今日は渋谷で打ち合わせ。
駅の南側、渋南エリアと呼ばれる場所に「渋谷ストリーム」という新しい高層ビルがオープンしていた。

もともと東急東横線のホームがあった場所に建つこのビルは、地上34階。今年9月にオープンしたらしい。
同時進行で進んでいる大規模な渋谷再開発としては「渋谷ヒカリエ」に次ぐ2番目に早い開業となった高層ビルだ。

この中には、飲食店やショップのほか、東急系のホテルやイベントホールなども入っているという。
黄色いエスカレーターがちょっと格好いい。

そんな渋南エリアでカレーを食べた。
お店の名前は「上等カレー 渋谷本店」。この名前に惹かれた。
看板には、「大阪生まれのゴールデンスパイス」と書かれている。
正式名称は「カレーライス専門店 福島上等カレー」という。福島と言っても、大阪の福島が発祥で、大阪府内で50店舗以上を展開する人気カレーチェーン。そして、東京に進出した1号店がここ渋谷本店だという。

中に入ると、カウンター中心のお店だ。
まず券売機で食券を買う。もう午後3時だというのに、結構繁盛している。

壁にはなぜかモハメッド・アリの絵。その脇には、哀川翔と書かれた開店祝いの観葉植物。
流れる曲は、ビッグバンドのジャズだ。煉瓦造りの内装も含めて、古き良き喫茶店の風情がある。

カウンターの上に置かれた、2つの壺。その下に引き出しが・・・。
辛いのが好きな人のために、カレーパウダーも用意されている。

そして私が注文した「とんかつカレー」(880円)。
これが結構なボリュームで、ご飯が隠れるほど大きなとんかつが乗っている。

スプーンは、カウンターの上の引き出しに入っている。
ちょっと重々しい、レトロだがいい感じのスプーンだ。

一口、いただく。
私好み、ちょっと甘みを感じるカレーだ。しかし、後からしっかりとした辛さが来る。
とんかつも、揚げたてアツアツだ。これは、いい。

壺の中から、福神漬けと、白い物?を取り出す。
らっきょうではない。

刻んだタマネギかと思ったが、食べてみるとどうやら酢漬けのキャベツのようだ。
コールスローのような味で、辛さを中和してくれる。

この店のカレー、私は好きだ。
何だか遠い昔に食べた家庭的なカレーの記憶を呼び起こす。
上等カレー、本当に上等だ。
食べログ評価3.50、私の評価は3.80。