<きちたび>アイスランドの旅2023🇮🇸 忍耐と熱狂のオーロラツアー!私のiPhone14Proで三脚なしのオーロラ撮影に成功

私はパリ特派員時代、オーロラの研究をする日本のグループを取材するため10日ほどスウェーデン北部のキルナという街に滞在したことがある。 忘れもしない1995年のことだ。 あの時代、テレビカメラでオーロラを撮影するのは至難の…

<きちたび>アイスランドの旅2023🇮🇸 ゴールデンサークル② 大自然の息吹を感じる「ゲイシールの間欠泉」と「グトルフォスの滝」

アイスランド観光の定番コース「ゴールデンサークル」といえば、前回紹介した世界遺産「シンクヴェトリル国立公園」に加えて、そのさらに東に位置する「ゲイシールの間欠泉」と「グトルフォスの滝」をセットにして回ることを言う。 ひと…

<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 ついに耕作放棄地を耕すまでに漕ぎ着けたが、思わぬ雑草の反撃で足の裏を負傷 #230117

岡山に帰省して1週間が過ぎ、耕作放棄地の片付けにもようやくめどがたった。 12月に草刈りを始めた時には、高さ3メートルのセイタカアワダチソウやススキ、しぶといつるバラやチクチク痛いセンダングサなど多種多様な雑草たちに覆わ…

<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 何事も整理整頓から始まる!野焼き2日目、コツをつかめば作業も進む #220113

昨日は一日中、耕作放棄地の野焼きをしていて、疲れ果てて寝てしまった。 そのためブログの更新もできなかったが、少しずつコツがつかめてきて、2000平米ある畑に堆積していた枯れ草の3分の2ほどの処理が無事に終わった。 ではそ…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる)」、若者たちのために「麦踏み」に励もう #211231

コロナ禍で不自由な生活を強いられた2021年も今日でおしまい。 今年1月から続けてきた「トイレの歳時記」も今日が72回目、すなわち最終回となる。 正確に言えば、明日の元日が七十二候の「雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる)」…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「麋角解(さわしかのつのおつる)」、東京もこの冬の氷点下に #211227

「空がきれいだよ」と言って妻に起こされた。 時間は午前6時すぎ。 確かに東の空が赤く染まってはいるが、この季節には毎年見られる景色であり、わざわざ起こしてくれなくてもと思いながらベッドに戻った。 後から聞いたところによれ…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「乃東生(なつかれくさしょうず)」、冬至に畑の「寒起こし」に挑戦する #211222

今日は二十四節気の「冬至」、日の出から日の入りまでの時間が一年で一番短い日である。 昨日ほどではないが、先週末の寒さと比較すると暖かな冬至となった。 朝のうちは快晴で、電柱のてっぺんに巣を作っているらしいスズメが鳴いてい…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「熊蟄穴(くまあなにこもる)」、熊はなんと冬眠しながら赤ちゃんを産むのだ #211212

アメリカでは史上最大規模の竜巻が起きたそうだ。 中南部6州にまたがる広範囲で複数の竜巻が発生したということで、いまだに被害の全容はつかめない。 これも地球温暖化の影響なのだろうか? 「ウェザーニュース」のサイトを見ると、…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」に知る蚊柱とガス警報器の話 #211207

今朝、窓から外を眺めると、雲の切れ間から神々しい光が差し込んでいた。 とても厳粛な光景に感じられ、自然にカメラを手にしていた。 季節は進み、今日から二十四節気の「大雪」。 「北風日増しに強く、雪おおいに降る」頃となる。 …

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」に謎のマシーンが水上を走る #211202

師走に入り、トイレにかけてある歳時記カレンダーのいよいよ最後の一枚となった。 今年のテーマとして、1月より「トイレの歳時記」として七十二候をチェックしてきたが、残るところ今日を入れて7つとなった。 12月は僧(師)を迎え…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」、コロナバブルはいつ崩壊するのか? #211127

今日は妻の誕生日。 夕方には三男夫婦が来て一緒に夕食を食べることになっている。 子育てを卒業し、介護に軸足を移した妻にとって、こうして子供や孫たちと時々会うことが何よりの喜びで、今年も穏やかな誕生日を迎えられそうだ。 今…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「金盞香(きんせんかさく)」に母を連れて「むらかみ農園」に行く #211117

岡山帰省の3日目。 今朝は西大寺にあるゴミ処理場まで古いこたつ布団などを捨てに行き、その後、妻と分かれてそれぞれの実家に向かった。 私は母をマンションで拾って、岡山市の南部にある「むらかみ農園」を訪ねた。 「むらかみ農園…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「地始凍(ちはじめてこおる)」に考える来年からの「隠居」計画 #211112

今日から暦は立冬の次侯「地始凍(ちはじめてこおる)」となる。 「寒さで大地が凍り始める頃」という意味なのだが、実際には東京は暖かな日が続き、今日も朝から素晴らしい小春日和となっている。 10月には平年より寒い日が続いてい…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「山茶始開(つばきはじめてひらく)」、ツバキとサザンカの違いとは #211107

季節のめぐりよりも暦は少し早いようで、今日は二十四節気の「立冬」。 冬が始まる日だという。 とはいえ、東京では紅葉もまだ始まったばかり、このところ気温も高くて過ごしやすい日が続いている。 少し体を動かしたくなったので、井…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」に紀ノ国屋で二番目に高い卵を買う #210130

朝、久しぶりに日の出前の空を見た。 1月最後の土曜日、日本海側では猛烈な吹雪のようだが東京は快晴だ。 今日1月30日からの5日間、季節を表す七十二候でいうと一年の最後の5日間となるらしい。 大寒の末候、「鶏始乳(にわとり…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「款冬華(ふきのはなさく)」に「大寒」の井の頭公園を歩く #210120

今日1月20日は、二十四節気の「大寒」。 暦の上では、一年で一番寒い季節ということになる。 そして、最初の5日間は七十二候の「款冬華」に当たる。 我が家のトイレのカレンダーでは、「款冬華」に「かんとうはなさく」というルビ…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候の「雉始雊(きじはじめてなく)」にキジを見に井の頭自然文化園に行ってみた #210115

コロナ禍のステイホーム期間に始めた「トイレの歳時記」。 我が家のトイレにかかっている歳時記カレンダーによれば、今日1月15日は七十二候の「雉始雊(ちはじめてなく)」であると書いてあった。 「雉始雊=ちはじめてなく」。 「…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「水泉動(すいせんうごく)」に考えるステイホームの過ごし方 #210110

今日1月10日は、七十二候の「水泉動(すいせんうごく)」。 「泉の水が温かみをもつ頃」と我が家のトイレにぶら下げたカレンダーには添書きがしてあった。 カレンダーを眺めながら、こんなに寒い時期に本当に泉の水が温かくなるのだ…