宮中祭祀 大正天皇に続き、昭和天皇に関する本を読んでいる。 まずは、原武史著「昭和天皇」から気になった記述をピックアップさせていただこう。 原氏は、昭和天皇の特徴として明治・大正天皇に比べて「宮中祭祀を大切にした」ことを…
カテゴリー: 歴史
<きちたび>中国南京の旅2017🇨🇳 私の一押し!「明孝陵」ゆるキャラ的神獣に癒される
🇨🇳中国/南京 2017年5月4日〜7日 中国の南京へ旅行するなら、私のオススメは「明孝陵」。明の太祖洪武帝朱元璋と妻の巨大なお墓です。「明・清王朝の皇帝墓群」の一つとして、世界遺産に登録されています。 朱元璋が眠る地下…
<きちたび>中国南京の旅2017🇨🇳 過去を知り、未来に目を向ける!南京大虐殺記念館と日本
🇨🇳中国/南京 2017年5月4日〜7日 南京といえば、どうしても日中戦争での「南京事件」のことが思い起こされ、日本人にとってはちょっと気が重くなる地名です。 しかし南京は中国の古都であり、訪れるべき価値のある場所がたく…
<きちたび>中国南京の旅2017🇨🇳 「中山陵」と「総統府」を巡り、中国の国父・孫文を知る
🇨🇳中国/南京 2017年5月4日〜7日 中国で「国父」と呼ばれ、今も尊敬を集める孫文。彼の遺体が安置されている場所が、古都・南京にある「中山陵」です。 1911年の辛亥革命で中国の近代化を目指した孫文は、翌年1月南京の…
<ぶらり駅散歩>高尾駅から天皇が眠る多摩陵・武蔵野陵を巡る
代替わりの10連休もいよいよ終盤。体調もすっかりよくなり、5月5日のこどもの日はJR中央線に乗って天皇のお墓に行ってみることにした。 高尾駅の一言堂 中央線快速電車の終点「高尾駅」。 1927年に完成したレトロな駅舎は、…
<きちたび>京都の旅 2017〜明治維新の舞台!無料ガイドツアーに参加して春の京都御所を巡る
🔶「旅したい.com」から転載 <京都>明治維新の舞台!無料ガイドツアーに参加して春の京都御所を巡る 🇯🇵日本/京都 2017年4月 1泊2日 京都御所は、明治天皇が東京に移り住むまで数百年にわたり歴代天皇が暮らした館で…
<きちたび>中国南京の旅2017🇨🇳 中国三大博物館の一つ「南京博物院」
🇨🇳中国/南京 2017年5月 3泊4日 南京は、北京、西安、洛陽と並ぶ中国四大古都の一つです。 その歴史は2500年にもなり、10の王朝が都を置きました。そんな南京の歴史を少しでも知りたいと思って「南京博物院」を訪れま…
<きちたび>カンボジアの旅〜30年ぶりのプノンペン!ホテル・レストラン・ショッピングモールに驚く
🔶「旅したい.com」から転載 <カンボジア>30年ぶりのプノンペン!ホテル・レストラン・ショッピングモールに驚く 🇰🇭カンボジア/プノンペン 2017年2月 1泊3日 カンボジアを30年ぶりに訪れました。仕事でのごく短…
<きちたび>1泊2日伊勢の旅① 令和最初の日、伊勢神宮の内宮には傘の長い列が続いていた
平成から令和へと時代が変わる節目の日に、伊勢神宮に参拝してきた。 私にとって、二度目の伊勢神宮である。 まずは、令和に改まった初日、5月1日の話から書きたいと思う。 鳥羽のホテルに宿泊した私と妻は、午前10時半から行われ…
<ぶらり駅散歩>小田原駅から桜満開の小田原城を巡る
イベントの下見のため、JR東海道線に乗って小田原駅へ。 駅を降りると、小田原と書かれた大きな提灯。 「小田原提灯」はこの地の名産品で、「お猿のかごや」という歌の歌詞にも登場する。確かに私が小さい頃、こんな歌が流行っていた…
<きちたび>3泊4日ソウルの旅 2019 ② 西大門刑務所歴史館に長蛇の列!植民地時代が残した「恨」の根深さを知る
日本植民地支配からの独立を訴えた3.1独立運動から100周年。 「三一節」の三連休だったソウルの街を歩き、一番驚いた場所は「西大門刑務所歴史館」だった。 何の予備知識もないままに地下鉄3号線に乗って独立門駅…
<きちたび>3泊4日ソウルの旅 2019 ① 「3.1独立運動」100周年を自ら体感するためにソウルに飛んだ
この週末、ソウルに行こうと思い立ったのは1ヶ月前のことだった。 目的は、「3.1独立運動」100周年をソウルで体感することだ。日韓関係が不必要に悪化する中、私自身が韓国のことをあまりにも知らないと痛感したからだ。 国と国…
<ぶらり駅散歩>駒場東大前駅から日本民藝館と旧前田家本邸を巡る
ちょっと日差しが春めいてきた。でもまだ風は冷たい。 そんな2月の休日。新たなシリーズを始めた。 電車に乗って初めての駅に降り、周辺の知らない街をお散歩する。高齢者向けの定番。お散歩企画を私もやってみようという安直なシリー…
百田尚樹著「今こそ、韓国に謝ろう」の嫌な味
この本を読んでいて、とても嫌な気分になった。 保守派の論客・百田尚樹氏が書いた「今こそ、韓国に謝ろう」という本を読んでの印象だ。この本の冒頭、「まえがき」として「日本が韓国に為した悪行の数々」という文章が掲載されている。…
<きちシネ>#13 「金子文子と朴烈」(2017年/韓国映画)
3.1独立運動から100周年となる来月1日、私はソウルに行くことにしている。 そのため近頃、韓国の歴史に関する本を読んでいるのだが、その過程で金子文子という一人の女性を知った。関東大震災の時に起きた朝鮮人虐殺事件に絡んで…
日本人なら絶対知っておきたい韓国の歴史
今月末ソウルに行くため、韓国関連の本を図書館で借りて読んでいる。 その中で大変タメになったのが山﨑赤秋著「日本人なら絶対知っておきたい韓国の歴史」という新書だった。 この本は、俳誌『春耕』に「新韓国紀行」という表題で連載…
<きちたび>香港マカオ深圳の旅2018🇨🇳 3つの博物館で知る三都の物語
🇭🇰香港🇲🇴マカオ🇨🇳深圳 2018年12月28日~2019年1月1日 年末年始に行った香港、マカオ、深圳の旅。 早いものであれからもう1ヶ月半が経ってしまった。いろいろ調べないといけないので、ついつい後回しになっていた…
<東京@グルメ>ぶらり駅散歩🚶🚶♀️ 豊洲市場「すし処 おかめ」の「店長おまかせにぎり」
今週木曜日、東京ビッグサイトの展示会をのぞいたついでに、近くの豊洲市場に初めて行ってみた。 ゆりかもめの「市場前」駅を降りると、飲食店のマップがさりげなく貼ってあった。 昨年10月のオープンから3ヶ月。まだその人気は衰え…
<きちたび>4泊5日香港マカオ深圳の旅⑤ マカオ歴史市街地区で見たプロジェクションマッピングと日本人の骨
マカオの中心部「歴史市街地区」が世界遺産に登録されたのは2005年のことだ。 夕方マカオに入った私は早速、町歩きに出かけた。 マカオのメインストリート新馬路を西に進むと世界遺産「民政総署」が現れる。 ポルトガル植民地統治…
<東京@グルメ>三田「中華そば むらさき山」の「紫(ゆかり)そば」
2020年の東京五輪でのデモフライトを目指して「空飛ぶクルマ」の開発が進められている。今日はそれをテーマにしたセミナーがあるというので、山手線で田町駅に向かった。 品川駅と田町駅の途中、車窓から建設中の建物が見えてきた。…
<きちたび>3泊4日ホーチミンの旅⑥ 忘れてはならない枯葉剤の悲劇!「ベトドク」の思い出を胸に夕暮れのホーチミンを歩く
私のアルバムに一枚の写真が残っている。 1986年、ホーチミンのツーズー病院で私が撮影した写真だ。 ベトナム戦争で米軍が使用した枯葉剤の影響で、結合双生児として生まれたグエン・ベトとグエン・ドクの双子の兄弟。日本では「ベ…
<きちたび>3泊4日ホーチミンの旅⑤ 戦争証跡博物館で見るベトナム戦争の歴史とジャーナリストたち
ホーチミンで必ず行こうと決めていた場所、それが戦争証跡博物館だ。 3階建ての展示棟の前に、ベトナム戦争で使われたアメリカ軍の兵器の数々が展示されていた。 アメリカ軍のM48−A3戦車。 ベトナム派遣軍の主力戦車で、機関銃…
<きちたび>3泊4日ホーチミンの旅④ 200キロにおよぶ地下のゲリラ戦!クチトンネルの穴に潜る
成田からホーチミンに向かうベトナム航空の機内で一本の映画を見た。 1980年公開のベトナム映画「無人の野」だ。 ちょっと、ショックを受けた。 舞台はベトナム戦争末期1972年のメコンデルタ。 1972年と言えば、アメリカ…
<きちたび>3泊4日ホーチミンの旅③ 旧大統領官邸で1975年4月30日「サイゴンのいちばん長い日」に想いを馳せる
私の手元に近藤紘一著「サイゴンのいちばん長い日」という文庫本がある。 近藤氏は産経新聞記者としてベトナム戦争を取材し、サイゴン陥落の歴史的な日に立ち会った。 1975年4月30日。北ベトナム軍と解放戦線の部隊が南ベトナム…
<きちたび>ボローニャの旅2018⑥🇮🇹 ムッソリーニの生まれ故郷でイタリアの歴史について考えた
🇮🇹イタリア/プレダッピオ村 2018年8月 ボローニャに到着した翌日、ファシズムの創始者ベニート・ムッソリーニの生まれ故郷を訪ねた。 ムッソリーニは1883年、ボローニャの南東プレダッピオ村に生まれた。彼の生涯について…
<きちたび>マルタの旅2018⑤🇲🇹 騎士団長の宮殿で千年に及ぶキリスト教 vs イスラム教の戦いを考える
🇲🇹マルタ/ヴァレッタ 2018年8月 マルタの首都ヴァレッタの街中を、ゆっくりと走る馬車。 観光客相手の商売だが、マルタには今も中世の趣が残る。 地中海の島国マルタを訪れた目的の一つは、「騎士団」という存在に興味を持っ…
<きちたび>ウィーンの旅2018⑦🇦🇹 ヒトラーはオーストリアで生まれ、ウィーンで育った
🇦🇹オーストリア/ウィーン 2018年8月 スロヴァキアの首都ブラチスラヴァへの日帰り旅行の帰り、バスの車窓からおびただしい数の風力発電機を見た。 ヨーロッパ諸国では再生可能エネルギー導入に積極的で、オーストリアでも緑の…
<きちたび>ウィーンの旅2018⑥🇦🇹 絶対オススメ!スロヴァキアの首都ブラチスラヴァへドナウを下る日帰り旅行
🇸🇰スロヴァキア/ブラチスラヴァ 2018年8月 突然の思いつきで、スロヴァキアに行った。 私にとって初めてのスロヴァキア、83番目の訪問国だ。 ヨーロッパの内陸ウィーンに港があることを、現地に着いてから知った。 しかも…
<きちたび>ウィーンの旅2018⑤🇦🇹 クリムト&シーレ&フンデルトヴァッサー 鬼才たちに触れる
🇦🇹オーストリア/ウィーン 2018年8月 特段の目的もなく降り立ったウィーン。どこに行こうか迷った時、頭に浮かんで来たのが、クリムトだった。 昔パリで暮らしていた時、アパートの汚い壁紙を隠すために買って来たポスターの一…
<きちたび>ウィーンの旅2018④🇦🇹 旧市街の朝散歩でハプスブルク家の歴史を味わう
🇦🇹オーストリア/ウィーン 2018年8月 時差ボケの関係で、ヨーロッパに行くといつも夜中に目がさめる。 以前は、何とか現地の時間に体を合わせようともがいたものだが、近頃はもう無理をしなくなった。目が覚めて寝られなくなっ…
<きちたび>ウィーンの旅2018③🇦🇹 偉大な作曲家たちが眠る墓地で「音楽の都」を感じる
🇦🇹オーストリア/ウィーン 2018年8月 台風のおかげで急遽モスクワ経由をウィーン経由にした関係上、ウィーンについてはまったく予備知識がなかった。 息子が家の残していた「地球の歩き方 ウィーンとオーストリア 2014~…
<きちたび>3泊4日ウラジオストクの旅⑦ 日露戦争、シベリア出兵、そして抑留! 日露は不幸な歴史を乗り越えられるか?
ホテルの近くに一つの銅像が立っていた。 日露戦争で戦死したロシア太平洋艦隊司令長官マカロフ将軍の像である。 彼は当時ロシア海軍屈指の名将として世界的に知られていたが、部下たちからは「マカロフ爺さん」と呼ばれとても愛された…
<きちたび>3泊4日ウラジオストクの旅⑤ シベリア征服!ロシアはいかにして世界最大の国家となったのか?
私たちが生まれた時には、ロシア(ソ連)はすでに日本の隣国だった。 しかし、それはわずか150年ほど前からの話に過ぎない。それ以前の時代、現在のロシア極東地方には誰が住んでいたのか? そんな素朴が質問に答えるだけの知識が旅…
<きちたび>3泊4日ウラジオストクの旅④ 旧式兵器を観光資源にする軍事都市ウラジオのあっけらかんとした現在
東方を支配する街 ウラジオストクとはロシア語で「東方を支配する街」を意味するという。 文字通りシベリアに拡大したロシア帝国の極東における軍事拠点として19世紀に新しく作られた人工都市である。その後、ロシア極東艦隊の基地が…