<きちたび>大連3泊4日の旅②  日露戦争最大の激戦地・二〇三高地はお花見スポットになっていた

水師営会見所

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再び車に乗り、次に案内されたのが「水師営会見所」。

二〇三高地の陥落を受け、乃木将軍とロシアのステッセル中将が会見を行った有名な場所だ。

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元々は農家だったというこの建物。屋根の部分は1996年に再建された。

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内部には当時の白黒写真が展示してあり、水師営専属のガイドさんが日本語で一枚ずつ説明してくれる。

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先ほど訪れた東鶏冠山の写真。当時は禿山だった。

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そしてロシア要塞を爆破するために坑道を掘る日本兵の写真もある。

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これから訪れる二〇三高地の戦闘シーン。

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二〇三高地で命を落とした日本兵の遺体の写真もある。

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二〇三高地攻略で威力を発揮した日本軍の280ミリ榴弾砲。当時からやはり最新兵器が戦いの帰趨を左右したということだ。

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そして二〇三高地を抑えた日本軍はここに大砲を運び上げ、旅順港に避難していたロシア艦艇をすべて撃沈させたとされる。

こうした勝利の物語は当時の日本人を熱狂させ、乃木将軍は一躍英雄となった。

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そして1905年1月5日。ロシアのステッセン中将は白馬に乗って水師営会見場にやってきた。

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そして会見後、日露の軍人たちは一緒に写真に収まった。

今から見ればちょっと違和感がある写真だが、そういう時代だったのだろう。戦争はある種のスポーツのような感じだったのかもしれない。

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