(注意)このお店はすでに閉店しています。
昼ごはんがボリュームがあったので、夜は軽めにお蕎麦屋さんディナーに。
今日は最高気温26度の夏日だったが、夕方になると暑さも去り、心地よい夕べ。公園をぶらりと歩いて横切り、吉祥寺の東側、井の頭通り沿いにあるお目当の蕎麦屋に向かった。
「よしむら」。藍染の暖簾が粋なセンスのいいお店だ。
入口入ってすぐの待合席には掛け軸。インテリアは渋めだ。
夕方5時半の開店。我々が一番乗りだが、四人がけの3つのテーブルは全て予約で埋まっていた。カウンター席の前に貼られた日本酒の銘柄を見ると、そばだけの店ではないことがわかる。
妻は飲めないので、私ひとりでお酒をいただく。
手取川の大吟醸(500円)と蕎麦味噌(700円)。
蕎麦味噌は想像以上にねっとりして酒がすすむ。
こちらは、ワサビの茎醤油漬け(600円)。シャキシャキと歯ごたえも良く、うまい。
口当たりのいい手取川はあっという間になくなり、初体験のにごり酒「戸隠岳」(400円)を追加で頼んだ。
そうしているうちに次々に客が来て、6時には満席になった。さすがの人気店だ。
そしてお蕎麦。
せいろは、細打ちの「吉祥寺」と田舎風の「開田」の2種類がある。
私も妻も「吉祥寺」(750円)を注文した。
このせいろは、最近食べた中では出色だった。少なくとも私の好みにぴったりだった。
吉祥寺の主だった蕎麦屋さんにはこれでほぼお邪魔したが、今の所、この店が私のナンバー1になった。大変満足なディナーであった。
食べログ評価3.58、私の評価は4.50。
【吉祥寺のそば&うどん】
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