイモである。 今年5月に苗を植えたまま、ずっと放置しておいた。 ようやく葉が茂り始めた頃…
<きちたび>南太平洋の旅2023🌴 パプアニューギニア🇵🇬 ラバウル空港が暴徒に襲われ無期限閉鎖になってしまった!
中央アジアへの旅を終えたばかりだが、もう次の旅行の計画を進めている。 行く先は以前から一度行ってみたかったパプアニューギニアとソロモン諸島。 ラバウルとガダルカナルと言った方が分かりやすいだろう。 ラバウルは太平洋戦争中…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 岸田内閣改造を横目に私はニンニクの薄皮をむいて畑に植え付ける #230913
岸田総理は、支持率の回復と衆議院の解散を睨み、内閣改造と党役員人事を行った。 第1から第3派閥の中核を担う麻生副総理、茂木幹事長、萩生田政調会長はいずれも留任。 菅前総理グループとのパイプ役である森山前選対本部長を総務会…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 掘り上げて乾燥させた九条ネギを植えようとしたら半分以上腐っていた #230912
今月の農作業も半分を過ぎて、やり残したミッションを粛々とこなしていく。 その一つが7月に掘り上げ乾燥させていた九条ネギを植え替える作業である。 完全放置状態だった九条ネギを掘り上げたのは、調べてみたら7月4日のことだった…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 岡山に待望の雨!畑を耕して、種を蒔いて、ジャガイモを植えた #230911
今日は9月11日。 あの世界同時多発テロからもう22年が経った。 コロナ禍やウクライナの戦争を経験したこともあって、もはやこの事件がテレビニュースで扱われることも無くなったようだ。 20年という歳月は、知らず知らずのうち…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 「クロネコメンバーズ」に登録して箱詰めしたブドウをみんなに送る #230909
自分でブドウの世話を始めて2年目。 今年もなんとか収穫の時を迎えることができた。 観測史上一番暑い夏、岡山ではほとんど雨らしい雨も降らず、ブドウ畑がどんなことになっているかと心配したが、ブドウは元気に成熟していた。 下草…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 雨が降らずジャガイモの植え付けができない中、保管していたジャガイモを寄付する #230906
全国的に大気の状態が不安定で、各地で大雨が降ったようだが、どういうわけか岡山には雨が降らない。 今日は日中まとまった雨が降る予報だったにもかかわらず、私の家のあたりには一滴の雨も降らなかった。 もう畑はカチカチで、これで…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 ネット環境がなかった古民家についに「SoftBank Air」がやってきた #230905
「大きい蜘蛛!」 朝から妻が大騒ぎするのに起こされて目が覚めた。 確かにデカい蜘蛛だった。 「アシダカグモ」と呼ばれているらしい。 でも、別に刺すわけでもないので放っておけばいいと思うが、妻はそうはいかない。 仕方なく起…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 祝!!今年のブドウ、無事に初収穫しました #230904
中央アジア旅行の疲れも少し癒えたところで、今日岡山にやってきた。 9月のミッションはブドウの収穫と秋野菜の種まき、植え付けだ。 今朝の東京は雨だった。 吉祥寺から羽田に向かうバスは、ルート上で2件の事故があったということ…
<きちたび>中央アジアの旅2023🐪 ウズベキスタン🇺🇿 プーチンや習近平の先を行く中央アジアの独裁者について考える
10日間に渡って中央アジア4カ国を駆け足で回ってきた。 カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタン。 いずれもソビエト連邦の構成国として冷戦期を過ごし、1991年のソ連崩壊と共に独立を果たしたものの、ロシアと中…
<きちたび>中央アジアの旅2023🐪 カザフスタン🇰🇿 国立中央博物館で見る「黄金人間」と「クルガン」、そして中央アジアの覇権を争った遊牧民たちの歴史
中央アジアの旅、その最初の訪問国カザフスタンに話を戻そう。 アルマトイ滞在中に訪れた場所の一つが「国立中央博物館」だった。 ホテルから緩やかな坂道を登っていくと、緑豊かな公園の中に立派な建物が建っていた。 正面の重々しい…
<きちたび>中央アジアの旅2023🐪 ウズベキスタン🇺🇿 大鍋で作る「プロフ」の味とロシアへの秘めた恨み
ウズベキスタンの首都タシケントの新市街。 そのど真ん中にある「ティムール広場」には馬に跨った英雄ティムールの像がある。 高校の世界史でちょこっとだけ習った人物だが日本人の間ではチンギスハンなどに比べて圧倒的に知名度が低い…
<吉祥寺残日録>吉祥寺図書館📕 栗本慎一郎著「シルクロードの経済人類学〜日本とキルギスを繋ぐ文化の謎」(2007年/東京農業大学出版会)
いよいよ今日、私は中央アジアに旅立つ。 カザフスタン、ウズベキスタンと共に、今回訪れる予定にしている国がキルギスである。 しかし吉祥寺図書館にはキルギスに関する文献は見当たらない。 そんな中で目に止まったのがこの本だった…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 常温保存中のタマネギが腐って落下!今年の夏野菜たちの出来栄えは? #230817
台風7号の直撃を受けた日本列島。 台風が日本海に抜けた後も新幹線の混乱が続いている。 15日名古屋と岡山の間で終日計画運休となった後、16日も静岡県での大雨で東京〜博多間で新幹線が全面ストップとなり、今日になってもダイヤ…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 猛暑の夏に水やりもせず3週間放置した裏庭の夏野菜たちは? #230816
今月の岡山帰省では、義父の葬儀やら伯母の相続やらでバタバタして、農作業について書く暇がなかった。 吉祥寺に戻り落ち着いたところで、今年の夏野菜の栽培について書き残しておきたい。 今年最も力を入れた夏野菜といえば、裏庭に植…
<きちたび>琵琶湖の旅2023🇯🇵 歴史ある「坂本ケーブル」で訪れた比叡山延暦寺は地上より少し涼しかった
昨日8月1日は、私たち夫婦の41回目の結婚記念日。 飛行機に乗るのが苦手になった妻に合わせて、今年は岡山に向かう新幹線を途中で降りて、琵琶湖のホテルに宿泊することにした。 日本一大きな琵琶湖。 ホテルの窓から見える琵琶湖…
<吉祥寺残日録>吉祥寺図書館📕 「ウズベキスタンを知るための60章」(2018年/明石書店)で学ぶソグド人とティムール #230730
中央アジアへの旅行まで残り3週間。 カザフスタンに続き、今度はウズベキスタンについて学ぶ。 ウズベキスタンといえば、「青の都」サマルカンドなどシルクロードを代表する観光地が点在し、旅行好きな日本人の間では知られた国だ。 …
<吉祥寺残日録>「後発白内障」のレーザー治療は痛みはないが、やはり拷問を受けている感覚 #230726
「後発白内障」という目の不具合に気づいたのは、先週ゴルフをしていた時だった。 逆光になるショートホールのティーグランドに立った時、グリーンがぼやけて見えたのだ。 あれっ?と思って、右目をつぶってみた。 すると、左目で見え…
<吉祥寺残日録>破壊されたオデーサの大聖堂を見ながら、私が過去に行った世界遺産の数を数える #230724
ウクライナの港湾都市オデーサ、世界遺産に登録されている大聖堂がロシア軍のミサイル攻撃により破壊された。 ウクライナによる反転攻勢は続いているものの、ロシアの鉄壁の防衛ラインを越えることは容易ではなく、ロシア軍はウクライナ…
<吉祥寺残日録>民法994条!遺言者より先に受遺者が亡くなっている場合、遺言書は無効になる #230722
投手大谷翔平がようやく8勝目を挙げた。 しかし先月、爪が割れて降板して以来ピッチャーとしての調子は今ひとつ。 今日も4本のホームランを許すも味方打線の援護でなんとか8−5で勝ち投手となった。 両チームたくさんのホームラン…
<吉祥寺残日録>吉祥寺図書館📕 「カザフスタンを知るための60章」で学ぶソ連時代のトラウマ #230720
昨日に続き、来月訪問するカザフスタンについてお勉強。 さまざまな遊牧民たちが自由にカザフ草原を駆け回っていた時代は終わり、ロシア革命後のカザフスタンはソヴィエト連邦を構成する共和国としてモスクワの影響下に組み込まれた。 …
<吉祥寺残日録>吉祥寺図書館📕「カザフスタンを知るための60章」(2015年/明石書店)で学ぶ“遊牧民国家”興亡の歴史 #230719
先週末から始まったTBSの日曜劇場『VIVANT』。 主役級の大物キャストをずらりと並べ、2ヶ月半に及ぶモンゴルロケを行った桁外れの大作としてこの夏一番の注目を集めている。 初回を視聴した限りでは、Netflixでの世界…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 桃を食べたのは誰だ? 獣害により予定より半月早く桃を収穫する #230713
今日午後、東京に戻ってきた。 今月はずっと雨続きで畑に行くと蚊も多いので、最低限の収穫をしながらのんびりと過ごした。 ところが・・・ 東京に戻るのを前に今朝畑をひと回りしていたら、とんでもない光景に遭遇した。 桃の畑に行…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 スイカの初収穫はちょっと早すぎたのでスープにしてみた #230710
梅雨前線が日本列島に停滞し、九州北部では大雨が続いている。 福岡県と大分県には大雨の特別警報が出され、各地で土砂崩れや川の氾濫が発生している。 岡山でも週末から強い雨が降ったり止んだりしていたが、ようやく峠を越えたようだ…
<吉祥寺残日録>古代史の謎!吉備の大古墳群からは朝鮮半島とのつながりを示す多数の痕跡が #230709
昨夜からとても激しい雨が降っている。 岡山県でも大きな被害が出た西日本豪雨から5年、今年は久しぶりに中国地方が大雨に襲われる年になりそうだ。 そんな雨の一日、畑仕事を休んで図書館で借りた本を読んでいる。 歳をとるとなぜか…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 ご先祖様が遺した掛け軸で古民家を飾る #230706
築100年の家にはご先祖様が遺したさまざまな「お宝」が眠っている。 「お宝」と言っても価値があるものではないが、遠い昔の暮らしぶりを今の私たちに伝えてくれる。 昨日、妻がどこからか掛け軸が入った箱を持ち出してきた。 以前…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 スモモの木を発見!蚊が増える夏の農作業は夏野菜の収穫中心に #230703
昨日、1週間ぶりに岡山に飛んだ。 たまたま梅雨の晴れ間に当たったようで、途中富士山が鮮やかに見えた。 今年の夏はコロナ禍から解放され4年ぶりの盛況が見込まれ、すでに山小屋の予約はほぼ一杯なのだそうで、山小屋に泊まらず山頂…
<吉祥寺残日録>定年後を考える😄 「二拠点生活」を奨励する養老孟司さんの言葉に共感する #230701
今日から7月。 今週は私が東京、妻が岡山で過ごしているのだが、そんな妻から写真が送られてきた。 古民家の玄関の土間をプチリフォームし、動線を改善するための工事を行なっているという。 先月大工さんにお願いした工事だが、忙し…
<吉祥寺残日録>日々是勉強💡「コンテンツ東京」で今流行りの“生成AI”の革命性を少し理解した #230629
今回東京に戻った理由の一つは、展示会を見学することだった。 東京ビッグサイトで3日間開催される「コンテンツ東京」。 テレビマンとして毎年通っていたイベントである。 今更コンテンツといっても今の生活には関係ないのだが、最先…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 夏至・・・新しく購入した草刈機で草を刈った畑にアジサイを植える #230621
今日は夏至。 朝早く目が覚めた。 昨日買ったばかりの新しい電動草刈機を持って畑に行く。 曇り空・・・空気が少しひんやりしていて、絶好の草刈り日和だ。 去年まで耕作放棄地だったこの畑、一面を覆うセイタカアワダチソウが膝から…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 トマト、キュウリ、ナス、ピーマン・・・裏庭で進める夏野菜づくり #230619
ブドウの世話も一段落し、今私の関心は主に夏野菜に向いている。 去年も挑戦したトマトとキュウリに加えて、今年はナスとピーマンづくりにも挑戦中だ。 トマトはほとんどを虫たちに食べられ、キュウリは巨大化してお化けキュウリになっ…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 ジャガイモは今年も豊作だ!タマネギと一緒に子供たちに送る #230618
梅雨の晴れ間はジャガイモ収穫のタイミング。 朝食を済ませた後、妻と2人、車で畑に向かった。 ジャガイモの葉や茎はまだ倒れていないものの、だいぶくたびれた感じになっている。 今年植えたジャガイモは2種類。 手前の3畝がメー…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 学生時代に失敗したポテトコロッケに挑戦する #230615
今年の梅雨は最近では珍しいほど雨がよく降る。 梅雨だから当たり前なのだが、先週岡山に帰省してから一度も庭に水やりをしていない。 作物を育ててそれで生計を維持している農家からすれば、梅雨というのは本当にありがたいものなのだ…
<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 自家製の白菜を消費するために初めての焼き餃子に挑戦する #230612
まさに「コロンビアの奇跡」というしかない。 飛行機の墜落事故で親を亡くした1歳から13歳の4人の兄弟が、子供だけで40日間もアマゾンのジャングルで生き延び無事救出されたというニュースが世界中を駆け巡った。 墜落した飛行機…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 熱中症?ブドウの農薬散布でフラフラ、長靴の中は汗でビショビショ #230610
今夜また雨の予報なので、ブドウに農薬を散布しておこうと思った。 ブドウは病気や害虫の被害に遭いやすく、通常のブドウ農家はこの季節毎週のように様々な農薬を散布する。 しかし私は自分で食べるブドウになるべく農薬は使いたくない…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 雨上がりの畑をひと回りしてニンニクを初めて収穫する #230607
昨日の雨も上がり、朝6時から起き出して畑をひと回りする。 今年はいろんな作物を育てているので、何か異変が起きていないか気になって畑を回る癖がついているのだが、こうして早朝の畑めぐりは都会の散歩とは一味違い最高に気持ちがい…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 白菜の切り株から花が咲き、実がなり、タネが採れた #230530
昨日、東京に戻ってきた。 岡山を含む、九州から東海地方は昨日から梅雨に入った。 5月中の梅雨入りは異例で、平年より8日ほど早いという。 留守中の水やりを気にせずに済むということでは悪くもないのだが、これからしばらく天気を…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 ブドウを種なしにする「ジベレリン処理」、1回目のタイミングが難しい #230529
今月の岡山滞在も今日が最終日。 およそ3週間の滞在だったが、やることがたくさんあって慌ただしい日々だった。 ブドウ栽培にとって、5月は一年で一番やらなければならない作業の多い月で、芽かき、摘心、誘引、摘穂、花穂整形など細…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 新しい畑にサツマイモを植えたら猪よけが必要だと忠告された #230527
東京に戻る日が近づいて慌ただしい日々が続き、ブログの更新が疎かになってきている。 昨日のことになるが、新しく開墾した畑に初めてサツマイモを植えた話を書いておこうと思う。 そもそもの始まりは今月16日、すでに10日以上前の…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 大助かり!三男がブドウの農薬散布を代わりにやってくれた #230523
広島からの出張帰りに三男が岡山に一泊した。 昨日は疲れて一日中ゴロゴロしていたが、今日はいろいろ畑仕事を手伝ってくれた。 ぐるりと畑を見て回り、枝豆の種まきをしてくれたり・・・ 裏庭でレタスやラディッシュの収穫をしてくれ…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 芽かきしたブドウの葉と落下した新タマネギを使って天ぷらを作る #230519
この季節は、連日やらねばならない畑仕事があって忙しい。 おまけに、大谷翔平のメジャーリーグ中継や大相撲中継もあるものだから、ついついブログの更新が疎かになってしまう。 今日からは広島でG7サミットが始まり、西側主要国の首…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 やっぱり桃は難しい!今年も全滅を覚悟しつつ摘果・袋かけにトライ #230515
本格的に農作業に取り組んで2年目。 今年、個人的に一番実現したかった目標は、桃の収穫であった。 去年は毛虫やカメムシに次々に襲われ、桃はあえなく全滅に終わったので、何とかリベンジを図りたかったのだ。 今月、岡山に帰省する…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 カボチャ、スイカ、ナス、ピーマンの苗を初めて植えてみた #230513
5月は夏野菜の植え付けのピーク。 ホームセンターに行くと、店先でたくさんの野菜の苗が売られている。 妻のリクエストで、去年は手を出さなかった夏野菜にも手を広げてみることにした。 こちらは、カボチャの苗。 「小菊かぼちゃ」…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 留守の間に赤くなったイチゴに感激!タマネギは今年も豊作だ #230511
昨日、ほぼ2週間ぶりに岡山に戻ってきた。 大谷翔平の初黒星を見届けてから、家の周囲や畑の様子をひと通り見て回る。 まずはキッチンガーデンとして手入れをしている裏庭から。 先月耕しておいた甲斐があり、思ったほど雑草に覆われ…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 ブドウ、桃、イチゴ、トマト・・・YouTubeを見ながら5月の栽培計画を練る #230430
4月も今日でおしまい、今月もいろいろあった。 岡山にある伯母の農地を相続し、ブドウ畑の解体撤去も行なって、私が管理しなければならないほぼ白紙状態の広い農地が残った。 吉祥寺に戻っても、どうすればこの農地を有効に、しかも楽…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 ポットで育てた白菜、キャベツ、レタスの苗を畑に植えてみた #230419
今日は朝から雨。 ゴロゴロと雷も鳴っていて、時折ゴゴゴゴっと激しい雷鳴も轟いて近くに雷が落ちているようだ。 そんな中、私の電話がなった。 解体業者からの電話で、キャタピラが外れ畑に残されたままになっていたユンボの修理が終…
<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 4月は花の季節、妻と一緒に少しずつ庭づくりもスタート #230414
4月の岡山での生活も1週間が経った。 高野山経由で岡山に入ったのは今月8日。 すでに桜はほとんど散っていた。 畑にある桃も、わずかに花を残すだけ。 プロの桃農家は開花のタイミングで人工授粉などをすると聞くが、花が散っては…
<きちたび>高野山の旅2023🇯🇵 奥之院、壇上伽藍を駆け足で巡り「別格本山 西室院」で伯母の永代供養を申し込む
初めての高野山への旅2日目。 前日の大雨も上がり、宿泊した「普門院」を8時にチェックアウトして駆け足での高野山観光に出かける。 まず向かったのは奥之院。 高野山の開祖である空海が今も生きて人々の平安を祈っているとされる場…
<吉祥寺残日録>伯母が亡くなってから3週間、こまごまとした手続きを全部妻がやってくれた #230402
伯母が亡くなってから3週間が経った。 予期せぬタイミングでの突然の訃報に戸惑いはしたが、いずれこんな日が来ることは予想して妻ともいろいろ話し合っていたので、さほど慌てることもなく無事に葬儀を済ませることができた。 それで…