ロシア大使館でウラジオストク行きの観光ビザを受け取ったついでに、神谷町でランチ。
ちょうど飯倉の交差点に人気のピザ屋があるというので行ってみた。

イタリア人が経営する本場ナポリピザのお店のようだ。

店の入り口には、イタリア人兄弟の写真。
ジョセッぺとカルロのエッリキエッロ兄弟だ。
店の看板メニューは、星型の「ドン・サルヴォ」というちょっと変わったピザのようだ。どうやらトゲトゲの部分にチーズが入っているようで、コマーシャルで流れるピザーラのピザの原型のようにも見える。

さすがに人気店。店内は満席。10分ほど待ってようやく店内に入った。
ちょっと本場っぽい店内には、音楽と話し声と食器などのノイズが入り混じりかなりうるさい。活気があると言えばそうだが、店員の対応が悪いなど批判的な口コミが多いのも理解できる。ここは日本というよりイタリアに近い場所なのだ。

店主がサッカー好き、SSCナポリの熱狂的なファンと見え、店内にはSSCナポリのユニホームが所狭しと飾られている。

これは私でも知っているイタリアを代表するディフェンダー、カンナヴァーロのユニフォームだ。彼はナポリ出身、SSCナポリのユースからセイエAへと上がった。

入り口には来店した有名人の写真が飾られているが、その中には・・・

ザッケローニ監督や中田選手の写真もあった。
やはりイタリアのサッカーと縁の深い店なのだ。

「ナポリスタカ」の「Pranzo del qiorno=本日のランチ」は1200円。ピザ3種類、パスタ3種類から選ぶ。
店の名物「ドン・サルヴォ」は特別料金だ。
私は「Pizza Naporetana(Rosso)」を選んだ。

忙しそうに働く店員が最初に運んできたのが、たっぷりのサラダとボトルに入った水。
紺色の紙ナプキンもやはりイタリアっぽい。

サラダはあっさりしている。
かかっているのは、オリーブオイルとビネガー、そして少々の塩といったところだろうか。

そしてピザが登場。見た目はいかにも本場のピザだ。
「Pizza Napoletana」は、オリーブ・アンチョビ・ケッパーのトマトソースだそうだ。

分厚い土手の中に、赤い湖がある。
ピザの上に液体が溜まっているのだ。何やら、もんじゃ焼きを思い出させるようなピザだ。

トマトソースの赤の中に、モッツァレラチーズの白とケッパーの緑。
土手の部分とは対照的に、ピザの生地は薄い。たっぷりのスープを吸ったピザが実にジューシー。食べ応えも十分だ。

最後にコーヒーを飲んで、イタリア気分を満喫したランチだった。
食べログ評価3.66、私の評価は3.50。