今日は3.11、あの東日本大震災からもう12年が過ぎた。 被災地の復興は進み、風景は一変したと聞くが、震災前から過疎が進んでいた地域だけに活気が戻るのは容易ではない。 震災を機に福島に嫁いだ私の姪は、復興の仕事をしながら…
カテゴリー: 外国人
<きちたび>アラビア半島の旅2023🕌ドイツ🇩🇪 古い街並みを丸ごと再生!21世紀に蘇ったフランクフルト「旧市街」を歩く
フランクフルトには何度か来たことがあるが、仕事だったりトランジットだったりで、まともに市内を歩いたことがなかった。 だから今回の中東旅行がフランクフルト経由になった時に、最低でも1泊してドイツを代表するこの街のことを知り…
<吉祥寺残日録>年末恒例!10大ニュース2022 #221230
今年も余すところ2日。 私にとって2022年は、初めて農業とちゃんと向き合った平穏な一年であった。 しかし、世界に目を向けると大きな時代の変わり目に差し掛かっているように見える。 去年の年末、私はこんなことをブログに記し…
<吉祥寺残日録>ゴルフとコロナと佐々木朗希のオールスター #220728
昨日は大学時代の仲間たちと初めてゴルフに行った。 週間予報ではずっと27日だけ雨の予報がついていて天候を心配したが、なんのなんの、雨は全く降らず、雷も鳴らず、代わりに一日中風が吹いていて暑さを和らげてくれ、この季節として…
<吉祥寺残日録>【参院選2022】公示の日に感じる「投票したい政党」のない不幸 #220622
7月10日に行われる参院選、今日が公示日である。 この選挙が終わると3年間大きな国政選挙がないという意味ではとても重要な分岐点となる選挙なのだが、残念なことに「投票したい政党」が見当たらない。 各党の主張を聞いていても、…
<吉祥寺残日録>上海の「ロックダウン」2ヶ月ぶりに解除!でもまだ海外を旅するのは大変そうだ #220602
中国最大の都市・上海でコロナ患者が急増し、事実上の「ロックダウン」に突入したのは3月末のことだった。 巨大都市から人影が消え、日本の特派員も自宅マンションの敷地から一歩も外に出られなくなった。 当初は4〜5日間という話だ…
<吉祥寺残日録>井の頭公園での運動再開!すると中国の伝統衣装を着た若者たちに遭遇 #220504
みどりの日の今日も朝から快晴。 湿度の低い爽快な気候に促されて、なまった体を久しぶりに動かしてみる気になった。 花粉の季節も過ぎ去ったことだし、井の頭公園でのトレーニング再開である。 いつものように御殿山の雑木林を抜け、…
<吉祥寺残日録>ウクライナ危機🇺🇦 黒海艦隊旗艦「モスクワ」沈没で戦闘激化!カンボジアの「ドーナツ王」に学ぶ難民の生きる道 #220416
ロシア軍によるウクライナ侵略が始まった50日が経った。 首都キーウの攻略を断念したロシア軍は東部と南部での攻勢を強め、激戦地マリウポリではウクライナ部隊の大量投降も報じられるようになった。 最新の勢力図を見てみると、北部…
<吉祥寺残日録>ウクライナ危機🇺🇦 暴かれるロシア軍の住民虐殺!「戦争犯罪」への対応で問われる日本の本気度 #220406
ロシア軍が撤退したキーウ周辺で、一般市民の遺体が次々に見つかり、「戦争犯罪」が新たなキーワードに浮上してきた。 ウクライナ軍と共に激戦地となったブチャに入った西側のメディアが、遺体が放置されたままの衝撃的な映像を伝えた。…
<吉祥寺残日録>ウクライナ危機🇺🇦 国連でロシア非難決議が採択された夜、私はプーチンと会食した夢を見た #220303
変な夢を見た。 大きなテーブルに座って、プーチン大統領と会食をしている夢だ。 プーチンはいろんな人を順番に会食に招いていて、普通の人には刺身を出すのだが、気に入った人だけには「サザエのつぼ焼き」が付くというのだ。 本当は…
<吉祥寺残日録>北京五輪2022🇨🇳 祝!フィギュア鍵山の銀、宇野が銅!羽生結弦は執念で4回転アクセルに挑戦した #220210
北京五輪のフィギュア男子シングルは、日本だけではなく世界中が注目した頂上決戦だった。 普段フィギュアはほとんど見ない私も、今か今かとテレビの前で待ち侘びた。 史上初のオリンピック三連覇がかかっていた羽生結弦。 中国でも絶…
<吉祥寺残日録>「まん防」34都道府県に拡大!国産ワクチンの現状と軽井沢の「UWCISAK Japan」に感じたかすかな希望 #220125
年明けの経済界から聞かれた景気のいい話は、半月もしない間にすっかり萎んでしまったようだ。 急拡大を続けるオミクロン株感染のため、政府はさらに18道府県に「まん延防止等重点措置」を適用することを決め、これで全国の7割を越す…
<きちたび>タイ国境の旅1986🇹🇭 カンボジア内戦・・・初めて訪れた難民キャンプは巨大な町だった
🇹🇭タイ/アランヤプラテート 1986年5月 1泊2日 私がテレビ局のバンコク支局に勤務していた頃、カンボジアではまだ激しい内戦が続いていました。タイ・カンボジア国境には大量の難民が流出し、いくつもの難民キャンプができて…