<吉祥寺グルメ>「吉祥寺さとう」の「元祖丸メンチカツ」

「中華そば 青葉」でラーメンを食べて家に帰る途中、メンチカツを買った。

別にそのつもりはなかったのだが、いつも大行列ができている肉屋「吉祥寺さとう」の行列がいつになく短かったのだ。10人ほどしか並んでいない。

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「さとうのメンチカツ」と言えば吉祥寺の代名詞だ。

お隣の「小笹の羊羹」と並んで、吉祥寺を取り上げるテレビ番組や雑誌の特集記事では必ず登場する。私などはそれを見るたび、「またメンチか」と新しいものを発見しようとしない取材者に毒づくほど吉祥寺のイメージを代表している。

ただ、このブログを始めてから一度も食べていないので、この機会に一つ買って一応紹介しておこうと思った次第だ。

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「吉祥寺さとう」は、ネット情報だと創業は1974年頃だという。頃というのがちょっと怪しい。

自社サイトには創業のことは書かれていない。その代わり「さとうのこだわり」が説明されていた。まずは、普通の店とは買い付けが違うようだ。

『但馬の血統の素牛(仔牛)を飼育した銘柄国産黒毛和牛(雌牛)を、 オーナー自ら神戸・松阪へ赴き牛脂を爪の上で溶かし味と香りをみて、その牛の良し悪しを見極め、年間300頭からの 牛を直接契約農家や市場の競りで1頭丸ごと買い付けています。
但馬の血統の雌牛は霜降りがきめ細かく綺麗に入っていることはもちろん、肉質が柔らかく霜降りの脂肪分に甘味があり、さっぱりとした風味が特徴です。』

有名ブランドの松阪牛や神戸牛を扱う「国産黒毛和牛専門店」なのだ。

だから「さとうのメンチカツ」には松阪牛も使われていると評判になり、吉祥寺名物の代表格となった。

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行列の脇では、肉団子や焼豚なども売られている。こちらは並ばなくてもかえるのだが、あまり買う人はいないようだ。

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豚カツ、牛カツ、激うまコロッケも並ばずに買える。しかし行列に並ぶ人たちのお目当はただひたすらメンチカツなのである。

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そして並ぶこと5分ほどで、私の番になった。

「吉祥寺名物 元祖丸メンチカツ」を1個だけ買う。240円だ。

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メンチカツ1個を袋に入れてくれる。

5個以上買うと1個200円に値引きしてくれるのだが、このメンチカツは濃厚なので、私のようなオヤジには1個で十分だ。それ以上食べると胃もたれしてしまう。

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紙袋にはオンラインストアの告知。さらにFacebookやLINEでの情報提供も案内している。

「さとう」では店の2階でステーキハウスを経営しているほか、銀座にも立派なお店を出している。何気にやり手なのだ。

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お皿の上に1個だけ置いたメンチカツ。

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中には肉と玉ねぎがぎっしりと詰まる。衣の香ばしさもあり、美味いのだけれど、やはり私にはちょっと濃厚すぎる。たくさんはとても食べられない。

もっと消化能力が高かった時代に食べたらもっと美味しかったかもしれない。

次回はメンチカツではなく、肉団子を買ってみようと思う。

食べログ評価3.57、私の評価は3.40。

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