A LIFE

きょうは珍しく夕方からテレビを見続けた。

大相撲では白鵬が負ける波乱があった。夜7時からNHKのニュースを見て(雪のニュースがトップ、超小型ロケット打ち上げ失敗、豊洲市場からやばいデータが出たことの波紋とか)、そのままいつもは見ない「ダーウィンが来た」を見た。なぜなら、きょうのテーマが丹波竜だったからだ。

NHKのホームページにはこのように紹介されている。

『恐竜特集・第二回は、日本の恐竜史上最大級の丹波竜。その大きさは全長10数メートルにも達したという。最近、化石の研究から、丹波竜はのんびり動かない超スローライフを送っていたことが判明。弱肉強食の恐竜世界で、どうやってスローライフを実現させたのか?謎を解く鍵は「長い首と巨大なお腹」。独特の体型を活かして、厳しい時代を生き抜いた丹波竜。超高精細CGを駆使して、恐竜時代の日本へタイムトラベル』

にわかに日本各地で恐竜化石の発掘が進んでいる。いずれ日本も恐竜大国になるかもしれない。

そして、夜8時からはNHKの大河ドラマ「おんな城主・直虎」の第2回を見る。前作の「真田丸」が非常に面白かったため、大河ドラマを見るくせがついてしまった。今年の大河ドラマはもともと見る気はなかったのだが、初回が予想したよりはよくできていたので、ついついきょうも見てしまった。特別面白いわけではないので、来週以降どうするかと思案中だ。

そして夜9時からはTBS日曜劇場「A  LIFE」。昨年SMAPの解散騒動でヒール役になってしまったキムタクの主演ドラマだ。SMAP解散後はじめてのテレビ出演として注目される作品だ。

初回の出来はすばらしかった。予想をはるかに超えていた。

竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博、浅野忠信という豪華な俳優陣が脇を固める。脚本は「救命病棟24時」など医療ものに強い橋部敦子さん。制作スタッフは、瀬戸口プロデューサーをはじめTBSの主力が名前を連ねている。

TBSのホームページには次のように紹介されている。

『かつて、病院を追われた一人の男がいた。
親友の思惑によって居場所を奪われ、単身アメリカに渡った。
10年の時を経て、その男は卓越した腕を持つ職人外科医として戻ってくる。
恩師を病から救うために。
その恩師の娘はかつての恋人だった。
しかも、彼女は病院の後継者として、幼馴染でもある親友と結婚していた。
男は、恩師を救うことで新たなる様々な人生の試練を迎えることになる。
そこに、幼馴染との因縁が絡んでいるとは知らずに─。
愛、欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く中、 ただ職人外科医として、決して諦めることなく、 不器用ながら一途に患者と向き合う 彼の生き様は、病院で働く人々に問いかけていく。
「本当の医療とは何なのか」と…
このドラマは“愛しき人”のたったひとつの“命”、 かけがえのない“人生”を巡って繰り広げられる ヒューマンラブストーリーだ。』

これは単にキムタクのドラマではない本格ドラマだ。来週以降も必ず見ることになるだろう。

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