マンションの防災ミーティングという寄合に出た。築50年になろうかというマンションだけに、80代、90代というご老人たちも何人も来ていた。首都直下地震の時は大変だろうな。
2時間ほどのミーティングが終わり、ランチを食べに出た。

人気のパン屋さん「EPEE」の2階にあるイタリアンのお店「ヴィッラ マニョーリア」。
「マニョーリア」はコブシの木のことだそうだ。井の頭公園にも大きな木があり、春先に白い花を咲かせる。武蔵野市の市木でもあるという。

オープンから5年ほどになるというまだ新しいお店。
狭い階段を上がっていくと・・・

予想外にゆったりとしたお店だった。
たっぷり取られた開口部から光があふれる。

そして最大の特徴は、吹き抜けの屋根。古民家のような丸太の梁が頭上を覆う。
吉祥寺ではなかなかお目にかかれない内装だ。

週末のランチは2種類。
2000円のAランチと3000円のBランチだ。Bランチには肉料理が付く。
私と妻はもちろんAランチを注文した。

最初はスープ。
本日のスープは、「ズッパ・ディ・レグーミ」。5種の豆とポルチーニのローマ風ズッパだ。
自家製フォカッチャと一緒に供される。

スプーンで少し混ぜると、様々な種類の豆がゴロゴロ出て来た。
とろみのあるシンプルな味のスープだ。

続いて「前菜7種盛り合わせ」。
それぞれ説明してくれたが、思い出せない。

味付けはあっさりシンプル。私的にはタコ以外はあまりインパクトがなかった。

続いてはパスタ。6種類から選ぶ。
妻が選んだのは、「季節野菜とアンチョビ、カラスミ“スパゲッティー”」。塩味のシンプルな味だが、なぜか磯の香りがした。

私が注文したのは、「タコとオリーブ、ケイパーのトマトソース“スパゲッティー”」。

オリーブとケイパー、ベースのトマトソースもしっかりしていて、これぞイタリアという味。
タコもたっぷり入っていて、これは本物だ。美味しい。

デザートは、「ホワイトチョコのパンナコッタ」。

そして最後のドリンク。
私も妻もエスプレッソを頼んだ。

ナッツの入ったメレンゲが添えられている。これは、美味しい。

そして、この日一番印象的だったのはこのエスプレッソ。酸味の効いた本場の味だ。
日本ではあまりお目にかかれない味。ローマで160年以上続く老舗カフェ「bondolfi bonfcaffe(ボンドルフィボンカフェ)」の豆を使っているという。
カップもお砂糖もボンドルフィボンカフェから仕入れているという。

これで2000円は悪くない。
料理の味は私好みのものとあまり好みでないものが入り混じっていたが、お客さんを連れて来たくなる店ではある。
食べログ評価3.55、私の評価は3.50。
「ヴィッラ マニョーリア」 電話:050-5595-5822 営業時間:【月、木、金】11:30~15:00/18:00~22:00 【土、日、祝】11:30〜15:30/17:30~22:00 定休日:火曜・水曜 https://www.villamagnolia.tokyo/
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