武蔵陵墓地への道
ランチを終えて、目的の「武蔵陵墓地」を目指す。
ルートは3つあるが、緑のラインで示された最短距離を選ぶ。
駅からまっすぐ北に進むと、武蔵陵墓地1kmの案内板が現れる。
のどかな住宅地を抜けると、左手に武蔵陵墓地の塀が・・・
そして駅から歩くこと15分ほどで、武蔵陵墓地に到着した。
参拝時間は午前9時から午後4時まで、基本的には年中参拝は可能だという。
この土地は、皇室が所有する御料地だったが、大正天皇の崩御を受けて皇室の陵墓と定められた。
武蔵陵墓地には、4人の天皇皇后が眠っている。
大正天皇のお墓が多摩陵、昭和天皇のお墓は武蔵野陵と呼ばれる。
お墓の配置は地図の通り。2人の天皇の東側のそれぞれの皇后のお墓が作られている。
入り口のテントで、新天皇即位を祝う記帳が行われていた。
昨日皇居で行われた一般参賀には14万人が訪れ、4時間も並ばないと行けなかったようだが、こちらはガラガラだったのでありがたく記帳させていただいた。
参道入口の手前に、手水舎があった。
その向こうには、目にも鮮やかな新緑が輝いていた。
新緑の方を進んでいくと、池があった。
周囲を新緑に覆われて、絵も言えぬ美しさだ。
新緑の季節はどこも綺麗に感じる。
高い杉並木の中、玉砂利が敷かれた表参道を進む。杉は京都から取り寄せた北山杉だという。
気温が上がり、半袖でも汗ばむようだ。
昭和も文字が輝かしく思えます。
高尾山、しばらく行ってませんけど、なかなかおしゃれな雰囲気ですね。
(=^・^=)