妻が膝のリハビリに出かけたので、今日は街に出て一人ランチ。
少し前から気になっていた新規出店のパスタ屋さんに行ってみることに・・・。

「東京たらこスパゲティ 吉祥寺店」
パルコの近くに今年2月にオープンしたこのお店、都内に5店舗を展開する今風のチェーン店のようだ。

ということで、お店の中もピッカピカ。
カウンター席と2人掛けのテーブル席のみという構造らしい。
ただラーメン店とは異なり、お客さんの大半は女性客。
特に一人でランチを食べにくる女性に人気のお店のようだ。

メニューがこちら。
普通のたらこスパゲッティもあるけれど、メインとなるのはこの店オリジナルのバラエティに富んだたらこパスタたちだ。
定番はメニューの上部におすすめと書かれた「炙りたらこのお出汁スパゲティ」と「白味噌と豆乳の明太クリーム」なのだろう。
注文は今風にタブレットから行う。

注文を終えて、ひとまず備え付けの冷たいほうじ茶を一杯。
これはとても美味しい。

その間にもタブレットには旨そうなタラコの写真が映し出される。
日本で生まれたたらこスパゲティは、今や日本人にとってはふるさとの味、この店の看板を見たら思わず入りたくなってしまう。

そうこうしているうちに、目の前に私が注文した麺が運ばれてきた。
この店のおすすめ「炙りたらこのお出汁スパゲティ」(1100円)だ。
『香ばしい焼きたらこのスパゲティ。お出汁をかけてスープスパとしてもお楽しみいただけます。』という説明が添えられていた。

器の中央に置かれているのが2個の炙りたらこ。
そして、その周りにとびこ、ごま、ねぎ、のり、しそなどがトッピングされている。
まさに、和風の佇まい。
自家製の炙りたらこをそのまま齧ると、文句なしに美味しい。

まずはそのままというマニュアルに従い、軽く混ぜて一口食べてみる。
麺にははじめからたらこの粒が絡ませてあるが、第一印象は「美味い」ではなく「硬い」だった。
店の説明によれば、スパゲティは希少な国内産硬質小麦を使用した生パスタだそうで、私がイメージするたらこスパゲッティとはだいぶ食感も味も違う。
今風のアレンジといえば聞こえはいいが、私のようなおじさんには昔ながらのたらこスパゲッティの方が美味しく感じられる。

続いて、マニュアル通りにお出汁を一口。
これはまあ、それなりに美味しい出汁である。

今度はスパゲティに出汁を少しかけていただく。
そのまま食べるよりは麺が多少滑らかになる感じはするが、美味しさが増した気はしない。

それではと、さらに出汁を加え、じゃぶじゃぶにしてみる。
個人的にはこっちの方がいいかなとは思うが、たらこ感は逆に減った気もする。
それぞれの素材は悪くないのに、それを混ぜるとどうも今ひとつというのが私の印象である。

卓上にはこれまたそそられる調味料が置いてあった。
赤山椒、柚子七味、明太醤油。
順番に少しずつかけて味変してみる。
個人的には明太醤油が一番合う気がする。
まあ、そんな感じでいろいろ試してみたが、どうも私好みのお店ではないようだと感じた。
ああなんだか、普通のたらこスパゲッティが食いたくなった。
食べログ評価3.26、私の評価は3.20。
「東京たらこスパゲティ 吉祥寺店」
電話:0422-27-6996
営業時間:11:00 - 23:00
定休日:無休
https://shop.arclandservice.co.jp/ae-shop/spot/detail?code=2040