今日は虎ノ門で遅めのランチ。ネットで調べると、懐かしい店を見つけた。
「ハングリータイガー」。1967年創業のスパゲッティ屋さんだ。

店は虎ノ門ヒルズ近くの路地裏に移転していた。以前の老舗イタリアンな感じはなくなり、すっかり小綺麗なお店に変わった。

私が「ハングリータイガー」を訪れていたのは、30年ほど前。警視庁記者クラブ時代に先輩に連れられて何度か来た。当時はバブル、まだ若かったのでここの大盛りスパゲッティはとても美味しかった記憶がある。

店の外にはイタリア語で書かれてメニューが掲示してある。金額はリラ表示だろうか。ユーロではなく昔のイタリアの貨幣単位であるリラで表示してあるのも老舗のこだわりなのだろう。

ネットによると相変わらずの人気店で、ランチ時には長い行列ができるらしいが、もう午後2時なので並ばずに入れた。

一人なのでカウンターに案内される。サラリーマンが多い。

「ボンゴレ&バジリコ」の中盛りを注文した。昔よく食べたメニューだった記憶がある。
「ダニエル」というオリジナルのスパゲッティを頼んでいるお客も多い。カルボナーラのようなものらしい。

太めの麺。アサリはむき身で入っているので食べやすい。

オイルベースなのだが、あまり水分がなくちょっと昔っぽい味がした。

私は、黒胡椒をふり、たっぷりの粉チーズをかけて食べた。とても懐かしく、美味い。
私はパスタは総じて好きだが、どちらかと言えば、昭和の香りのする洗練されていないパスタが好きなようだ。その意味で、この店は文句なしの好きな味だった。
食べログ評価3.57、私の評価は4.00。