<吉祥寺残日録>吉祥寺に引っ越してから10年!この間に世界は「前代未聞の変革を成し遂げ、歴史に残る大転換を実現」してしまった #260227

アメリカのトランプ大統領は、今年の一般教書演説で誇らしげに次のように述べた。 『われわれは前代未聞の変革を成し遂げ、歴史に残る大転換を実現したのだ』 はい、はい、はい。 まさに、トランプさんのおっしゃる通り。 我々はこの…

<きちたび>長野県の旅2026🇯🇵 島崎藤村「夜明け前」の朗読を聴きながら、ゆかりの小諸城址を散策し名物「くるみそば」を食す

🇯🇵 長野県/小諸市 2026年2月3日 『木曾路きそじはすべて山の中である。』 この有名な一文から始まる文豪・島崎藤村の名作『夜明け前』。 「日本近代文学の金字塔」とも呼ばれ、昔から一度読まねばと思いながら、長編ゆえに…

<ご当地グルメ>日帰りでちょっと川越へ!久々の「小江戸」で味わう老舗「小川菊」の鰻重と「1901 TEA SALON」の狭山茶

三連休の初日、妻の誘いを受けて埼玉県への日帰り旅行に出かけた。 目的地は「小江戸」と呼ばれ、外国人観光客にも人気の川越である。 どういうわけか、妻は去年から「川越に行ってみたい」と口にした。 決して旅行好きというわけでは…

<きちたび>兵庫県の旅2025🇯🇵 丹波篠山で「ぼたん鍋」発祥の宿「近又」に泊まり、出石では大ヒット映画『国宝』のロケ地となった劇場「永楽館」を見物する

🇯🇵 兵庫県/丹波篠山市&豊岡市 2025年11月20日~21日 67年近く生きてきて、日本国内もいろんな場所に行ったけれど、まだまだ足を踏み入れたことのない空白地帯が残っている。 兵庫県の中部から北部も、私にとって、そ…

<きちたび>オーストラリアの旅2025🇦🇺 イギリスの流刑地から始まった「世界三大美港」シドニー!囚人が築いた街をトランジットで駆け巡る

🇦🇺オーストラリア/シドニー 2025年10月11日 シドニーを訪れたのは、建国200年祭で賑わう1988年以来37年ぶりだった。 前回は取材だったのでゆっくり街を見学する余裕はなかったけれど、とにかく美しい街だったとい…

<きちたび>ソロモン諸島の旅2025🇸🇧 太平洋戦争の分岐点となった「ガダルカナル島の戦い」とは・・・戦後80年、今も遺る戦跡を巡り戦争について考えた

🇸🇧ソロモン諸島/ガダルカナル島 2025年10月9日 今回の旅行の主目的は、快進撃を続けていた日本軍と本格的反攻を開始したアメリカ軍が死力を尽くして争奪戦を繰り広げたガダルカナル島の戦いについて、現地を実際に訪れて学ぶ…

<きちたび>ソロモン諸島の旅2025🇸🇧 108カ国目の訪問国へ!「餓島」と呼ばれたガダルカナル島で味わうリゾートライフと急速に高まる中国の存在感

🇸🇧ソロモン諸島/ホニアラ 2025年10月8日〜10日 そもそも今回の旅を計画したのは、戦後80年に合わせ、太平洋戦争の激戦地ガダルカナル島を訪れたいと思ったからだ。 しかし、ガダルカナルの位置を正確に言える日本人が今…

<きちたび>オーストラリアの旅2025🇦🇺 人工首都キャンベラの「戦争記念館」で日本人がほとんど知らない日本とオーストラリアの戦争を学ぶ

🇦🇺オーストラリア/キャンベラ 2025年10月7日 日本人にも大人気の国オーストラリア。 しかし80年前、日本とオーストラリアが直接戦争をした事実をどれだけの日本人が認識しているのだろう? 太平洋戦争の激戦地ガダルカナ…

<きちたび>オーストラリアの旅2025🇦🇺 全日空のマイルを使ってプレミアムエコノミーにアップグレード!9時間余りのフライトで37年ぶりシドニーに到着

🇦🇺オーストラリア/羽田〜シドニー 2025年10月5日 戦後80周年に合わせ、日本の戦争について学ぶ旅、今回は多くの戦死者を出し「ガ島」と呼ばれたガダルカナル島に行ってみることにした。 ガダルカナルと言えば、ミッドウェ…

<きちたび>中国・長春の旅2025🇨🇳 満州国の宮殿「偽満皇宮博物院」でラストエンペラー愛新覚羅溥儀の歩んだ数奇な生涯を想う

🇨🇳 中国/長春 2025年6月29日 アカデミー賞9部門を独占したベルナルド・ベルトリッチ監督の超大作『ラストエンペラー』が公開されたのは1987年のことだった。 幼くして清朝の皇帝となった愛新覚羅溥儀。 辛亥革命、満…

<きちたび>中国・長春の旅2025🇨🇳 謀略と武力で建国した「満州国」の首都・新京!日本人が築こうとした“夢と幻の街”で日本統治時代の歴史建造物を見て回る

🇨🇳 中国/長春 2025年6月29日~30日 戦後80年に合わせ悲惨な日本敗戦への端緒となった中国東北部「満州」を巡る旅。 最後の目的地は日本が築いた傀儡国家「満州国」の首都として建設されたかつての新京、現在の長春であ…

<きちたび>中国・瀋陽の旅2025🇨🇳 最強ロシア陸軍と激突した日露戦争「奉天会戦」!私の先祖が戦死した瀋陽郊外の「柳匠屯」と「万宝山」を訪ねる

🇨🇳 中国/瀋陽 2025年6月27日 我が家には「謎のお墓」がある。 丘に作られた一族の墓地には、今の家を建てた曽祖父と曽祖母の墓を筆頭に、祖父と祖母、伯父と伯母、父と母の夫婦墓が並んでいるのだが、その「謎のお墓」はそ…

<きちたび>大阪府の旅2025🇯🇵 中学生以来となる万博見物!馴染みのない国々が集まる「コモンズ館」を集中的に巡り自分の視野を広げる

🇯🇵 大阪府/大阪市 2025年5月14日~15日 1970年の大阪万博に行ったのは中学1年生、まだ12歳の夏だった。 あれから半世紀以上の時が流れた。 その間に私の人生の主要期間は終わり、日本人の平均的な暮らしも価値観…

<きちたび>フィリピンの旅2025🇵🇭 日本人が忘れた「マニラ市街戦」 日本軍が行った組織的な大量虐殺とキリノ大統領の恩赦

🇵🇭 フィリピン/マニラ 2025年4月3日~5日 仕事で何度も訪れたマニラだが、実は観光旅行をしたことがなかった。 だから、マニラで一番の観光名所「イントラムロス」を訪れるのも今回が初めてである。 「イントラムロス」と…

<きちたび>シンガポールの旅2025🇸🇬 初代首相リー・クワンユーが作り上げた究極の「開発主義国家」で出会った美味しい四川料理と夜の街

🇸🇬 シンガポール 2025年2月12日/17日~19日 マレーシア、ブルネイの旅を終えた私は2月17日の夜11時ごろ、シンガポールに戻ってきた。 12日に日本からシンガポールに到着した時は早朝で、街はまだ寝静まっていて…

<きちたび>マレーシアの旅2025🇲🇾 真珠湾攻撃より先に太平洋戦争はここで始まった!マレー作戦開戦の地「コタバル海岸」を訪ねる

🇲🇾 マレーシア/コタバル 2025年2月15日 マレーシアの首都クアラルンプールを飛び立って、マレー半島東海岸北部の主要都市コタバルが眼下に見えたのは午前9時半ごろだった。 濁った川のほとりに町が広がっている。 この川…

<きちたび>マレーシアの旅2025🇲🇾 「泥の川の合流点」を意味する首都クアラルンプールの中華街から世界で2番目に高い超高層ビルを見上げる

🇲🇾 マレーシア/クアラルンプール 2025年2月13日~14日 東南アジアを巡る今回の旅。 2カ国目の訪問国マレーシアもシンガポール同様、ほぼ40年ぶりの訪問である。 今回は首都クアラルンプールに3泊する。 ここを足場…

<きちたび>鹿児島県の旅2024🇯🇵 天孫降臨神話の「霧島神宮」から「知覧」の特攻隊まで!日本という国の歴史を大きく俯瞰する

🇯🇵 鹿児島県/霧島市&日置市&南九州市 2024年11月24日~25日 鹿児島県は言うまでもなく日本列島の南端、沖縄や小笠原が返還されるまでは日本の最南端だった。 そもそも歴史を遡れば、沖縄の島々は「琉球」であり、16…

<きちたび>バルカン半島の旅2024🚌 ボスニアヘルツェゴビナ🇧🇦 サラエボを包囲するセルビア人地区「スルプスカ共和国」に入ってみた

🇧🇦ボスニアヘルツェゴビナ/サラエボ〜パレ 2024年10月30日~11月1日 3年半に及んだボスニア紛争は、1995年12月に調印された「デイトン合意」によって最終的に終わった。 今では考えられないことではあるが、アメ…

<きちたび>バルカン半島の旅2024🚌 ボスニアヘルツェゴビナ🇧🇦 険しいディナル・アルプスを越え思い出の街サラエボに入った

🇧🇦ボスニアヘルツェゴビナ/モスタル~サラエボ 2024年10月30日 ボスニア紛争の激戦地モスタルでは、世界遺産の石橋や旧市街を歩くほかにもう一つやりたいことがあった。 それは、セルビア人地区に行ってくれるタクシー運転…

<吉祥寺残日録>改正政治資金規正法が成立!逃げ腰に終始した自民党の姿勢は「政治の季節」の到来を予感させる #240619

去年発覚した安倍派の裏金疑惑に端を発した政治資金規正法の改正論議は、結局、抜け穴だらけの自民党案のまま与党の賛成多数で可決成立した。 主な改正点は以下の通り。 改正法は再発防止策として議員の罰則を強化する。収支報告書につ…

<きちたび>広島県の旅2024🇯🇵 「しまなみ海道」の玄関口、尾道の絶景レストラン「プティアノン」と千光寺に伝わる「玉の岩伝説」

🇯🇵 広島県/尾道市 2024年5月24日 今週は連日暑い日が続いている。 午前中にブドウの世話をして、昼間はドジャーズの試合を見ながらひと休み、そんな日常だ。 日中に畑に出ようものなら、確実に熱中症でぶっ倒れてしまう。…

<きちたび>鳥取県の旅2024🇯🇵 出土した多数の人骨!「因幡の白兎」のロマンも打ち砕く「青谷上寺地遺跡」が示す古代日本の姿

🇯🇵 鳥取県/鳥取市 2024年5月12日 およそ半世紀ぶりに鳥取砂丘を堪能した翌日は、朝から一日中雨模様だった。 週間予報通りの雨で、前日無理して砂丘に行っておいて良かったと自画自賛しながら、ホテルを後にした。 この日…