<岡山@グルメ>岡山市北区錦町「酒とおばんざい 菜な」の「筍の天ぷら」&「岡山の地酒飲み比べセット」

帰省した弟家族に古民家を譲り、岡山駅近くのホテルに泊まった夜、銀行での用事を済ませて夕食を食べる店を探す。

ゴールデンウィークということもあり、何軒かの店で満席だと断られ、たどり着いたのが西川沿いのこのお店だった。

「酒とおばんざい 菜な」

お酒が飲めない妻は居酒屋は嫌だと言っていたが、「おばんざい」好きなので、この店ならいいと素直に応じた。

2階にある店舗からは西川沿いの緑がよく見える。

女性だけで運営されているお店らしく、オープンした直後のこの時間は女性が一人で店を切り盛りしていた。

まずは、冷えたビールで喉を潤す。

岡山では車での移動になるため、なかなか外でお酒が飲めないのだが、こうして市内のホテルに泊まった日には、この一杯が何よりの楽しみである。

お通しは煮物。

味が沁みてなかなか美味い。

それをつまみながら、メニューを吟味する。

この店の看板メニューである「本日のおばんざい」は6種類。

そのうちの好きな1品を選ぶと350円、3品だと1000円、5品なら1500円となる。

妻は迷わず3品を選んだ。

「春キャベツとささ身の梅おかか和え」

「茗荷とガリの冷やしトマト和え」

「麻婆豆腐」

麻婆豆腐は予想よりかなり辛口だったが、後の2品は少し味付けが濃かったものの概ね妻の好みだったようだ。

私はお通しが美味しかったので、おでんを注文した。

つくね(150円)と大根(120円)だ。

どちらも期待に違わぬ美味しさ、まずは正解である。

ビールがなくなったので、次は日本酒。

「岡山の地酒 飲み比べセット」を試してみる。

6種類の地酒から好きな3っつを選んで600円。

お店の女性に選択を委ねた結果、左から高梁市「白菊酒造」の「大典白菊」、倉敷市「菊池酒造」の「奇跡のお酒」、岡山市「宮下酒造」の「極聖」を選んでくれた。

どれもフルーティーで飲みやすいものの、お猪口に1杯ずつなので、すぐに飲み終えてしまった。

「筍の天ぷら」が運ばれてきた。

今まさに旬の筍だが、妻が好きではないので我が家の食卓には上がらない。

サクッと揚がった筍に塩を付けていただくと、もう最高。

これはお酒を追加しないわけにはいかない。

「明日も用事があるんだから飲みすぎないでね」と言う妻の視線を感じながら、6種類の地酒の中から倉敷市「三冠酒造」の「三冠」を選ぶ。

1合で800円。

これまた果物のような華やかな香りがするお酒である。

最後に二人とも「炊き込みご飯」を注文して、この日の夕食は終了。

お酒も料理も私好みで美味しかった。

飛び込みにしては、まずまず満足できるお店選びだったと言えよう。

駅前の繁華街をぶらぶら歩いてホテルに戻ると、ちょうど黄昏時。

岡山の街が綺麗に見えた。

ただ、妻が言った通り少し塩分が強かったようで、夜中に少し喉の渇きを覚えた。

食べログ評価3.09、私の評価は3.50。

「酒とおばんざい 菜な」
電話:070-5812-9070
営業時間:17:30 - 01:00
定休日:日曜
https://nana-okayama.net/

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