容疑者の妻

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どうもひっかって仕方がない。文科省の汚職事件だ。

贈賄側として東京地検特捜部に逮捕された谷口浩司容疑者の妻が、事件発覚後「谷口浩司を信じる妻の疑問」と題するブログを書き続けている。

その中で、谷口氏が交際していた政界、官界の人物を実名、写真付きで掲載している。さらに、谷口氏を利用していた企業や社長の実名もバッチリ書かれている。

それはそれで、ありそうな話だなという印象だが、私が引っかかっているのは、特捜部の意図である。

なぜ永田町界隈でうごめいているブローカーの中で、なぜ谷口容疑者に狙いを定めたのか?

そして、谷口氏が交際していた様々な官庁の中で、なぜ文科省だけを標的にしているのか?

ただ単に、証拠が揃ったからかもしれない。

しかし、にわかには信じがたい。ここからは、私の勝手な推測である。

谷口氏が狙われたのは、付き合っていた政治家が野党議員ばかりだったからではないのか?

文科省に絞っているのは、やはり加計学園問題をうやむやにする意図があるのではないか?

どうも特捜部が政権の意志に従順に動いているように見えて仕方がない。

かつて、田中角栄前総理を逮捕した時とは、時代が違うのだろうか?

あの時は同じ自民党でも、田中氏と距離を置く三木武夫氏が総理だった。角栄さんはアメリカに切られたのだという見方もされている。

それにしても、東京地検特捜部は「正義」の最後の砦であってもらいたい。

文科省汚職も問題だが、他にも暴いてもらいたい闇はいっぱいあるだろう。

時の政権が官庁人事を握る今の時代、官による自浄作用は期待する方が無理なのかもしれない。総理が交代する時を待つしかないのかもしれない。

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