幕張から東京駅に戻り、八重洲で遅めのランチを食べる。
八重洲口に来たのは久しぶり。東京駅前では大規模な再開発が進んでいた。

行ったのは「泰興楼(タイコウロウ) 八重洲本店」。
1949年創業の老舗中華料理店だ。

モダンにリフォームされた店の入り口には、「餃子老店」と書かれていた。
創業以来の看板メニューは、約12cmもあるジャンボ餃子だそうだ。

店内はちょっと高級感のある落ち着いた雰囲気。
午後2時でもほぼ満席で、一人の客は円卓に相席となる。
2階席もあるようで、食事を終えたお客さんたちが次々に降りてくる。

壁にはこのお店のシンボルマークと思われる緑色の龍が飾られている。
店員の会話は中国語、八重洲にいながら中国のお店に来た雰囲気が味わえる。

ランチメニューは、回鍋肉や麻婆なすなど4種類。名物のジャンボ餃子もある。
麺類もたくさんあって、一番人気は「担々麺」だという。

私が注文したのは「担々麺」ではなく、「酸辣湯麺 スーラータン・メン」(1000円)。
「担々麺に続く人気商品」との説明書きが添えられていたこともあるが、何より私は昔から酸辣湯麺に目がないのだ。

とろみのあるスープは、ものすごい熱い。そして、辛い。
ボリュームも十分あり、美味い。個人的にはもう少し酸味が強い方が好きなので、卓上に用意された酢を加える。

スープに沈んだ麺を引きずり出すと、細い麺がたっぷりと出てきた。
食べ進むうちに汗が吹き出してきた。
東京はこの冬初めての雪が降るという予報が出ている寒い日にこんな汗をかくなど、この一杯の麺にどれだけの熱量が込められていることか・・・。
ただ、酸辣湯麺好きの私としては、やはり赤坂「栄林」の酸辣湯麺の方が美味しいと思う。
隣の人が頼んでいた「担々麺」がやたらに美味しそうだったので、ちょっと選択を間違えたと感じた。次回は「担々麺」と「ジャンボ餃子」だろう。
食べログ評価3.58、私の評価は3.50。