<きちたび>アウシュヴィッツに行って来た③ 地下監獄とクレマトリウム

点呼広場

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「死の壁」を離れ少し歩くと、小さな監視塔が見えて来た。脱走者を見張る他の監視塔に比べ規模も小さく作りも可愛らしく見える。

しかし、ここが「点呼広場」と呼ばれる公開処刑の舞台だった。

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親衛隊員はこの広場で点呼を行い、収容人数を確認した。点呼は時に何時間にも及び囚人たちを苦しめた。

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そして広場に立てられたこの鉄棒のようなものは、公開処刑を行うために設けられた。

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1943年、仲間の脱走を手伝ったという容疑で12人のポーランド人が絞首刑となった。

「鉄線に行ってくる」

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「止まれ!」と書かれたドクロマークの看板。

ツアーはここで鉄条網の外に出る。

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二重に張り巡らされた有刺鉄線には、常時電流が流されていた。

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強制収容所の極度の抑圧に耐えきれず絶望した囚人の中には、電気の流れる鉄線に自ら飛び込み感電自殺する者もあった。

囚人の間では「鉄線に行ってくる」と呼ばれたそうだ。

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鉄条網の外側には、収容所司令部やSS管理局、病院などがあった。

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