驚きの搭乗方法
ところが・・・、である。

階段のところで突然ストップさせられた。前がつかえている。
窓から見えるのは、ずらりと並んだライアンエアーの機体。見えるのは全部ライアンエアー機だ。この空港は、まるでライアンエアーに占領されているかのようだ。

そして驚いたことに、私たちの目の前でライアンエアー機から乗客が降りてくるではないか。
「おい、あの飛行機、今着いたばかりなのか・・・」
私たちは、階段で止まったまま、乗客が降りた後、数人の作業員がやる気のない感じで機内に乗り込み出発準備をする様子を眺めながら、20分ほど待たされる。

そしてようやく機内準備ができたらしく、歩いて先ほど乗客が降りたばかりの飛行機に乗り込んだ。

大きめのバッグを持った人たちは、機内持ち込みを認められず、その場に残して搭乗するよう告げられる。それらのバッグは荷物室に収納される。
その場合の追加料金はどのように徴収されるのだろう?
ライアンエアーの機内は

機内は想像したより普通だった。
青と黄色というあまり趣味のよくない配色だが、椅子はレザーシートで椅子の間隔も特段狭くも感じない。これは私たちが前方席に座ったからかもしれないが・・・。

特徴的なのは、座席の背にポケットがないこと。これは掃除の手間を省くためだろう。
その代わり、法律で義務付けられている搭乗の注意書きが椅子の背に貼られており、飲み物が欲しい人はアプリから注文できるらしい。

CAさんは3人乗っていたが、彼女たちの主な業務は飲食を含めた車内販売を行うことのようだった。座席の上に置かれたカタログも、長く使っているようでヨレヨレだった。
どうせ2時間弱のフライト。移動さえできれば、それ以外のことは特に問題はないだろう。
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