平壌高麗館

船から降りて、帰りの新幹線までの時間、鴨緑江沿いに丹東の街を歩く。
店に掲げられた北朝鮮の国旗。

北朝鮮の産品を扱う多くの店。

そして、北朝鮮の美女歌舞団の看板を掲げた店もある。

しかし、世界最大の北朝鮮レストランと呼ばれた「平壌高麗館」は今も閉店したままだった。
国際情勢の駆け引きの中で、国境の街は揺れている。
丹東から大連へ

帰りの新幹線は二等席を買った。片道108.5元(約1800円)。座席は日本と同じ1列5席だった。
丹東での滞在時間はわずか3時間。それでも中朝国境の今を感じることができた。

丹東から大連へ。夕暮れが迫る車窓の風景を眺めながら2時間20分、満州の大地を味わっていた。

かつて日本兵が進軍し、ロシアと戦い、敗戦とともに多くの日本人が逃げ惑った大地。
山に囲まれた日本から渡った人々には果てしなく広大な夢の大地だったのだろう。

そして今年3月、同じこの線路を通って習近平氏に会いに行った金正恩委員長は、車窓の風景をどのような思いで眺めたのだろう?
過去と現在、想像力を刺激される。
<関連リンク>
②日露戦争最大の激戦地・二〇三高地はお花見スポットになっていた
<参考情報>
私がよく利用する予約サイトのリンクを貼っておきます。

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