妻はこのところ我流の頭痛対策として食事制限をしている。
その中核をなすのが小麦を極力口にしない事だ。つまりパンもピザもパスタもラーメンもうどんも揚げ物も天ぷらも控えている。
という事で、今日のランチは和食となった。
引っ越してすぐに行ったので、まだブログに登場していない魚料理の「里の宿」を第一候補と定めて出かけた。
図書館経由で「里の宿」に向かう途中に別の店が目に止まった。

1階が南欧料理「トークバック・ビコック」、3階はフランス料理の「ボナペティ」。

そして2階が、寿司と和食の「旬の味 魚吟」だ。

まだ12時前ということで、お客さんは誰もいなかった。

店内はテーブルが5つほどとカウンター。吉祥寺にしてはそこそこ広い。窓から光をたっぷりと取り込み明るいお店だ。カウンターの上には魚拓が並んでいた。

さすが店名に「魚」を掲げるだけあって、お刺身の種類は豊富だ。ただ値段もしっかりなので、ランチメニューから頼むことにする。

私が注文したのは「ランチちらし」(860円)。
予想したのとはイメージが違った。お刺身が別盛りになっている。それだけ刺身に自信があるということだろう。

すし飯はそれほど酢が強くなく上品な味だ。

錦糸玉子と田麩、そして青のりだろうか。ご飯の量も程よい。

あら汁と・・・

小さな豆腐と・・・

3粒のぶどう。
値段以上に豪華なランチだった。

一方、妻が注文したのは「赤魚焼定食」(860円)。

魚は外国からの輸入魚というだけで、名前は教えてくれなかった。
値段に比べて立派な和定食がいただける。お店の人たちも感じがいい。それでも結局、私たちが食べ終わるまで他のお客さんは一人も来なかった。
今日からゴールデンウィーク。お店をやっていくのは大変だ。
食べログ評価3.50、私の評価は3.40。
「旬の味 魚吟」 電話:0422-72-0363 営業時間:11:30~14:00/17:00~22:30 定休日:月曜
【吉祥寺の和食】
【吉祥寺の魚料理】
食後はゴールデンウィークの吉祥寺をぶらぶら散歩しながら家に帰る。

途中、七井橋通りの「立吉」でバニラのソフトクリームを一つ。400円。

久しぶりのソフトクリーム。普通に美味しい。
ちょうどいいデザートになった。