今日は総務・人事系の展示会を視察に行って、久しぶりに遅めのランチとなった。
場所はサラリーマン天国・新橋。時間は午後3時だ。

JR新橋駅東口ロータリーに建つ「新橋駅前ビル」の1階。雑然とした廊下にそのレトロなお店はあった。
「カフェテラス ポンヌフ」。看板もフランスの三色旗をイメージしている。

ポンヌフといえば、1607年完成のパリで一番古い橋だ。
Pont Neufと書く。フランス語で「新しい橋」という意味だ。
すなわち、「ポンヌフ=新橋」。新橋にお店を出す時に、店主がそんな洒落を効かせたのかもしれない。

お店の創業は1967年だそうだ。ちょうど創業50年目に当たる。
昭和の香りがプンプンしている店内からは、ガラス越しに中央通りを走る車がよく見える。
お店を切り盛りするのは、シニア世代のマダム達。カウンターの中でおじさん2人が調理している。レジに座るご主人と思しきご高齢のおじいさんは、椅子に腰掛けて居眠りをしている。
そんなお店だ。

店の名物は、ナポリタンとハンバーグらしい。
午後3時半までランチタイムで、その両方が味わえる「ハンバーグスパゲティ」のセット(1150円)を注文してみた。
午後3時にもかかわらず、次から次にお客さんが訪れ、やはり私と同じ注文をする人が多い。

銀のお皿に盛られたハンバーグスパゲティが運ばれてきた。やはり結構な量だ。

注目はこの粉チーズ入れだ。他であまり見たことがないので、おそらく店の有路なるではないだろうか?
しかし、残念ながら使いにくい。粉チーズが詰まって出が悪いのだ。
振るだけでは出ないので、瓶のお尻を必死で叩く。私のテーブルだけかと思っていたら、隣の客も同じように容器のお尻を力一杯叩いていた。

このナポリタン、想像したよりも麺が柔らかい。ひょっとすると昔あったソフト麺を使っているのかもしれない。味付けも甘口だ。
個人的には、やはり吉祥寺のカヤシマのナポリタンの方が好きだ。
ただ、ハンバーグは見た目以上に美味しい。焦げ目がちょうど良い具合である。

セットの場合、デザートにプリンが出る。
表面のブツブツが何やらとても美味しそうに見える。しかし、実際食べてみると、思いの外あっさりとした味で、特段の感動はなかった。

そしてドリンクがつく。
私は普通にホットコーヒーにしたが、こちらも特段の感動はなかった。
午後3時にこれだけ食うと、晩飯が食えないだろうな。
食べログ評価3.58、私の評価は3.40。