<吉祥寺残日録>何もしたくない土曜日・・・Amazonミュージックで知らない曲を聴き、農機具の動画を見る #201017

今日は、一日中、家でゴロゴロしている。

何をする気力も湧いてこない。

天気のせいだ。

今日は一日中、冷たい雨が降っている。

気温は、12月上旬並みだという。

こういう日には、朝風呂に入って、軽くストレッチ・・・そして、Amazonミュージックで気分に合う曲を探す。

今日の気分にマッチしたのは、「Acoustic Chill」というプレイリストだった。

その最初は、こんな曲だ。

この人は、デクラン・J・ドナヴァンという名前のイギリスのシンガーソングライター。

日本ではほとんど無名のようで、彼の名前を検索しても日本語の情報は得られない。

曲名は「Perfectly Imperfect」という。

2番目は女性で、サーシャ・スローン、ロサンゼルスのシンガーソングライターだそうだ。

曲名は、「Only Child」。

どの曲も今年リリースされたばかりの新曲で、もちろん一度も聴いたことはない。

そんな曲が次々に流れる静かなプレイリスト、これが今日は心地いい。

妻は医者に行くと言って、雨の中を出かけて行ったので、私は少しお昼寝。

昼ごはんを簡単に済ませて、パソコンに向かい、どうしたきっかけか農機具のYouTubeを見始めた。

岡山の伯母と電話で話したからだと思うが、来年あの雑草との戦いをもう少し効率的にしたいと思ったからだ。

すると、いろんな農業ユーチューバーさんがいて、様々なマシーンを使って雑草をなぎ倒している動画がいっぱいあったのだ。

まずは、自走式の草刈機から。

自分の背の高さを超えるセイタカアワダチソウをなぎ倒していく草刈機。

「ハンマーナイフ式」と呼ばれる刃を持つ草刈機は、草を細かく粉砕してくれるので、私が使っている草刈機のように刈った草の後処理が必要ないのだという。

こういう動画を見ていると、どんどんいいマシーンが欲しくなってしまう。

さらに、トラクターを使えば、もっと効率的。

草刈機と耕運機を兼ねて、そのまま雑草を土の中にすき込んでくれるらしい。

さすがトラクター、パワーが違う。

こんな動画を見るとちょっとトラクターも欲しくなるが、1台数百万円はするようなので、私がやる程度の小規模かつ月一農業ではとても元は取れないだろう。

近くに農機具をレンタルしてくれるお店はないかと調べてみたが、そう都合の良いお店は見つからなかった。

でも、やっぱり農機具の世界は面白そうだ。

何か私に合う農機具がないかと調べているうちに、少しずつ元気が出てきて、眠気が少し吹き飛んだ感じだ。

そんなことをしているうちに、もう夕方になってしまった。

寒い雨の一日、こんなグダグダの日もたまには悪くない。

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