昨夜の雨も上がり、朝から晴れているものの、大陸からやってきた黄砂の影響で空は霞んでいる。
午前中、畑の草刈りをしてからこれまで放置していた部分を耕耘機を使って耕してみたりした。
雨上がりには畑の土が少し柔らかくなっているので、こうしたタイミングで少しずつ作物や花を育てるエリアを拡大していくつもりだ。

午後、ゴルフ練習場に行く。
全国に400店舗を展開するゴルフショップ「ゴルフパートナー」が運営する練習場で、我が家からは車で20分あまりで行ける距離にある。
来週東京でゴルフの予定が2件あるため、打ち放題の練習場を探したところ、たまたまこの「ゴルフパートナー 岡山練習場店」がヒットしたのだ。
直線で200ヤード以上あるちゃんとしたゴルフ練習場で、時間制の打ち放題というシステムになっている。

受付の機械で時間を選び、料金を支払い、空いている打席の中から好きな場所を選ぶ。
私は90分1300円のコースを選び、1階中央の打席を選んだ。
時間内であれば、設置されている機械からボールを好きなだけ出して、ただひたすらに打つだけである。
私は基本的に練習場という場所があまり好きではなく、普段ほとんど行かないのだが、もしも行くとしたら1球いくらではなく球数を気にせずにアプローチ練習ができる打ち放題が好きなのだ。
このところ農作業で体のあちこちが痛くなり、筋肉が固まっている気がしている。
とにかく、今は練習が必要だと私は考えた。

打ち放題の利点はアプローチの練習が気楽にできることだ。
30ヤードほどの場所に置かれた緑の的を目掛けてウェッジで立て続けに打ってみる。
どうも体が硬くて球筋が安定しない。
練習に使用するクラブは、10年ほど前に使っていた古いセットである。
吉祥寺のマンションの片付けも兼ねて岡山に送ったままほとんど使っていなかったものを今日久しぶりに持ち出してきた。
さすがに長年使っていなかったこともあり、グリップが滑って使い物にならない。
この練習場にはゴルフショップが併設されているというか、ゴルフショップに練習場が併設されているといったお店なので、グリップの交換も30分ほどあればできるという。
私はとりあえず、使えそうなテイラーメイド製のアイアン6本をショップに持っていき、グリップ交換を依頼した。
店で一番安いグリップを選んで、6本で5500円だった。

このショップは、ゴルフクラブ専門といった感じで、ウェアやシューズなどはほとんど置かれていない。
その代わり、クラブは新品から中古まで品数が豊富で、しかもほとんどのクラブを試打することができるのだ。
私のドライバーは時代遅れの特大ヘッドのもので、せっかくなので中古の1万円台で買えるドライバーを3本借りて試しに打ってみることにする。
お店で気になるクラブを選んで受付で試打を申し込むと3本まで無料で借りることができる。
実際に打ってみると、私の古いドライバーと比べるとどれもいい感じなのだが、イメージしたほど飛ばないことに違和感を覚えた。
3本とも飛距離は同じぐらいなので、どうやら知らぬ間に私の飛距離がずいぶん落ちているようだ。
練習場で打ってみると、自らの衰えがよくわかる。
まあ、66歳になったんだ。
昔のように飛ぶと期待する方が間違っている。

90分の練習時間が終わりショップに行くと、グリップの交換はすでに終わっていた。
支払いのためにポイントカードを出すと、このカードはもう使えないと予想もしない答えが返ってきた。
全く知らなかったが、「ゴルフパートナー」はもう15年も前から「ゼビオホールディングス」の完全子会社となっていて、同じく子会社である「ヴィクトリア」などと一緒に今年3月から共通の「スポーツポイント」というものに統一されたのだそうだ。
これまでに貯めていたそれぞれのポイントは失効して、アプリに新規登録して新たにポイントを貯めることになるという。
まあゴルフパートナーでは高額の買い物をしていないので、ポイントもほとんど貯まっていなかっただろうが、ヴィクトリアの方はこの冬アイスランドに行くための防寒コートなどを買ったので多少ポイントがあるはずなのだ。
もともとポイ活には無頓着な私なので、これもまた仕方がないことだろう。
それよりも、私好みのゴルフ練習場が見つかったので、岡山で練習して、東京でのスコアアップを目指したいものである。