今日は、吉祥寺秋祭り。
駅前にも神輿が繰り出し、威勢の良い掛け声が町中に響いている。
そんな昼過ぎ、妻とランチに出かけた。
いつもは肉を嫌がる妻なのだが、体の免疫が弱っていると思ったらしく、急に「肉を食べる」と言い出した。妻があまり肉を食べたがらないので、我が家のランチは炭水化物系が多かった。肉関係の店はあまり開拓できていないので、私にとっても渡りに船である。
早速ネットで調べて一軒のお店を見つけた。
焼き鳥の有名店「いせや井の頭公園店」の向かい、しょっちゅう目の前を通っている見慣れたお店だ。ただ、これまで入ろうと思ったことがなかった。
店の中央に厨房を構える変型の店内はほぼ満席で、立って飲んでいる人もいる。
私たちは奥の中2階の席に案内された。
これがなかなか落ち着く席で、店内を上から見下ろすことができる。
中2階には、ヨーロッパの街を描いた絵が飾られ、バルのような1階とはまったく違う大人の雰囲気だ。
パスタなどの手頃なランチメニューもあるが、今日は肉を食べに来た。
炭焼き肉のランチは3種類。
「熊本県産 あか牛」のランチ(2500円)を注文し、2人で分けることにした。
ランチメニューにはドリンクが付いてくる。
妻は飲み物はいらないというので、私は200円増しで「キリンハートランド」をいただく。すぐ飲み干してしまう程度のグラスビールだ。
ランチにはさらに、前菜3種とパンがセットになっている。
前菜は、薄切りソーセージ、玉子焼き、そして鶏白レバーのムースだ。その下には、生野菜。さらに自家製のパンが一切れ乗っている。
これは期待以上だ。特に鶏白レバーのムースは別に注文しようと思ったほど食べたかったので、セットで出てくるとお得感がある。
2人で1皿しか注文しないのも気がひけるので、もう1皿「パテ・ド・カンパーニュ」(680円)を注文した。
ピクルスとマスタードが添えてあり、これはとても美味しい。
妻はパテが苦手なので、私が一人でいただいた。ここのパテは、かなり私好みだ。
そしていよいよお肉が登場。
150g の熊本県産あか牛を、塩胡椒だけで焼いてある。
そのまま食べてももちろん美味しい。
薬味は、わさびと柚子胡椒とマスタード。
マスタードもいいが、柚子胡椒が断トツ美味い。
「脂身が少ないのであっさり食べられます」という説明書きの通り、赤身の牛肉はしっかりと肉の味がした。
北海道から取り寄せているという付け合わせのお芋もホックホク。
妻もとても気に入ったらしく、肉を食いたくなったらまたお世話になる予感がするお店だ。
食べログ評価3.53、私の評価は3.60。
