<きちシネ>#05「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」(2017年/イギリス映画)

60歳を超えると、いい事もある。映画のシニア割引が適用になるのだ。 TOHOシネマズでは1100円、本日利用した「吉祥寺オデオン」では何と1000円だ。これまで夫婦夫婦50割引は何度か使ったが、シニア割引については意識し…

渋谷QFRONT

渋谷スクランブル交差点に面する「Q FRONT」は、大型サイネージの目立つ渋谷のランドマークだ。今は東急グループが管理するこのビルにまつわる黒い歴史が今読んでいる佐野眞一著「阿片王 満州の夜と霧」に出ていて興味を惹かれた…

昭和通商

佐野眞一著「阿片王 満州の夜と霧」という本を読んでいて、「昭和通商」という会社のことを知った。 どんな会社だったのか? 佐野氏の著書から引用させていただく。   『 昭和14年(1939年)4月に設立された昭和…

坂の上の雲

テレビニュースに突如、大連が登場した。 北朝鮮の金正恩委員長が空路、大連を訪れたようなのだ。 中国の習近平主席も空母試験運航式出席のため大連に滞在中で、再び中朝首脳会談が行われたと伝えられた。米朝首脳会談を前に駆け引きが…

メディア政治

明日から大連に旅行するにあたり、日露戦争に関する本を読んでいる。 読売新聞取材班がまとめた「検証 日露戦争」という本の中に「「メディア政治」の始まり」という項がある。こんな文章から始まる。   『米ポーツマスで…

拉致と強制連行

拉致問題解決への道は開かれるのか? 日朝にもようやく動きが出てきた。 安倍総理がきょう韓国のムン・ジェイン大統領と電話会談したという。先に行われた南北首脳会談でムン大統領が金委員長に対し、拉致問題や日朝関係について安倍総…

満州国の幻

ヤンキーズ田中将大  VS  エンゼルス大谷翔平。 この「夢の対決」を生で見ようと、GWの休みを利用して多くの日本人がカリフォルニアに向かった。しかし、大谷が前日の試合で足首を捻挫して今日の試合出場を回避した。 「夢の対…

両国

ゴールデンウィーク2日目。昨日はマンションの理事会やら散髪やらで、吉祥寺で過ごしたので、今日は下町の方に行ってみることにした。 行き先は決めず総武線の電車に乗る。 降りたのは両国駅。 白鵬と武蔵丸の額が飾られている。 両…

プーチン圧勝

ロシアのプーチン大統領が7割を超える得票を得て圧勝した。事前の予想通り。通算4回目となる大統領任期は2024年までとなる。   どんな選挙だったのか? 日経新聞の記事を引用する。 『 政権はロシア全土で大規模な…

ムッソリーニ

この夏旅行する予定のイタリアで総選挙があった。事前の世論調査の通り、過半数を制する政党のいなかった。 ポピュリスト政党「五つ星運動」が単独政党としては第1党となったが、政権にもっとも近いのは極右政党「同盟」や元首相のベル…

明治150年

通勤電車の中でネットを見ながら、気になった記事を保存したりしている。 1ヶ月ほど前、そうして保存したまま忘れていた記事が今日たまたま目についた。改めて読み直してみると、なるほど私が漠然と感じていることをうまく表現してくれ…

マンガ日本の歴史 10〜12巻

石ノ森章太郎さんの「マンガ日本の歴史」、今回は第3弾だ。 10巻から・・・ 10巻「将門・純友の乱と天歴の治」。 西暦935年から941年にかけて天下を揺るがせた東の平将門、西の藤原純友の乱は、兵(つわもの)が歴史に登場…

王宮占領

先日のソウルへの旅行で、私は初めて朝鮮の王宮が日本軍によって占領された事実を知った。 漠然としか知らなかった日清・日露の戦争について今更ながらちゃんと知らなければならないと思い、手始めに中公新書「日清戦争」を読み始めた。…

マンガ日本の歴史 6巻〜9巻

石ノ森章太郎さんの「マンガ日本の歴史」の続きを読んだ。 まずは6巻から・・・ 6巻「律令国家の建設とあらがう神祇」。 百済救援のため朝鮮半島に大軍を派遣し、唐と新羅の連合軍と戦った「白村江の戦い」から始まる。 『この巻で…

マンガ日本の歴史 1巻〜5巻

石ノ森章太郎の「マンガ日本の歴史」を読み始めた。 これがなかなかの力作なのである。東京大学名誉教授の義江彰夫先生が原案を執筆し、仲倉重郎氏らが脚本を書き、石ノ森章太郎さんが作画をするという分業体制で作成された。 中公文庫…

南京陥落80年②

南京陥落から80年を迎えたこの日、2つのニュースが目に止まった。 一つは中国を訪問している韓国の文在寅大統領の発言だ。連合通信の記事を引用する。 『中国を国賓訪問している韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は13日、最初…

南京陥落80年

この冬最強の寒波が日本列島を覆い、井の頭公園の池にもうっすらと氷が張っているように見える。 珍しいのでカメラを取り出し写真を撮った。 12月、日に日に寒くなるのは当たり前だが、テレビの報道・情報番組では長々とお天気のネタ…

2018年の旅

来年の旅の予約をした。 来年、私は還暦を迎える。会社も一応定年ということになる。65歳までは働ける時代なので、すぐに辞めることはないと思うが、私個人にとって節目の年であることに違いはない。 来年から可能な限り、月1回ペー…

武蔵野市平和の日

朝テレビを見てドキッとした。 北朝鮮の木造船が秋田に漂着し、国籍不明の8人の男が保護されたという。ついに日本海に北朝鮮難民が出てきたか、それとも工作活動か、いよいよ有事が始まったかと緊張した。 しかし、8人は北朝鮮の漁師…

アンデス文明

雨にもかかわらず上野公園は多くの人で賑わっていた。 この上野公園にある国立科学博物館で今、「古代アンデス文明展」が開かれている。 日本人には縁遠い南アメリカ。ただ私にとって南米は、学生時代バックパッカーとして4ヶ月半旅し…

天翔ける倭寇

総選挙の週末、超大型の台風21号が接近し東京もずっと雨が降り続いている。 私は朝一番で投票に行った後は、ほとんど外出せず小説を読んで過ごした。 津本陽氏の「天翔ける倭寇 上下」だ。 なぜこんな本を読んでいるのか? 仕事の…

俺の世界史

ノーベル文学賞に決まったカズオ・イシグロの小説「日の名残り」をさっそくkindle版で読んでいる。執事を通してイギリス文化を描く物語のようで、純文学の苦手な私はちょっと退屈していたのだが、途中からイギリスの歴史が登場し俄…

100年前

突然、ひらめいた。大したことではない。 「100年前の出来事を調べ、ブログに書く」 そんな新しいシリーズを、このブログで始めてみようと思いたったのだ。 高校時代、世界史が得意科目だった。なぜか世界史だけは、常に学年のトッ…

源義経

古来、人間の営みというのは大して変わらない。 司馬遼太郎著「義経」を読んでいる最中に、民進党の山尾志桜里議員のスキャンダルが飛び出した。人生のピークで自らの行動で身を滅ぼす。何か共通する部分を感じた。 私は、義経や弁慶の…

扁平な顔

『長者がほしいものは、若者の扁平な顔であった。』 本を読んでいて、このフレーズがちょっと気になった。 いつも利用している吉祥寺図書館が今月からリニューアル工事のため使えないため、今日初めて少し離れた武蔵野市中央図書館に行…

ジオ・ジャパン

やはりNHKはすごい。金持ちだ。 2週にわたって放送されたNHKスペシャル「列島誕生 ジオ・ジャパン」。 とてもとても、面白かった。 これは最新の研究から日本列島誕生の歴史をわかりやすく描こうという壮大な番組だ。 NHK…

竜馬がゆく

司馬遼太郎著「竜馬がゆく」をようやく読み終えた。 さすが人気作だけに、図書館で借りて読み進めるのはなかなか時間のかかる作業だった。確かにこの小説は面白い。司馬さんの作品の中でも最も読みやすいものだろう。竜馬のキャラクター…