🔶「旅したい.com」から転載 <京都>海軍と岸壁の母! 「肉じゃが発祥の地」舞鶴に見る日本海軍の歴史 🇯🇵京都/舞鶴 2019年11月3日 若狭湾の西の端、京都府舞鶴市は人口8万人弱。田辺藩の城下町だった西舞鶴と軍港と…
カテゴリー: 戦争
<きちシネ>#17 「ミッドナイト・トラベラー」(2019年/アメリカ・カタール・カナダ・イギリス映画)&「ナディアの誓い」(2018年/アメリカ映画)
ある映画祭に足を運んだ。 国連UNHCR協会主催の「UNHCR WILL 2 LIVE映画祭」だ。 去年までは「難民映画祭」という名前で毎年行われていた映画祭が今年からタイトルを変えたらしい。 私は報道記者時代、カンボジ…
<きちたび>ルクセンブルクの旅2019🇱🇺 「バルジの戦い」の戦死者たちが眠る【アメリカ軍墓地】
🇱🇺ルクセンブルク 2019年8月11日 観光サイト「トリップアドバイザー」でルクセンブルクの観光スポットを探してみると、意外な場所がオススメ1位となっていました。 「Luxembourg American Cemete…
「言いたい事と言わねばならない事と」… 朗読で聴く桐生悠々
私の妻の父親はインテリの人で、いつもたくさんの書物に囲まれて暮らしていた。 そんな義父も、90歳を過ぎてから、あまり本を読まなくなったらしいと妻が言った。 その一言を聞いて、私の脳裏に浮かんだのは、オーディオブックだった…
<きちたび>アイルランドの旅2019🇮🇪 「百敗の民」の古戦場アスローンで知る重い歴史!
🇮🇪アイルランド/アスローン 2019年8月7日 司馬遼太郎さんは「街道をゆく」の中で、こんなことを書いています。 アイルランド人は、客観的には百敗の民である。が、主観的には不敗だとおもっている。 ともかくも、この民族は…
<頑張れテレビ>NHKスペシャル「全貌 二・二六事件 ~最高機密文書で迫る~」&「昭和天皇は何を語ったのか ~初公開・秘録「拝謁(はいえつ)記」~」
ヨーロッパから帰り、2本のNHKスペシャルを見た。 1本目は、8月15日放送の「全貌 二・二六事件 ~最高機密文書で迫る~」。 そしてもう1本は、8月17日放送の「昭和天皇は何を語ったのか ~初公開・秘録「拝謁…
<きちシネ>#14 「主戦場」(2018年/アメリカ映画)
ネットで話題になっていたので、ドキュメンタリー映画を観に行ってきた。 マイナー映画は思い立った時に観ておかないとすぐに終わってしまうので・・・。 特に、この映画の場合は・・・。 映画館は、我が家の近く、「吉祥寺パルコ」の…
<きちたび>タイ国境の旅1986🇹🇭 カンボジア内戦・・・初めて訪れた難民キャンプは巨大な町だった
🇹🇭タイ/アランヤプラテート 1986年5月 1泊2日 私がテレビ局のバンコク支局に勤務していた頃、カンボジアではまだ激しい内戦が続いていました。タイ・カンボジア国境には大量の難民が流出し、いくつもの難民キャンプができて…
<きちたび>フィリピン•ネグロス島の旅1986🇵🇭 飢餓の島で同行取材した革命を夢見る「新人民軍」の共産ゲリラたち
🇵🇭フィリピン/ネグロス島 1986年8月30日〜9月10日 ピープルパワーがマルコス独裁政権を倒したフィリピン革命が起きたのは1986年。 革命後の半年後、フィリピンの反政府ゲリラ「新人民軍(NPA)」の同行取材を行い…
<きちたび>旅のアルバムから〜大虐殺の悲劇を伝える滝!ルワンダ・タンザニア国境で見た忘れえぬ光景
🔶「旅したい.com」から転載 <タンザニア>ルワンダの悲劇を伝える滝!国境で見た忘れえぬ光景 🇹🇿タンザニア/ベナコ難民キャンプ 1994年5月 アフリカ中央の小国ルワンダ。この国で人類史上に残る大虐殺が起きたのは19…
<きちたび>旅のアルバムから〜ルワンダ・大量虐殺の街へ!ホテルの目の前は銃弾が飛び交う戦場だった
🔶「旅したい.com」から転載 <ルワンダ>大量虐殺の街へ!ホテルの目の前は銃弾が飛び交う戦場だった 🇷🇼ルワンダ/キガリ 1994年5月 ルワンダというアフリカの小国を私たちが知ったのは、1994年に起きた大量虐殺でし…
<きちたび>中国南京の旅2017🇨🇳 過去を知り、未来に目を向ける!南京大虐殺記念館と日本
🇨🇳中国/南京 2017年5月4日〜7日 南京といえば、どうしても日中戦争での「南京事件」のことが思い起こされ、日本人にとってはちょっと気が重くなる地名です。 しかし南京は中国の古都であり、訪れるべき価値のある場所がたく…
日本人なら絶対知っておきたい韓国の歴史
今月末ソウルに行くため、韓国関連の本を図書館で借りて読んでいる。 その中で大変タメになったのが山﨑赤秋著「日本人なら絶対知っておきたい韓国の歴史」という新書だった。 この本は、俳誌『春耕』に「新韓国紀行」という表題で連載…
<きちたび>香港マカオ深圳の旅2018🇨🇳 3つの博物館で知る三都の物語
🇭🇰香港🇲🇴マカオ🇨🇳深圳 2018年12月28日~2019年1月1日 年末年始に行った香港、マカオ、深圳の旅。 早いものであれからもう1ヶ月半が経ってしまった。いろいろ調べないといけないので、ついつい後回しになっていた…
<きちたび>3泊4日ホーチミンの旅⑥ 忘れてはならない枯葉剤の悲劇!「ベトドク」の思い出を胸に夕暮れのホーチミンを歩く
私のアルバムに一枚の写真が残っている。 1986年、ホーチミンのツーズー病院で私が撮影した写真だ。 ベトナム戦争で米軍が使用した枯葉剤の影響で、結合双生児として生まれたグエン・ベトとグエン・ドクの双子の兄弟。日本では「ベ…
<きちたび>3泊4日ホーチミンの旅⑤ 戦争証跡博物館で見るベトナム戦争の歴史とジャーナリストたち
ホーチミンで必ず行こうと決めていた場所、それが戦争証跡博物館だ。 3階建ての展示棟の前に、ベトナム戦争で使われたアメリカ軍の兵器の数々が展示されていた。 アメリカ軍のM48−A3戦車。 ベトナム派遣軍の主力戦車で、機関銃…
<きちたび>3泊4日ホーチミンの旅④ 200キロにおよぶ地下のゲリラ戦!クチトンネルの穴に潜る
成田からホーチミンに向かうベトナム航空の機内で一本の映画を見た。 1980年公開のベトナム映画「無人の野」だ。 ちょっと、ショックを受けた。 舞台はベトナム戦争末期1972年のメコンデルタ。 1972年と言えば、アメリカ…
<きちたび>3泊4日ホーチミンの旅③ 旧大統領官邸で1975年4月30日「サイゴンのいちばん長い日」に想いを馳せる
私の手元に近藤紘一著「サイゴンのいちばん長い日」という文庫本がある。 近藤氏は産経新聞記者としてベトナム戦争を取材し、サイゴン陥落の歴史的な日に立ち会った。 1975年4月30日。北ベトナム軍と解放戦線の部隊が南ベトナム…
<きちシネ> #09 「オペレーション:レッド・シー」(2018年/中国・モロッコ映画)
中国のトップ女優ファン・ビンビンさんが行方不明となり、日本でも大きなニュースになっている。報道によれば、脱税容疑で拘束されているという説が有力なようだ。しかし、習近平氏と軍部の権力闘争に巻き込まれたとか、政権ナンバー2の…
<きちたび>ボローニャの旅2018⑥🇮🇹 ムッソリーニの生まれ故郷でイタリアの歴史について考えた
🇮🇹イタリア/プレダッピオ村 2018年8月 ボローニャに到着した翌日、ファシズムの創始者ベニート・ムッソリーニの生まれ故郷を訪ねた。 ムッソリーニは1883年、ボローニャの南東プレダッピオ村に生まれた。彼の生涯について…
<きちたび>マルタの旅2018⑤🇲🇹 騎士団長の宮殿で千年に及ぶキリスト教 vs イスラム教の戦いを考える
🇲🇹マルタ/ヴァレッタ 2018年8月 マルタの首都ヴァレッタの街中を、ゆっくりと走る馬車。 観光客相手の商売だが、マルタには今も中世の趣が残る。 地中海の島国マルタを訪れた目的の一つは、「騎士団」という存在に興味を持っ…
<きちたび>ウィーンの旅2018⑦🇦🇹 ヒトラーはオーストリアで生まれ、ウィーンで育った
🇦🇹オーストリア/ウィーン 2018年8月 スロヴァキアの首都ブラチスラヴァへの日帰り旅行の帰り、バスの車窓からおびただしい数の風力発電機を見た。 ヨーロッパ諸国では再生可能エネルギー導入に積極的で、オーストリアでも緑の…
<きちたび>3泊4日ウラジオストクの旅⑦ 日露戦争、シベリア出兵、そして抑留! 日露は不幸な歴史を乗り越えられるか?
ホテルの近くに一つの銅像が立っていた。 日露戦争で戦死したロシア太平洋艦隊司令長官マカロフ将軍の像である。 彼は当時ロシア海軍屈指の名将として世界的に知られていたが、部下たちからは「マカロフ爺さん」と呼ばれとても愛された…
<きちシネ>#07 「ラッカは静かに虐殺されている」(2017年/アメリカ映画)
日本では連日、猛暑のニュースばかりだ。 ついに今日は、熊谷で41.1℃という日本での観測史上最高気温を観測したそうだ。それはそれで確かにニュースではあるが、最近日本のニュース番組を見ていても、今の世界はまったくわからない…
<きちたび>3泊4日ウラジオストクの旅⑤ シベリア征服!ロシアはいかにして世界最大の国家となったのか?
私たちが生まれた時には、ロシア(ソ連)はすでに日本の隣国だった。 しかし、それはわずか150年ほど前からの話に過ぎない。それ以前の時代、現在のロシア極東地方には誰が住んでいたのか? そんな素朴が質問に答えるだけの知識が旅…
<きちたび>3泊4日ウラジオストクの旅④ 旧式兵器を観光資源にする軍事都市ウラジオのあっけらかんとした現在
東方を支配する街 ウラジオストクとはロシア語で「東方を支配する街」を意味するという。 文字通りシベリアに拡大したロシア帝国の極東における軍事拠点として19世紀に新しく作られた人工都市である。その後、ロシア極東艦隊の基地が…
<きちシネ>#05「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」(2017年/イギリス映画)
60歳を超えると、いい事もある。映画のシニア割引が適用になるのだ。 TOHOシネマズでは1100円、本日利用した「吉祥寺オデオン」では何と1000円だ。これまで夫婦夫婦50割引は何度か使ったが、シニア割引については意識し…
<きちたび>大連3泊4日の旅③ 北朝鮮国境の街・丹東へ新幹線で往復する日帰り駆け足旅行
今年1月のソウル旅行と軍事境界線ツアーは、期せずして南北急接近のニュースが流れた直後だった。 そして北朝鮮をめぐる国際情勢が目まぐるしく変化する中での大連旅行では、ぜひ丹東に行きたいと思っていた。中朝国境からというリポー…
<きちたび>大連3泊4日の旅② 日露戦争最大の激戦地・二〇三高地はお花見スポットになっていた
旅順軍港へ 大連旅行の目的の一つが旅順へ行くことだった。 ロシア極東艦隊主力の根拠地だった旅順軍港。遼東半島先端の旅順港は入り口の狭い天然の要塞だった。その旅順港を取り囲む周囲の山々にロシアは当時最先端の巨大要塞を構築し…
<きちたび>大連3泊4日の旅① かつて満州国があった土地に初めて足を踏み入れる
初めての「満州国」 「満州国」は、ある時代の日本人にとって夢の国であった。島国の住民にとって初めて手に入れた植民地であり、それを守り抜くことは何事にも優先された。 そんなかつて「満州国」だった土地に、私は初めて行ってきた…
<きちシネ>#03「二百三高地」(1980年/日本映画)
アマゾン・プライムビデオで東映映画「二百三高地」を観た。言わずと知れた日露戦争最大の激戦、旅順攻防戦を描いた戦争大作だ。 乃木大将を仲代達矢、児玉大将に丹波哲郎、伊藤博文を森繁久弥、明治天皇を三船敏郎という日本映画を代表…
<きちたび>沖縄3泊4日の旅⑤ 沖縄基地問題の原因は私たち日本人の心の中にある
今回、沖縄を旅するにあたり数冊の本を読んだ。その中の一冊、高橋哲哉著「沖縄の米軍基地 「県外移設」を考える」という本があった。高橋氏は東京大学大学院の教授だ。 「県外移設」と聞くと鳩山さんの顔を思い浮かべてちょっと嫌な気…
<きちたび>沖縄3泊4日の旅④ 「非武の島」琉球を「基地の島」沖縄に変えたのは誰か
今回、2月に沖縄に行ってみようと思ったには理由がある。 中国や韓国への旅で旧日本軍の「加害」の跡をたどるにあたり、日本の「被害」の跡も見ておかなければと思ったためだ。その場所として選んだのが、「国内唯一」の地上戦の舞台と…