賞品は梅干し
一方、地方からも個性的な賞品が出されている。
福井県は梅干し・・・
大分県は椎茸・・・
福島県は、赤べこと米俵・・・
そして東京都は、なぜかライオンの置物だった。
北村西望作の獅子奮迅像だそうだ。長崎の原爆祈念像で知られる北村氏は長崎出身、なんでだろう?
優勝力士に贈られる賜杯に比べて、三賞のトロフィーはありふれていた。
角界の厳然としたヒエラルキー、待遇の圧倒的な格差には驚かされる。
午後のロビー
ちなみに、朝方は閑散としているロビーも、十両の取組が始まる午後2時ごろからは混雑してくる。
何やら行列ができていると思ったら・・・
力士と合成写真が撮れるサービスだった。
ロビーの反対側では、日本相撲協会の公式マスコットキャラクター「ハッキヨイ!せきトリくん」の着ぐるみとの記念写真を撮るサービスが行われていた。
黄色いのが「ひよの山」、赤いのが「赤鷲」というらしい。
ものすごい商魂を感じる。
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