美人薄命。日本中の多くの人がそう感じただろう。
Embed from Getty Images乳がんを発表してから1年。小林麻央さんが亡くなった。34歳だった。
「愛している」が、最後の言葉だったと言う。
この1年、多くの人が彼女の闘病生活を我が事のように見つめた。歌舞伎界を代表する役者である夫と幼い2人の子供。本来なら妻として母として家族を支えなければならない大事な時期だと、本人が一番感じていただろう。
どんなに悔しかったか。どんなに無念だったか。
Embed from Getty Imagesそれでも彼女は病と向き合い、前向きに情報を発信する道を選んだ。彼女の発するメッセージは多くの人を勇気づけ、特にガンと闘う人々を励ました。
ニュースキャスターとして伝えたどんなニュースよりも、人々の心に多くのメッセージを届けた。
そして闘病中の自らの姿を、写真や動画でたくさん残したこと・・・。
これは残された子供たちへの最大のプレゼントとなるだろう。子供たちが成長し、亡き母のことを想う時、母がその時何を感じ、何を考えていたのか、そしてどんなに子供たちを愛していたのか、時を超えてその声を直接聞くことができる。
すごいことだ。
妻の死を受けて、夫・海老蔵が会見を開いた。
妻の早すぎる死は、海老蔵をさらに大きな役者に成長させるだろう。
小林麻央さんのご冥福をお祈りしたい。