<吉祥寺グルメ>「タイ料理キングサイアム吉祥寺本店」の「クイティアオ・トムヤム」&「パッタイ」 @タイ料理@各国料理

お正月に買い込んだ食材もほぼ食べ尽くしたので、今年初めて妻を誘ってランチを食べに出かけた。

選んだお店は、去年10月にオープンしたばかりのタイ料理店だ。

「タイ料理キングサイアム吉祥寺本店」

私たちもよく食べに行った人気のタイ料理店「クルン・サイアム吉祥寺店」がPARCOの裏に移転して、その後に居抜きでオープンしたお店である。

だから、姉妹店かと思ったら、どうやら全く関係ないらしい。

そして「吉祥寺本店」と名乗っているものの、今のところ支店は存在しないようである。

ピンク色の階段は「クルン・サイアム」時代のまま、入り口の看板も店名が変わっただけで、ほぼそのまま使い回している。

もともと人気店だった場所だけに、気がつかずに入店する客もいるはずだ。

店内に入ると、ほぼ満席状態だった。

女性客の姿が目立つ。

インテリアが多少変わった感じもするが、店のレイアウトは全く変わっていない。

お店が混んでいて店員さんがなかなか来てくれない。

テーブルにQRコードが貼ってあり、どうやら注文はLINE上からできるらしい。

ランチメニューの1番人気はひき肉のバジル炒め「パッガパオ」、2番目がタイの焼きそば「パッタイ」で、3番目がタイのカレーラーメン「カオソイ」だと書かれていた。

『美味しいタイ料理をリーズナブルに』がコンセプトのお店らしく、ランチタイムには、すべてのランチメニューに生春巻きとスープ、タピオカのデザートがセットになっている。

なんだか、この春巻きとスープ、「クルン・サイアム」時代にも出された気がする。

さらに、ランチメニューにはドリンクもセットになっていて、マンゴジュース、ウーロン茶、アイスコーヒー、緑茶から好きなものを選べる。

さらにさらに、ドリンクのおかわりが無料だというのだから、かなりの太っ腹である。

私も妻もマンゴジュースを頼んだが、これはなかなか美味しかった。

そして肝心のメインは何にするか?

迷った末に私が選んだのは「クイティアオ・トムヤム」(1180円)。

タイ料理の代表であるトムヤムスープに米粉から作った細麺クイティアオを合わせたトムヤムラーメンである。

しばらくトムヤムスープにはご無沙汰だったし、お店の実力が一発でわかるからこのメニューを選んだ。

スープは想像したよりも辛かった。

日本でタイ料理が定着してもうだいぶ経つが、トムヤムスープの美味しいお店は決して多くはない。

日本人の味覚に合わせて甘酸っぱい味付けのお店が多くて、ガッカリすることが度々だ。

しかし、このお店のトムヤムスープは本場の味に近く、『タイ人シェフが腕を振るう本格タイ料理レストラン』を標榜するだけのことはある。

麺の茹で加減もちょうどよく、自分で注文しておいて言うのもなんだが、予想以上に美味しかった。

バンコク特派員時代には相当辛いタイ料理も平気で食べていたが、あれからもう35年、すっかり舌が鈍ってしまってこの店のトムヤムスープの辛さは相当強烈だった。

でも美味しくて、マンゴジュースで口の中を休めながら完食、満足感が口の中に広がる。

一方、妻は辛くない「パッタイ」(1280円)をチョイス。

量が多くて食べきれないと言うので、残った分を私がいただいた。

これまた本場の味、甘くて濃厚なソースがヒリヒリする口の中を癒してくれる。

久しぶりに食べた本格的なタイ料理に満足してお会計の際に、「みなさんタイ人ですか?」と聞いてみたら、シェフや接客はタイ人だが、お店を仕切っているのはネパール人スタッフだという答えが返ってきた。

言われてみると、流暢な日本語で対応してくれた男性はインド系の顔立ちをしている。

店のリフォームに金をかけることなく、いきなり繁盛店を作り上げるやり手の外国人が吉祥寺にも増えてきているようだ。

食べログ評価3.07、私の評価は3.60。

「タイ料理キングサイアム吉祥寺本店」
電話:050-5590-6976
営業時間:11:00~15:00/17:00〜23:00
定休日:無休
https://kingsiam.tokyo/

<吉祥寺グルメ>「クルン・サイアム」の「タレー・パッポン・カリー」 @タイ料理@各国料理

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