<吉祥寺残日録>好事魔多し!ドジャーズ大谷翔平2安打1打点1盗塁の開幕戦勝利よりも衝撃的だった水原通訳の“裏切り” #240321

大谷翔平の2024年シーズンは、さまざまなサプライズと共に幕を開けた。

ドジャーズへの移籍、1000億円の巨額契約、そして電撃的な結婚発表。

でも残念ながら、それだけでは終わらなかった。

ドジャーズに移籍した大谷は、パドレスとの開幕戦が行われるソウルに向かう飛行機の前で撮影した新妻・真美子さんの写真を初めて公開した。

この写真には今シーズンからチームメイトとなった山本由伸投手らと共にエンゼルス時代からの盟友である通訳の水原一平夫妻の姿が写っていたが、ファンの関心は謎に包まれていた真美子さんに集中した。

日本のメディアはもちろん、世界中のメディアがスポーツ界最高年俸でドジャーズに移籍した「1000億円の男」大谷翔平の妻に大注目、開幕前から報道が過熱した。

そして、ソウル入りした真美子夫人がスタンドで見守る中で、20日の開幕戦が始まったのだ。

ソウルのスカイドームで行われた開幕戦には、パドレスのダルビッシュが先発。

大谷 vs ダルビッシュの初対決に注目が集まった。

1回、2番指名打者でドジャーズ選手として初の打席に立った大谷を、百戦錬磨のダルビッシュは緩い抜いた球でショートゴロに打ち取る。

それでもダブルプレイを免れたのは、大谷の走力によるものだった。

そして迎えた3回、今度は大谷がダルビッシュの投げた高めの球を強引にライト前に弾き返す。

ドジャーズ移籍後の初ヒット。

客席で見守る真美子夫人が嬉しそうにハイタッチする姿がテレビカメラに映し出された。

出塁した大谷は、続くダルビッシュの初球で走った。

2塁は悠々セーフ、ダルビッシュのモーションを盗んだ完璧な盗塁だった。

今年は打者に専念する大谷は、盗塁の数がかなり増えそうである。

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この日のダルビッシュは制球に苦しみ、3回は大谷のヒットの後2つのフォアボールで満塁のピンチを背負うものの、5番マンシーを三振に切って取り思わず雄叫びをあげる。

苦しみながらも3回を無失点で凌いだダルビッシュだったが、4回は味方のエラーでノーアウト2塁のピンチを迎え、犠牲フライで同点に追いつかれたところでマウンドを降りた。

結局、注目の大谷対ダルビッシュの対戦は、2打数1安打で終わった。

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今年からパドレスに加わった松井裕樹も、6回4人目のピッチャーとして登板した。

2−1で1点リードの場面で緊張したのか、最初の打者にはピッチクロック違反でフォアボールを献上するものの、その後の打者は三振と外野フライに打ち取り、なんとか無失点でメジャーデビューを飾った。

次のイニングには大谷の打順が回ってくるはずだったが、松井はこの回で降板、2人の対戦はお預けとなった。

パドレスはリリーフ陣の体制がまだ固まっていないようなので、今後の活躍によってはクローザーの地位を獲得することも夢ではなさそうだ。

細かい投手リレーをしてくるパドレスに苦しんでいたドジャーズ打線がその実力を見せつけたのが8回だった。

1点のリードを許したまま、8回の表の攻撃を迎えたドジャーズはこの回相手のエラーもあって逆転すると、1番ベッツ、2番大谷が連続ヒットを放ち、一挙に4点を挙げてゲームをひっくり返した。

結局試合はこのまま5−2でドジャーズが逆転勝ちを収め、大谷は5打数2安打1打点1盗塁の活躍で2024年の開幕戦勝利に貢献した。

中盤までリードしながら終盤で逆転されるエンゼルスの試合を見慣れているので、それとは全く真逆のドジャーズの試合展開は新鮮だった。

全体的には少し間の抜けた試合ではあったが、強いチームの勝ち方を見せつけられるような試合となった。

ところが、開幕の興奮冷めやらぬ今朝、とんでもないニュースが飛び込んできた。

ドジャーズが水原一平通訳を解雇したという一報がテレビで流されたのは、午前8時前のことだった。

まだ全貌は明らかになっていないが、どうやら大谷のお金を勝手に使い違法賭博を行っていたらしい。

米ロサンゼルス・タイムズ(電子版)などによると、水原通訳の違法な賭博への関与は、米カリフォルニア州在住の男性に対する捜査の過程で浮上した。同紙などは送金記録に大谷選手の名前が記載されているとの情報を得てドジャースに照会。球団が調査したところ、水原通訳の関与が明らかになったもようだ。

米スポーツ専門局のESPNによると、水原通訳は2021年からスポーツ賭博を始め、借金が少なくとも450万ドル(約6億8000万円)に膨らんでいた。大谷選手の広報担当者は19日、大谷選手が借金を肩代わりして送金したなどと説明したが翌日に撤回。その後、窃盗の被害に遭ったとの声明を出したと報じた。

引用:日本経済新聞

シーズン開幕に合わせたように飛び出した誰も予想しないニュース速報。

これぞまさにサプライズである。

真相はいまだ藪の中ではあるが、大谷自身にも少なからぬ影響があるだろう。

好事魔多し。

最悪のケースを考えると、大谷本人も賭博スキャンダルに巻き込まれる可能性すら考えておかねばならない。

誰よりも野球に集中し成功を手にした男の周囲がにわかに騒がしくなってきた。

またしてこの危機を大谷はどのように切り抜けるのか?

時代の寵児からますます目が離せなくなってきた。

<吉祥寺残日録>大谷翔平結婚!4年に一度の閏日に発表されたサプライズが岸田総理出席の政倫審を吹っ飛ばす #240301

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