今日は妻の誕生日。
ウェブデザイナーの長男がお祝いに来てくれて、久しぶりに親子水入らず、3人でランチを食べることになった。

選んだお店は、サンロードから一本入った路地裏にできたちょっとリッチなお寿司屋さん。
「吉祥寺 鮨 天ぷら いわい」

去年オープンしたばかりの新しいお店だが、ミシュランガイドにも掲載されているという兵庫のお店「芦屋 いわい」が東京に進出したということで、何かの記念日に一度行ってみようと以前から狙いをつけていたお店である。

雑居ビルの階段を2階に上がると、まだ真新しい入り口が迎えてくれる。
ちょっとした隠れ家気分だ。

正午にお店に入ると、なかなか高級な大人っぽい雰囲気。
白木のカウンター席を囲むように個室が並んでいた。
吉祥寺では珍しい都会っぽいお店である。

夜だと1人1万円は覚悟しなければならないお店ではあるが、平日のランチタイムは比較的リーズナブルに利用できるようだ。
贅沢が嫌いな妻の誕生日ということで、私たちは一番安い「おまかせ握り」(3850円)を注文した。
ただ、高級店なので別途10%のサービス料がかかる。

まず運ばれてきたのは小付。
子持ち昆布とモズクの酢の物だ。
数の子のような子持ち昆布の食感と食べたことのないしっかりとした歯応えがあるモズク。
この小さな一皿でこの店の実力がわかるほど美味しい酢の物だった。

妻も長男もお酒を飲まないというので、私ひとり日本酒を注文する。
ドリンク類はどれも少し高めの値付けとなっていて、私が選んだ「九頭龍」の1320円が最も安い。
でも店員さんが目の前で一升瓶からガラスの徳利にたっぷりとお酒を注いでくれたので、まあさほど不満は感じなかった。

続いて、茶碗蒸しが運ばれてきた。
蟹の身が入った柔らかな茶碗蒸し。
これまた期待値を超える美味しさである。

そしてメインとなる握り寿司が登場。
あらかじめ味付けがされており、見た目も味も上品なお寿司である。
シャリが小さいので、少食の妻にはちょうど良い量だった。

そして最後に、巻き物とお椀が出てランチは終了。
お腹にもお財布にも優しい高級寿司のランチであった。

最後に出た干瓢巻きを天ぷらにしたものは、初めて食べる「お寿司の天ぷら」。
これが意外に美味しいのである。
孫たちを連れてくるにはまだ早いが、大人だけで来るならフォーマルな席にも使えそうなお店で、長男が来てくれたこともあり、主役の妻は妻は大満足、楽しいお誕生日のランチとなった。
食べログ評価3.32、私の評価は3.80。
「吉祥寺 鮨 天ぷら いわい」
電話:050-5600-1993
営業時間:平日11:30 - 14:00/17:00 - 23:00
土日祝11:30 - 14:00/16:00 - 23:00
定休日:不定休
https://iwai-g.com/shop/kichijoji/