🇯🇵 福岡/福岡 2020年10月25日
福岡に、仕事以外で行くのは初めてだった。
だから、目的地の「九州国立博物館」を見学する前に、ぜひ博多ラーメンが食べたいと思ったのだ。
博多空港に降り立ったのは朝の9時半ごろ、朝食はほとんど食べていないので、すぐにでも食べられる店を探して見つけたのが、JR博多駅に直結する商業施設「博多デイトス」の中にある「博多めん街道」だった。
地下鉄で博多駅まで乗り、JR博多駅の駅ビル2階にお目当ての「博多めん街道」はあった。
営業時間は午前10時からで、まだ開店前に着いてしまった。
博多ラーメンを中心に11店舗が軒を連ねる。
「長浜ナンバーワン」や「博多ラーメンShin-Shin」といった有名店の味も博多駅で楽しめるのだ。
開店前のお店を一回りして、一番魅力を感じたのがこちらの「元祖博多だるま」だった。
腕組みをした大将のインパクトが強かったこともあるが、昭和38年創業の老舗で、「日本中のラーメンコンテストで出数杯数1位を記録」というちょっと意味不明な説明にも魅かれた。
店の外には、ずらりと有名人のサインが並んでいるのも、ベタだがやっぱり入ってみたくなる仕掛けだ。
店内ではスタッフのミーティングが行われていて、それを外から眺められる。
そうしているうちに開店時間の10時になった。
私が一番乗りだったが、すぐにお客さんが入ってくる。
カウンター席に座ると・・・
目の前、厨房との間には、全面ビニールの仕切りが下ろされていた。
ビニールの上には、毛筆で「やわ・ふつう・かた・ばりかた」と書いた紙が貼ってある。
博多ラーメンの通は「ばりかた」を選ぶのだろうが、私は素人なので「ふつう」で注文した。
私が注文したのは、待っている間に目についた「博多セット」(1000円)。
博多ラーメンに一口餃子と明太子丼がセットになっている。
とても素人向きの博多満喫セットなのだ。
カウンターの前に貼られている「ネギマヨ餃子」や「明太マヨ餃子」も気になるが、この日は迷わず「博多セット」でベーシックなところから行くことに決めた。
さすがに1番に入店すると、料理が出てくるのも早い。
餃子はもう少しかかるというので、まずは「ラーメン」と「明太子丼」から。
まずは、「ラーメン」から。
単品で頼むと700円だ。
まず目に飛び込んでくるのは、2枚のでっかいチャーシュー。
見た目通り、トロトロに仕上がっている。
麺はもちろん細麺だが、「ふつう」でお願いしたので硬くはない。
厳選した小麦粉を独自の配合で製麺しているというせいか、色はちょっと茶色がかって見える。
スープは、豚の後ろ足のみを長時間炊き上げて作る特製スープらしく、見た目ほどしつこさはなく、ここに紅生姜をたっぷり放り込んでいただいた。
「明太子丼」は、赤々とした明太子が白いご飯の上にでーんと存在感を発している。
もちろん、ラーメンとの相性も抜群だ。
ラーメンを食べ始めたところで、「一口餃子」がカウンターに置かれた。
確かに小さいが、美味い。
単品だと10個で500円だそうだ。
定番料理ばかりなので驚きはないが、どれも美味しくボリュームも満点だ。
「福岡に来たあ」という実感が湧く定番セットメニューに大満足だった。
食べ終わって店を出ると、また10時15分にもなっていなかった。
それでも次から次へと旅行者風の客がやってきて、もうほとんどの席が埋まっている。
さくっと、ラーメンを食べたい人には便利でおすすめだろう。
他にもいろいろ名店が揃っているので、初心者には嬉しい「博多めん街道」。
またお世話になることがありそうだ。
食べログ評価3.59、私の評価は3.50。
「元祖博多だるま 博多デイトス店」 電話:092-475-8233(予約不可) 営業時間:10:00~23:00 定休日:博多めん街道に準じる https://ra-hide.com/
2泊3日福岡&対馬の旅2020
① 博多駅直結「博多めん街道」で味わう「元祖博多だるま」の「博多セット」
⑦ 宗氏とかすまきと金あなご・・・日朝を繋いだ港町・対馬厳原を歩く
