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アオサギ

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今朝起きて窓の外を見ると、いつもは見慣れない大きな鳥が2羽、樹上にいるのが目についた。

コウノトリか?

あんなにでかい鳥が木の上にいるのを見たのは初めてなので、慌ててカメラを取り出した。

鳥たちを驚かせないように、まずは窓越しに一枚。

さらにアップにして、もう一枚。

そっと窓を開け、今度はルーズで一枚。

そして、寄りでももう一枚。

つがいのようで、何やら仲睦まじく戯れている。ここに巣を作るつもりだろうか?

今度はカメラを縦にして、広めの一枚を・・・。

アップでもう一枚。

そして最大40倍ズームで・・・

 

立て続けに撮影する。

後でネットで調べてみると、この鳥はコウノトリではなく、アオサギという鳥だということがわかった。

ウィキペディアによると、全長は88〜98cm、翼を広げると150〜170cmにもなるという。

確かに、そのくらいの大きさはある。普段見かける鳥たちと比べると、その存在感は圧倒的だ。

 

非繁殖期には単独で行動し、繁殖期になると樹上に巣を作って、4−5月に卵を産むのだそうだ。ここに住み着いてくれると、毎日観察できるかもしれない。

動画も撮ってみた。

手持ちだと、ブレブレでうまく撮影できない。

急いで三脚を用意する。そんなこちらの気配を感じたのか、1羽が大きな翼を広げて飛び去っていった。

仕方なく、残った1羽を撮影する。

残ったのはオスなのか、メスなのかもわからない。

そうしているうちに、逃げた相手を追いかけるように残った1羽も飛び立っていった。

でも、飛び立つ瞬間が撮影できた。やはり大きな鳥だ。

アオサギは近年、関東地方では繁殖数が増えているらしい。

井の頭公園には、オオタカも生息している。野生化したインコの群れが飛んでいたこともある。ここは鳥たちにとって、貴重な水辺なのだ。

妻によると、時々アオサギを見かけるという。私は初めて気づいたが、いつも家にいる妻にとってはさほど珍しくはないようだ。

むしろ妻の関心事は、虫。

少し暖かくなって、蚊のような小さな虫が窓ガラスの向こうにたくさん飛んでくるようになったという。

私は鳥の話をし、妻は虫の話をする。そんな噛み合わない会話をしていると、我が家もすっかり老夫婦の仲間入りをしたことを思い知らされる昨今である。

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