ハーバービュー・ツイン
私たちの部屋はハーバーウィングにある「ハーバービュー・ツイン」。

窓の外には港を望み、2つのシングルベッドが窓に向かって配置されている。

窓辺のソファーの座ると、港の向こうに坂手島、管島が見える。

さらに、ベッドの後ろは幅広のデスクになっていて、海を眺めながら書き物ができる。
こんな部屋の配置は初めて。
特に、このデスクの位置は秀逸だ。

その代わり、お風呂はちょっと昔のユニットバス。
でも、ご心配なく。
お風呂好きには、お隣の「潮路亭」の大浴場が無料(入湯料150円)で利用できる。
私も早速行ってみた。
潮路亭の大浴場

ハーバーウィングの1階から一旦屋外に出て、潮路亭に向かう。
歩いて2分ほどだ。

潮路亭へ向かう途中には、入江を見下ろすデッキが設けられ、海を見ながらゆっくりとくつろげるように設計されている。

海に張り出した桟橋に出ると、私たちが宿泊するハーバーウィングの建物がよく見える。
お天気が良ければ、さらに輝いて見えることだろう。

こちらが潮路亭。
目の前に緑の芝生が広がる。

建物に入ると「湯処 常若の湯」と書かれた案内板が・・・。
「常若(とこわか)」とは、『いつまでも若々しいこと』。
20年に一度社殿を作り直す伊勢神宮を貫くキーワードなのだ。

浴場へは、潮路亭のロビーを通って行く。
窓際に置かれた椅子、芝生越しに鳥羽湾を望む。

落ち着いた和モダンの空間が広がる。
そして、お風呂は・・・

大浴場の外には、露天の岩風呂。
板塀で視線を遮り、塀の向こうをトンビが舞う。
しかし、ただの岩風呂ではない。
パールオーロラ風呂
キーワードは、真珠のミキモトグループが開発した「パールオーロラ風呂」。
お湯をよく見ると、何やらゆらゆらうごめく物質がある。

その特性を一段と強調して作られたのが、こちらの丸い露天風呂だ。
「つややかに輝く“真珠肌”へ」と書かれた説明書きを読んでみると・・・
『 世界で初めて真珠の養殖に成功したミキモトグループの「ミキモト・コスメティックス」が、潮路亭のために開発したパールオーロラ風呂。キラキラとパールのように輝くお湯が非日常のくつろぎを演出します。
真珠とアコヤ貝からしか抽出できない希少な海の恵み(パールコンキオリン・ピュアパールミネラル・パールコラーゲン)を配合、しっとりつややかに輝く“真珠肌”へ導きます。』

60歳を過ぎたオヤジには、あまり関係ないが、この風呂目当ての女性もきっと多いのだろう。
それでも妻は、「頭が痛くなる」と言って大浴場には行かなかった。本当に美容には関心がないのだ。