<吉祥寺グルメ>おしゃれな本格中華「sinensis 中華香菜」の「口水鶏 よだれどり」&「黒酢酢豚」 @中華料理

異常な猛暑が続いた今年の夏。

8月ももう終わろうというのに、連日猛暑日が続いている。

妻もそんな夏に嫌気がさしたのか、「たまには家事をしない日を作ろうかな」と言って私をランチに誘った。

選んだお店は、以前から一度行きたいと思っていた中華料理のお店。

東急裏の西二条通りに去年12月オープンした「sinensis (シネンシス)」だ。

蔦が絡まるこの建物は以前「魚金」があった場所だが、外装はかなりシックに仕上げられている。

店名の「中華香菜 シネンシス」とは、別名「雪桜」とも呼ばれる中国原産の花の名前らしい。

オープンしてまだ1年も経たないお店だが評判は上々のようで、吉祥寺の人気中華が次々に閉店する中で果たして私たちの救世主となるだろうか?

扉を開けるとおしゃれな内装が目に飛び込んできた。

落ち着いた緑の壁に黒い床。

厨房との仕切りには様々な中華食材が入った瓶が並んでいる。

私たちが案内されたのは2階。

古い民家の柱や梁が剥き出しになっているが、上手にリフォームされて洒落た居心地のいい空間に仕上げられていた。

私たちが入店したのは午後1時前だったため、ランチを終えたお客さんたちがちょうど席を立ちうまい具合にコーナーの席を確保できたが、客が一巡するタイミングを見計らってやってくるお客さんも多く、空いた席はすぐに埋まってしまった。

やはり噂に違わぬ人気店のようだ。

ランチタイムはアラカルトも食べられるものの、大抵のお客さんは9つほど用意された「ランチセットメニュー」から選ぶ。

酢豚、角煮、麻婆豆腐、油淋鶏と日本人に馴染みの深い定番の中華料理が並び、それぞれご飯とスープ、小鉢がセットになっている。

テーブルの上には薄紅色に染まった中華風ピクルスの瓶が置かれていた。

好きなだけ食べていいそうだ。

私は250円のランチドリンクの中からプーアル茶を選び、ピクルスをつまみながら料理が出来上がるのを待つ。

カブと白菜と思しきこのピクルス、めちゃくちゃ美味い。

まず、妻が注文した「黒酢酢豚」が運ばれてきた。

女性の一番人気だというこの店の酢豚は少し変わっていて、玉ねぎやにんじんといった野菜は使わず、一晩煮込んだ後でカリッと揚げた塊肉がたっぷりの黒酢ダレとともに皿の中央にゴロリと転がっている。

この酢豚が2個なら1550円、3個なら2100円だという。

これは酢豚というよりも角煮そのもののように見える。

私も一口いただいたが、甘口のタレが濃厚で見た目通り美味い。

私が注文した「口水鶏 よだれどり」も続けて運ばれてきた。

「よだれどり」と言えば中華料理では定番の前菜だが、この店ではたっぷりのゴマとともに堂々たるメイン料理となっている。

まずはそのビジュアルの美しさが印象的だ。

そして一口食べると、ピリッと辛いタレとプチプチとした胡麻の食感が心地よく、最高に幸せな気分が口の中から広がった。

これは、美味い。

付け合わせの小鉢は、ザーサイと青菜の和え物。

スープはとろみのある薄味で・・・

ご飯にはほんのり色がついていた。

聞くところによれば、中国茶で炊いたご飯なんだとか。

ご飯はおかわり自由だというので、珍しく私も一杯おかわりをした。

期待通りの満足度。

これからは、お客さんを連れて中華料理を食べる際にはこの店を使うことが増えそうだ。

食べログ評価3.57、私の評価は3.80。

「sinensis 中華香菜」
電話:050-5594-8631
営業時間:11:30-15:00 / 17:30-22:30
定休日:無休
https://www.instagram.com/sinensis.kichijohji/

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