まど・みちお

幕張のCEATECに向かう車内で読んだエッセイ集に「まど・みちおさんを悼む」という作品があった。

「ぞうさん」「やぎさん ゆうびん」「1ねんせいになったら」など有名な童謡の作詞で知られる詩人だ。なんと104歳の大往生だった。

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調べると、NHKスペシャルで百歳の時のまどさんを番組化し、それが本にもなっているようだ。ドラマにはまだなっていない。どんな人生だったのか見てみたい題材だと思った。

帰宅後、NETFLIXでドキュメンタリーを見た。主人公はロッキー青木の息子で有名DJのスティーブ・アオキ。世界各地を自家用機で飛び回り年間300回のライブをこなすスティーブを追ったドキュメンタリー。全然知らない人だったけど映像のインパクトもあり、父親が日本人でもあるので興味深く見た。

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ナレーションがない、あちらのドキュメンタリーは日本人にはちょっと見にくい。それでも家族をほとんど顧みなかった父親に対する複雑な思いがインタビューから伝わる。ロッキー青木とその家族をまとめてドラマ化するとなかなかの大作になるかもしれない。

「まど・みちお」と「スティーブ・アオキ」きょうの収穫だ。

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