夏休みで10日ほど留守にしている間に、日本では高校野球が盛り上がったらしい。
中でも、準優勝した秋田県代表の金足農業が日本中に旋風を巻き起こした。

そしてもう一人、スターになっていた人がいた。
スーパーボランティア尾畠春夫さんだ。

山口県で行方不明になっていた2歳の男の子を見事に見つけだした。
65歳まで地元大分で鮮魚店を営み、その後各地の被災地を自らの車で周り、ボランティア活動を行なっているという。
こんな老後の生き方もあるのかと、多くの人が思ったことだろう。
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そして、甲子園が終わり、今度はインドネシアでアジア大会が始まった。この大会でスーパーヒロインに躍り出たのが、18歳の女子高校生・池江璃花子だ。
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400mリレー、50mバタフライ、100m自由形、100mバタフライ、女子400mメドレーリレーの5種目で金メダルと獲得していた池江は、今日の50mバタフライでもライバルの中国選手を抑えて金メダルを獲得した。
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彼女のレースは安心して見ていられる。
何か、絶対に勝ってくれそうなオーラがあるのだ。
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池江以外にも、競泳では手に汗握るレースが続いた。
欧米勢が参加しないアジア大会は、すべてのレースが日中対決。実力は互角で、その分見ていて楽しい。かつてはアジア大会などレベルが低いと思っていたが、中国の存在があるだけで、俄然楽しめるのだ。
競泳最後の種目、男子メドレーリレーはまさにそんな日中激突の今大会を象徴する大激戦だった。背泳ぎの入江が過去4大会のように中国に勝てなくなったため、振りが予想されていた。
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しかし入江は意地を見せ、個人戦では勝てなかった徐嘉余をリードして繋いだ。これは勝てるかもしれない。平泳ぎでリードを広げ、バタフライで追いつかれ、勝負はアンカーの一騎打ちに持ち込まれた。
激しいデッドヒート。最後の最後まで並走した日本と中国。最後は0.04秒の差で中国が競り勝った。日本チームも日本新記録をマークしたが、わずかに及ばなかった。
競泳の最後を締めくくるにふさわしい素晴らしいレースだった。
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明日からは、陸上が始まる。陸上競技も、欧米やアフリカがいないだけに、日本にも勝機がある。やはりライバルは中国だろう。
アジア大会・・・面白い。