妻のリクエストで珍しくオーケストラのコンサートに出かけた。

改修工事のため1年間休館していた武蔵野市民文化会館が、今月20日からリニューアルオープンした。その記念特別公演として4日間にわたり、ベートーヴェンの交響曲全曲演奏会が開かれていて、3日目の公演に行ったというわけだ。

改修前の状況を知らないので比較はできないが、建物の構造はそのままにリフレッシュしたようだ。

内部も綺麗にリフォームされたらしい。大きなシャンデリアが輝く。

大ホールのロビーも落ち着いた印象だ。

隣の人たちの話を盗み聞くと、ホール内の椅子は全部取り合えられたようだ。

さてリニューアル公演3日目の演目は、ベートーヴェンの交響曲第1番、第2番、第3番。
演奏するのは、マルティン・ハーゼルベック指揮のウィーン・アカデミー管弦楽団。ウィーン・フィルの本拠地として知られるウィーン楽友協会ホールで定期演奏会を開く古楽オーケストラだそうだ。
第1と第2交響曲はほとんど聞いたことがない。ベートーヴェンにしては穏やかな曲調で、つい居眠りしてしまう。
2度の20分休憩を挟み有名な交響曲第3番。やはり荘厳さと緊迫感が違う。
素人ながらに、第1から第2、さらに第3へと、作曲家ベートーヴェンの成長がわかる気がする。こうして3曲を続けて聞いたのは初めてなので、新鮮である。

妻は普段、交響曲を聞かない。室内楽の静かな曲を好む。
そのため私も家で交響曲を聴くことはまずなく久しぶりだった。そもそも生でオーケストラを聴く機会もほとんどない。
しかし、交響曲も知っている曲なら悪くない。
ホルン奏者が頻繁に楽器の掃除をしているのに初めて気づいた。やはり丸いから唾液が溜まるのかな・・・。
今度はブラームスがあるらしい。第1番と第4番だそうだ。どうせなら第1番と第2番または第3番がよかったなあ。

武蔵野市民文化会館。今度は小ホールに室内楽も聞きに来よう。