<きちたび>両国国技館で一日中大相撲を観戦する① 国技館はワンダーランドだ

賞品は梅干し

一方、地方からも個性的な賞品が出されている。

福井県は梅干し・・・

大分県は椎茸・・・

福島県は、赤べこと米俵・・・

そして東京都は、なぜかライオンの置物だった。

北村西望作の獅子奮迅像だそうだ。長崎の原爆祈念像で知られる北村氏は長崎出身、なんでだろう?

優勝力士に贈られる賜杯に比べて、三賞のトロフィーはありふれていた。

角界の厳然としたヒエラルキー、待遇の圧倒的な格差には驚かされる。

午後のロビー

ちなみに、朝方は閑散としているロビーも、十両の取組が始まる午後2時ごろからは混雑してくる。

何やら行列ができていると思ったら・・・

力士と合成写真が撮れるサービスだった。

ロビーの反対側では、日本相撲協会の公式マスコットキャラクター「ハッキヨイ!せきトリくん」の着ぐるみとの記念写真を撮るサービスが行われていた。

黄色いのが「ひよの山」、赤いのが「赤鷲」というらしい。

ものすごい商魂を感じる。

1件のコメント 追加

コメントを残す