今年は、「動画配信元年」と言われる。
「ひかりTV」の4Kを観ようと思って加入したまま、結局うまく見られなくて解約した。ネットで解約を申し込むと電話がかかってくる仕組みになっている。
ついでに、ものは試しとNETFLIXとDAZN(ダゾーン)の1ヶ月無料に申し込んでみた。どちらもAmazonプライムビデオの画面から見られるようになっている。
まず最初にDAZNを試した。
イギリスをベースとするスポーツ専門の動画配信業者だ。Jリーグの全試合の放送権を10年2000億円で買って一躍注目を浴びた。
今月サービスを開始したばかりで、そのサイトはまだ未熟な出来だ。野球、サッカー、バスケ、ラグビー、テニス、ゴルフ、バレー、モータースポーツ、格闘技、ボウリング、ダーツ、つりなど様々なコンテンツがあるが、ほとんどは外国のもので日本語の翻訳もついていない。
日本のものは、Jリーグのほか、横浜ベースターズ戦やトップリーグぐらいで、それらのファン以外にはほとんど魅力はないサービスと思った。ただスポーツファンというのは、自分の贔屓のチームの試合さえ見られればお金を払う人たちも多いと思われ、そのため2000億円もの金額を突っ込むのだろう。やはりスポーツの世界は他とはちょっと桁が違う。
月額1750円。私には縁がないサービスだ。
一方のNETFLIX。世界最大の動画配信会社だ。世界中でサービスを展開している。
サイトの使いやすさや画質など、噂通りハードはとてもしっかりしている。Amazonのプライムビデオに比べてもストレスがない。4Kで見ようと思うと月額1450円だ。映画1本分と思えば決して高くはない。
話題のNETFLIXオリジナルドラマ「火花」と「ハウスオブカード」を見る。日本上陸の目玉として4Kで制作された「火花」は吉祥寺が舞台だ。漫才師として成功を目指す若者たちを描いたいかにも日本的な作品だ。ただAmazonのドラマよりはしっかりしている。
Embed from Getty Images「ハウスオブカード」はネット配信ドラマとして初めてエミー賞を獲り話題となった作品だ。デヴィッド・フィンチャーが製作総指揮ということでクオリティーは極めて高い。このレベルのドラマをオリジナル作品として持っていることは強みだろう。
映画のラインナップも悪くない。「仁義なき戦い」や「ラブレター」など個人的にとても懐かしい作品も含まれる。とりあえず無料期間の1ヶ月の間に見たい作品を見ようと思う。
海外の動画配信サイトの上陸で、テレビの世界は急速に変わりつつある。

