<吉祥寺残日録>きちシネ🎬 祝!アカデミー賞受賞!「ドライブ・マイ・カー」(2021年/日本映画) #220328

世界の賞レースを総なめにした濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が、アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞した。 日本映画のアカデミー賞受賞は2009年の『おくりびと』以来13年ぶりの快挙だ。 惜しくも受賞は逃したものの、…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」、陰気な雨の中を東京に戻る #211122

今回の岡山への帰省はずっと晴天続きだったが、今日は朝から雨が降っていた。 日本列島を寒冷前線が通過する影響で、雨の後は気温もグッと下がるらしい。 そういえば、今日から二十四節気の「小雪」、「冬も進み、北国より雪の便りが聞…

<吉祥寺残日録>オリンピックの聖火リレーがスタートした日、市川崑監督の映画「東京オリンピック」を観る #210326

新型コロナウィルスのパンデミックで1年延長した挙句、いまだにご難続きの東京オリンピック。 中止や延期を求める世論も多い中で、25日福島から聖火リレーがスタートした。 最初の聖火ランナーに選ばれたのは、ワールドカップで優勝…

<吉祥寺残日録>頑張れテレビ! ETV特集「原発事故“最悪のシナリオ”〜そのとき誰が命を懸けるのか〜」 #210317

昨日、アメリカのブリンケン国務長官とオースティン国防長官が来日し、「2+2」と呼ばれる日米の外務・国防担当閣僚の会議が行われた。 中国を強く牽制し日米同盟の強化を歌い上げたのだが、日本人にどれほどの覚悟があるのか、このニ…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「水泉動(すいせんうごく)」に考えるステイホームの過ごし方 #210110

今日1月10日は、七十二候の「水泉動(すいせんうごく)」。 「泉の水が温かみをもつ頃」と我が家のトイレにぶら下げたカレンダーには添書きがしてあった。 カレンダーを眺めながら、こんなに寒い時期に本当に泉の水が温かくなるのだ…

<吉祥寺残日録>世界の債務残高は3京円? #200531

緊急事態宣言が解除されて初めての週末。 吉祥寺の街には多くの人が戻ってきて、空いていた道路も簡単に横断できなくなってきた。 在宅で時間がたっぷりあるので、このところ気になった番組を片っ端から録画する癖がついてしまった。た…

<吉祥寺残日録>言論統制の気配? #200307

日本アカデミー賞の最優秀作品賞に「新聞記者」が選ばれた。 このニュースを聞いた時、かなり意外に感じた。 通称「内調」、内閣情報調査室を舞台にした組織的な世論操作を描いたかなり政治的な映画である。内調の権限を強化し、世論操…

中村医師を悼む

アフガニスタンで長年支援活動を行ってきたペシャワール会の代表・中村哲さんが、東部の町ジャララバードで複数の男たちに襲撃され命を落とした。 最近海外ネタの扱いが悪いテレビも、大きくこのニュースを扱っている。それだけ、中村さ…

<きちシネ>#17 「ミッドナイト・トラベラー」(2019年/アメリカ・カタール・カナダ・イギリス映画)&「ナディアの誓い」(2018年/アメリカ映画)

ある映画祭に足を運んだ。 国連UNHCR協会主催の「UNHCR WILL 2 LIVE映画祭」だ。 去年までは「難民映画祭」という名前で毎年行われていた映画祭が今年からタイトルを変えたらしい。 私は報道記者時代、カンボジ…

<きちシネ>#15 「新聞記者」(2019年/日本映画)

参院選の公示期間中に、政治を描いた映画を観た。 タイトルはズバリ、「新聞記者」だ。 安倍政権の疑惑を追及してその名を上げた東京新聞の望月衣塑子記者をモデルにした社会派の映画。 加計学園疑惑や元TBS記者の強姦事件など現実…

<きちシネ>#06「万引き家族」(2018年/日本映画)

おじさん御用達のガード下とおばさま御用達の宝塚劇場が同居する日比谷エリア。この歴史ある街にできた話題のスポットに初めて行ってきた。 飲食店が並ぶ飲食街の向こう側に真新しい超高層ビルがそびえている。 「東京ミッドタウン日比…

<きちシネ>#03「二百三高地」(1980年/日本映画)

アマゾン・プライムビデオで東映映画「二百三高地」を観た。言わずと知れた日露戦争最大の激戦、旅順攻防戦を描いた戦争大作だ。 乃木大将を仲代達矢、児玉大将に丹波哲郎、伊藤博文を森繁久弥、明治天皇を三船敏郎という日本映画を代表…