🇨🇳中国/深圳 2018年12月&2019年6月
東から西へ・・・急成長する深圳の街は、どんどん巨大化しています。
どこに宿を取るのか迷いますが、地下鉄網が急速に整備されている深圳では駅に近いホテルがオススメです。
私が深圳で宿泊した2つのホテルはいずれも駅近でした。移動には便利だったので、ご参考までにご紹介します。
グランドメルキュール
今年6月の出張の際に宿泊したのは、地下鉄1号線「竹子林駅」でした。

「B2」出口を出るとすぐ目の前にホテルが見えます。

ただ、駅からすぐのところに入り口が見つかりません。
ホテルの前を右に行ったり左に行ったり、迷ってしまいました。

結局ホテルの前を通り過ぎた正面左手に入り口がありました。

フランス系なので「グランメルキュール」と呼ぶのが正しいと思いますが、ホテルサイトはどこも「グランドメルキュール」と表記しています。

英語では「Grand Mercure Oriental Ginza Shenzhen」、中国名は「深圳東方銀座美爵酒店」です。
世界3位のホテルチェーン「アコーホテルズ」が運営する5つ星ホテル。
アコーホテルズは、ソフィテル、ノボテル、メルキュール、イビスなどヨーロッパの有名ホテルチェーンを中心に、フェアモント、ラッフルズ、スイスホテルといった世界に名だたる高級ホテルも傘下に収めました。

廊下は照明を抑えた重厚な印象です。

部屋もオーソドックスで落ち着いた作り。
ベッドも大きいので寝心地はとてもいいです。

家具も重厚で落ち着いたイメージです。

カーテンを開けると、深圳の中央部福田区の団地が眼下に広がっていました。

バスルームにはバスタブがありますが、中国の多くのホテル同様、トイレにウォシュレットはありませんでした。

洗面所はタイルがアクセントになっていて、大きな鏡とボウルの洗面台とおしゃれな作りになっていました。

朝食は1階のレストラン、ビュッフェスタイルです。

麺類もあれば・・・

饅頭や点心類もありました。

フルーツや・・・

サラダも適度にあって、欲しいものは揃っていました。

ダイニングスペースは広くて明るく、気持ちよく朝ごはんを食べることができました。

これが私の初日の朝食。

そしてこちらが2日目の朝食です。

チェックアウトが12時なので、最終日荷物を置いて街歩きができたのも便利でした。
この充実ぶりで1泊1万円しないのは、悪くないと思います。
「グランドメルキュールオリエンタル銀座深圳」 チェックイン:14時 チェックアウト:12時
ホアシャオ プラザ
2つ目にご紹介するホテルは、2018年の年末、一人で初めて深圳に旅行した時に利用しました。

マカオから船で深圳の蛇口港に到着し、そこから地下鉄2号線に乗って「華強北駅」に着いたのは夕方の6時半でした。
「華強北」と言えば、世界最大と言われる深圳の電気街です。
目指すホテルは、地下鉄から降りると目の前にそびえ立っていました。

2012年に改装された4つ星のホテルです。
英語では「Huaqiang Plaza Hotel Shenzhen」、中国語では「華強広場酒店」と言います。

37階建てのホテルで、ロビーは23階にありました。
エレベーターで一気に上がります。

外が見えるシースルーのエレベーターからは、煌々と輝く華強北の電気街が見えます。

こちらが、23階のホテルロビー。
フロントは混雑もなく、スムーズにチェックインができました。チェックインの際、クレジットカードでデポジットを取られます。

大きなベット2台が並ぶ、ゆったりとしたツインルーム。

特別変わった部屋ではありませんが、基本的な設備はちゃんと整っています。
年末に2泊で1万6000円ほどというのは、香港やマカオに比べて圧倒的に安いと感じました。

バスタブはなく、シャワーのみ。
寒冷注意報が発令され深圳としては異常な寒さだったので、バスタブは正直欲しかったです。

曇りガラスのスライドドアを、シャワールームとトイレで共用するアイデアはちょっと参考になります。

カーテンを開けると、深圳の夜景が広がります。
私の部屋は26階。街が一望できる素敵なお部屋でした。

唯一気になったのは、クローゼットに入っていたこの怪しい箱。火事の時にかぶる防火頭巾のようです。
これをかぶると煙を吸い込んでも大丈夫なのでしょうか?
逆に、「このホテルで火事に遭遇したらおそらく死ぬ」という意味だろうと私は理解しました。中国の高層ホテルに過度な安全対策は期待できないということでしょう。

地下に降りると、結構広い地下街になっていて、飲食店もたくさん営業しています。
チェーン店ばかりのようですが、一人で食べるには手頃です。

例えば、「魚你在一起」という魚スープのお店はオススメです。

私は、「老坛酸菜魚」(29元)というメニューとビールを頼んで、合わせておよそ700円ほどでした。

思ったよりも量が多く、唐辛子もたっぷり。
高菜漬のような「酸菜」がとても美味しく、旅行で疲れた体にこの酸っぱさがたまりません。

スープの中を探ると、淡白な白身魚がいっぱい出てきます。
臭みはまったくなく、チェーン店とは言えこのお店はオススメです。

この地下街には、美味しいパン屋さんもありました。

私が買ったのは、このクロワッサン。初日はマンゴー、2日目はイチゴのクロワッサンを買いました。
1個12元(約200円)。これが実に美味で、特にマンゴーはとても美味しかったです。
ホテルの高い食事を頼まなくても、朝食の心配はありません。

夜が明けると、窓からは福田地区の超高層ビルが見えました。
ホテルを一歩出ると、「深圳の秋葉原」とも言われる世界最大の電脳街です。

ホテルの隣にある「華強電子世界」は、電脳街の中核施設の一つです。

6階建ての建物は、すべて小さな電気店で埋め尽くされています。

大型テレビもあれば・・・

ドローンや・・・

ロボット・・・

そして、VR。
時間をかければ、どんなものでも見つけることができそうです。

華強北の街は、夜になると一段と怪しい光を放ちます。

ビルが至る所で光っています。
日本の夜景とはかなり違う、ド派手な中国の夜景を楽しむのも一興でしょう。

華強北の電気街を徹底的に探検したいという方には最高の立地です。
地下鉄を利用すれば深圳の何処へでも簡単に行ける便利なホテルだと思います。
「ホアシャオ プラザ ホテル シンセン」 チェックイン:14時 チェックアウト:12時