天安門事件と香港

天安門事件30年 先週6月4日で、天安門事件から30年を迎えた。 そうか。あの激動の1989年から今年でちょうど30年に当たることに今頃気づいた。昭和が終わり、天安門事件が起き、ベルリンの壁が崩壊した1989年から30年…

<きちたび>フィリピン•ネグロス島の旅1986🇵🇭 飢餓の島で同行取材した革命を夢見る「新人民軍」の共産ゲリラたち

🇵🇭フィリピン/ネグロス島 1986年8月30日〜9月10日 ピープルパワーがマルコス独裁政権を倒したフィリピン革命が起きたのは1986年。 革命後の半年後、フィリピンの反政府ゲリラ「新人民軍(NPA)」の同行取材を行い…

欧州議会選挙 国別議席数を調べる

日本人にはあまり馴染みのない欧州議会。EUの国会のようなものだ。 先週EU各国でその選挙が行われたのだが、日本ではトランプさんの来日やら、川崎での殺傷事件があったため、あまり大きくは報じられなかった。 だが、個人的にはE…

メイ首相辞任表明

ついに辞めることになった。 ブレグジットで揺れるイギリスのメイ首相だ。 『新たな首相がその(欧州連合=EU=離脱に向けた)取り組みを率いることが、この国の最善の利益だということが私にははっきりした。そのため、私は本日、保…

トランプ流

ますます世界はトランプさん中心に回っている。 そして私たちは、すっかり「トランプ流」に慣れてしまった。   今週、トランプさんが発した1つのツイッター記事に世界が振り回された。10連休がようやく明けようとするタ…

ノートルダム炎上

かつてパリに暮らしたことがある者としてとても信じられない。 こんなことが起きるのか? でも、誰も想像もしなかったことが起きるから、ニュースなのだ。   パリのノートルダム大聖堂が炎上し、高さ90mの尖塔が崩落し…

ブーティジェージ

BSフジの「プライムニュース」で、気になる人物を知った。 ピート・ブーティジェージ。 アメリカ大統領選に立候補した無名の民主党候補者だ。 トランプ勝利を予言した数少ないジャーナリスト木村太郎氏が、トランプ大統領に勝てる候…

ロシア疑惑 不発

トランプさんが最大の危機から逃れたようだ。 やはり、この人はスキャンダルに強い。元から「清廉潔白」とは無縁だからだ。 ムラー特別検察官が捜査を進め、反トランプの人たちからの期待を集めていた「ロシア疑惑」について、バー司法…

アーダーン首相

トランプさんを筆頭に、最近世界のリーダーたちが語る言葉にがっかりさせられることばかりだ。そんな時代だからこそ、ニュージーランドのアーダーン首相の議会演説がとても新鮮に聞こえた。   白人至上主義者による銃乱射事…

「未来のための金曜日」の惨劇

「世界平和度指数」というランキングがあるそうだ。イギリスのエコノミスト紙が専門家とともに分析し毎年発表している。 そのランキングで、アイスランドに次いで世界で2番目に平和な国とされるニュージーランドだ。 静かで、美しく、…

メイさん安倍さん

イギリスが混迷している。 EUからの離脱、ブレグジットに関する政府案が再び議会で否決された。野党労働党に加え、北アイルランドの地方政党や与党保守党内の離脱強硬派も反対に回り大差での否決となった。 直前にフランスに飛びEU…

米朝首脳、再び

トランプ  vs  金正恩。 二度目となる米朝首脳会談が始まった。今回の舞台はベトナムの首都ハノイだ。   首脳会談が行われたのは、フランス植民地時代の1901年に開業した老舗ホテル「ソフィテル・レジェンド・メ…

織り込み済み

EU離脱をめぐりイギリス議会はメイ首相が提出した離脱案を大差で否決した。 しかし、このニュースにマーケットはまったく反応しなかった。   否決は「織り込み済み」だったということのようだ。 確かに、メイ首相がまと…

あちらもこちらも

なんだか、世界中が騒がしい年の瀬だ。 あちらもこちらも・・・穏やかな国が見当たらない。 まずは、世界のトラブルメーカー、トランプ大統領。 以前から噂されていたことだが、ついにマティス国防長官をクビにした。 直接のきっかけ…

中国の闇

今年の年末年始は、香港、マカオ、深圳に行くことにした。 香港〜マカオ間に完成した世界最長の橋を渡り大変貌を遂げたマカオを30年ぶりに訪問、“中国のシリコンバレー”深圳で今話題のファーウェイやテンセントなどの本社を眺め、香…

華為の王女

ファーウェイ事件の行方が気になっている。 突然カナダで拘束されたファーウェイの副会長。彼女は絶対的な権力を握る創業者の娘であり、ファーウェイの「王女」と呼ばれる次期後継者だった。 ネットメディア「JPpress」に、ジャ…

タックスヘイヴン

橘玲さんの「タックスヘイヴン」という小説を読んだ。 「国際金融情報小説の傑作」という触れ込みだが、どうも私はサスペンス小説は苦手だ。ただ、世界の富裕層が利用するタックスヘイヴンの仕組みに興味があり、この小説を最後まで読ん…

第一次大戦100年

つい数年前までは、世界の常識と思われた主張が今ではすっかり少数派になった気がする。 フランスのマクロン大統領は、「平和のために戦おう」と各国の首脳に呼びかけた。 BBCの記事を引用しておく。 『 パリで11日、第1次世界…

下院は民主党

トランプ大統領というのは、ある意味で歴史に残る「スーパースター」である。メディアは彼の一挙手一投足を追い、彼を好きか嫌いかで選挙の結果が決まった。 この男、やはり絵になる。文字通り、人気キャラクターなのだ。 アメリカの中…

エコーチェンバー

トランプ大統領の登場以来、「自分ファースト」な風潮が世界に急拡大している。まさに世界中で「トランプ化」が進行中である。 今度は、南米ブラジル。「ブラジルのトランプ」と呼ばれる大統領が誕生した。 元軍人のジャイル・ボルソナ…

中東 × 中東

今に始まった話ではないが、どうして中東というエリアは何もかもが激しいのだろう? 世界四大文明のうち2つが中東に生まれた。遠い過去には、世界の先進地域だった。 そしてその中東で、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教が生まれた。…

メキシコ合意

トランプ大統領の無理難題と思われたNAFTA=北米自由貿易協定の改定交渉だが、当初激しく反発していたメキシコがあっさりと合意した。 このところ、私も世界もトランプ流にすっかり慣れたというか、諦めたというかで、アメリカの恫…

木材輸出

日本の木材が売れているという意外な記事が日経新聞に出ていた。 九州の木材を中国が爆買いしているというのだ。 一応、「山持ち」の端くれである私としては、ちょっと気になる記事だ。引用させていただく。   『 九州南…

稲佐のお栄さん

ワールドカップで日本人の注目を集めるロシアだが、やはり遠い国だ。 7月に旅行を計画している極東のウラジオストクについても私はまったく知識を持っていない。そこで一冊の本を借りて読んでいる。 ゾーヤ・モルグン著「ウラジオスト…

ロシアの年

サッカーのワールドカップが始まった。今年は初めてロシアで開催される。   開幕戦では地元ロシアがサウジアラビアに対して5−0で大勝した。FIFAランキング70位と出場チーム中最低のロシアがまず勝利を収めたことで…

最低1兆円

昨日のブログで日朝交渉の懸念として戦後賠償について書いたが、期せずして日経新聞が同じような話をより詳しく書いてくれた。 日朝交渉が始まった場合、北朝鮮が日本に求める金額は最低1兆円だという。 その記事を引用させていただく…

米朝首脳会談

アメリカと北朝鮮のトップが直接顔をあわせるのは史上初めて。その意味では間違いなく歴史的な会談である。   シンガポールのセントーサ島で開かれた米朝首脳会談。午前10時、両首脳が左右の通路から登場しカメラの前で握…

G7 衝撃の一枚

異例中の異例とも言えるG7サミットだった。 この一枚の写真が、今回のサミットを象徴している。 腕組みをするトランプ大統領に断固として物申すドイツのメルケル首相。 メルケル首相が自らアップした写真だという。理不尽なトランプ…

ディール

目まぐるしい一週間だった。 これも何をしでかすか予想がつかないトランプ流のなせる技か。北朝鮮がこれほど慌てるのを初めて見た。 簡単に経緯をまとめておく。   きっかけはペンス副大統領だった。 21日、FOXニュ…

ハリー王子の結婚

どうして人々はロイヤル・ウェディングが好きなのか? 日本でもBSで生中継していた。   イギリス王室のハリー王子がアメリカの女優メーガン・マークルさんと結婚した。 沿道には徹夜組を含む10万人の人たちが祝福に詰…

米朝への道

史上初の米朝首脳会談が6月12日、シンガポールで開かれることが正式に発表された。 トランプさんは上機嫌だ。   この米朝接近の動きを睨んで、今週は東アジアを巡って実に様々な動きがあった。この会談が歴史的な転換点…

イラン合意破棄

トランプさんがまた暴れた。 オバマ政権が国際社会と連携して、苦労してまとめたイラン核合意を破棄すると発表したのだ。 トランプさんは何が気に入らなかったのか? テレビを見てもよくわからない。米朝会談を睨んだ対応などという解…

ユーラシア特急

南北首脳会談を成功と評価する韓国人は9割、こんなニュースが流れた。 まあ、そうだろう。金正恩委員長の印象も韓国内では一気に改善しているという。   その後の動きも慌ただしい。 北朝鮮は、北東部・豊渓里にある核実…