乗客は機内で荷物待ち

一番驚いたのは、乗客が全員乗り込んだ後、機内持ち込みを拒否された荷物がそのまま置き去りになっていたことだ。
「あの荷物、どうするんだろう?」と思って見ていると、一人のおじさんがのんびりした感じで荷物に近づいてきた。
おじさんは、荷物を一つずつ、ゆっくりと持ち上げて作業車の荷台に乱暴に放り込んだ。またひとつ、またひとつ。ゆっくりと荷物を荷台に投げ上げている。乗客たちは機内からその様子を見守るのだ。10分ほどかけてようやく荷物を積み終わると、作業車を運転して我々の飛行機に近づいてきた。これから荷物の積込作業が始まるのだ。
要するに、飛行機の遅れの最大の原因となる乗客を早めに済ませて、その後で出発に向けた作業を行うというのがライアンエアーのやり方なのだと理解した。
結局、飛行機が飛び立ったのは定刻から1時間半遅れだった。
ライアンエアー私は使う

飛行機は、イタリア半島を縦断し、シチリア島の上空を飛んで、夕刻マルタ島へと無事到着した。
飛行そのものは、いたって順調、操縦も上手だった。到着時間は定刻の1時間20分遅れだったから、途中で少し時間を短縮できた計算だ。ライアンエアーのパイロットには、常に時間との戦いが要求されているのだろう。

まあ、いろいろあったけれど、個人的な感想で言えば、ヨーロッパでの移動にライアンエアーはありだと思う。いろんなマイナー路線を飛んでいて、料金も安い。サイトも日本語には対応していないが、シンプルで慣れればさほど苦にならないと感じた。
そして、ライアンエアーに乗るなら、私のようなオヤジの場合、絶対に「 Flexi Plus 」を利用すべきだ。安価にファーストクラスの乗客になった優越感を感じることができる。
妻がどう言うかはわからないが、次回のヨーロッパの旅でもライアンエアーを利用したいと、私は思っている。
<関連リンク>
②“悪名高き”世界最大の格安航空会社ライアンエアーに乗るなら「 Flexi Plus 」が絶対オススメ
③首都ヴァレッタの「グランドホテル・エクセシオール」で素敵なリゾートライフ
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<参考情報>
私がよく利用する予約サイトのリンクを貼っておきます。

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