<きちたび>アイスランドの旅2023🇮🇸 ケプラヴィーク国際空港とレイキャビク市内を結ぶ「flybus」はバスターミナルで乗り換えてホテル近くのバス停まで連れて行ってくれる

🇮🇸 アイスランド/ケプラヴィーク→レイキャビク 2023年12月2日

アイスランドは全国民の数が37万人あまりの小さな国だ。

だから玄関口となるケプラヴィーク国際空港もコンパクト。

でも機能的でストレスなく入国手続きができる。

私たちを乗せたアイスランド航空機がケプラヴィーク空港に着陸したのは、予定よりも1時間遅れの午後4時15分だった。

空港に停まっている飛行機が多くないからか、飛行機は日本より速いスピードで滑走を続け、ターミナルビルに横付けされた。

タラップを降りるとバスが待っていて乗客をターミナルビルまで運んでくれた。

ちょうど太陽が沈んだ時間らしく、西の空には美しい夕焼けが広がっていた。

空港には雪はなく、顔に冷気は感じるものの、新調したダウンコートで厳重に対策しているので寒くはない。

むしろ予想していたよりもだいぶ暖かく感じる。

後で調べると、この日の気温は最高がマイナス1度、最低気温がマイナス5度と出ていたが、どうもサイトによって数字が違うので、正直よくわからない。

ターミナルビルに入ると、多くの人が行列しているので、入国審査が混んでいるのかと警戒したが、どうやらここは搭乗口のようで、出発する人たちが搭乗を待って並んでいるらしい。

到着と出発の人がごちゃごちゃという光景は日本ではあまり見かけないが、そんな細かいことは気にならない国民性なのかもしれない。

狭い空港内をぐるぐる回ったが、入国手続きは至って簡単、日本語を少し話す陽気な係官の質問にいくつか答えただけで、笑顔で向かい入れてもらった。

やっぱり入国審査官の印象って大事だよね。

スーツケースをピックアップしてロビーに出ると、ほとんど人のいない簡素なロビーだった。

さて、空港から市内まで向かうバスを探さなければ。

そう思って、うっかり空港で両替するのを忘れてしまった。

手持ちのユーロをアイスランドクローネに替えたかったのだが、ホテルで聞くと、市内で両替できるのは銀行だけでこの日は運悪く土曜日だったのだ。

レイキャビク市内までの空港バスはターミナルを出た駐車場にすでに停まっていた。

その名も「flybus」。

到着便に合わせてスタンバイしているらしい。

私は事前にネットで購入したが、空港の到着ロビーにカウンターがあって、そこでも買えるようだ。

料金はレイキャビクのバスターミナルまでなら片道3999アイスランドクローネ、さらにホテル近くまで連れて行ってもらうと4999クローネ。

私は「Guide to Iceland」というサイトから予約したので、日本円で5345円だった。

バスに乗り込もうとすると、ホテルの名前を聞かれ、予約してあるホテル名を告げると、ブルーのチケットを渡された。

どうやらホテルによって券の色が違うらしい。

夕方5時、バスが空港を出発する。

なぜか明かりがブルーだ。

午後5時だと、まだかろうじて西の空に明るさが残っている。

バスの右側に噴火警戒エリアが広がる。

市内までは45分ほどかかる。

レイキャビクに着く頃にはすっかり夜の闇に包まれていた。

途中、無人の荒野が延々と続いていたが、さすが首都だけあって、レイキャビクに近づくに連れて家も車も増えていく。

レイキャビクのバスターミナルに到着したのは、ほぼ定刻の午後5時49分。

バスを降りて、チケットの色のバスに乗り換えるよう指示があった。

バスを降りたら、数人の運転手が待っていて、手に手にブルーだとかレッドだとか色の書かれたボードを持っている。

私はブルーの運転手さんについて行き、彼が運転するバスに乗り換えた。

そういうことか。

乗客一人一人を宿に送り届けていたのでは時間がかかって仕方がないが、バスターミナルで目的地別に乗客を振り分けることで、効率的にホテル送りが効率的にできるのだよ

レイキャビク市内はもう完全にクリスマスモード。

街のあちらこちらが美しいイルミネーションで飾られている。

バスは、10分弱で市庁舎の前に止まった。

私の予約したホテルはここの近くのはずだ。

私の他にも10人ほどがこのバス停で下車する。

空港からの所要時間は1時間ちょっとだった。

市庁舎の池には氷が張り、中央には大きなクリスマスツリーが立っていた。

高いビルなんかはないけれど、市庁舎だけでなく市民一人一人が自宅をきれいに飾ることで、アイスランドのクリスマスはおとぎ話に出てくるような素敵な街になっている。

ダウンロードしていたGoogleマップを使いながら予約したホテルを目指す。

バス停からホテルまでは100メートルくらいしか離れていない。

これならスーツケースを持っていても苦にはならない距離だ。

初めて訪れる国では戸惑うことも多いが、その点アイスランドは全てがコンパクトで機能的で、私もスムーズにホテルにチェックインすることができた。

物価の高いアイスランド。

空港からタクシーを使うとかなりの金額になるようなので、便利なフライバスでホテルに向かうことをオススメしたい。

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