思わず見入ってしまった。
スノーボード男子ハーフパイプ決勝。平野歩夢が絶対王者ショーン・ホワイトを後一歩のところまで追い詰めた。
Embed from Getty Images決勝は3回の試技の最高点で競う。1回目の試技は、平野が転倒。それに対してホワイトは94.25の高得点をマークし予想通りトップに立った。
ホワイトは試合中インスタグラムで度々発信する余裕ぶり。1回目の終了直後には「とりあえず現在トップだよ」と余裕のコメントを送った。
Embed from Getty Imagesしかし2回目の平野、オリンピック史上初となる大技、連続4回転「ダブルコーク1440」を決め、95.25をマーク。逆転でトップに躍り出た。
その後に滑ったホワイトも連続4回転に挑戦したが失敗した。
Embed from Getty Imagesそして勝負の3回目、平野はさらなる高得点を目指すが転倒。最終滑走者ホワイトの結果を見守る。
長年世界のトップに君臨するホワイトはさすがだった。公式戦では一度も成功させたことがない連続4回転を決めたのだ。結果は、97.75。ホワイトがオリンピック3度目の優勝を飾った。
Embed from Getty Images平野歩夢が小さい時から憧れたショーン・ホワイト。その英雄と対等に戦い、英雄らいしフィニッシュを決めたのは破れた平野にとっても最高の大会となったのだろう。
平野は2大会連続の銀メダルを手にした。金メダルを目指した19歳の戦いは、私のようなおじさんからみても最高に格好良かった。
平野だけではない。今日は日本選手のメダルラッシュとなった。
Embed from Getty Imagesスキー複合ノーマルヒルで金メダルが期待された世界ランキング1位の渡部暁斗。ジャンプで3位につけ、後半の距離では4人の激しい争いとなった。そして最後の1周、ソチの金メダリスト、ドイツのフレンツェルがスパート。渡部の追い上げも届かず2大会連続の銀メダルに終わった。
この試合は生で見ることができなかったので、それほどの感慨もないが、渡部の安定度はさすがだ。
Embed from Getty Imagesそしてスピードスケート女子1000メートル。小平奈緒が銀メダル、高木美帆が銅メダルを獲得した。高木は1500mの銀に次ぐ2つ目のメダル。しかも、日本人女子選手が同一種目で2つのメダルを獲得するのは夏冬合わせてオリンピック史上初めてのことだという。
大きな白人選手を打ち負かす2人の活躍はあっぱれだ。
Embed from Getty Images滑り終わって悔しそうな表情を見せた小平奈緒。世界記録を持つ小平にすれば、もっとやれたという気持ちもあるかもしれないが、メダルの重圧に打ち勝った2人には心から拍手を送りたい。
それにしても、小平のメガネ。どうしてこのメガネを選んだんだろう?
Embed from Getty Imagesここまで日本選手は銀メダル4つ、銅メダル3つ。活躍が期待された選手たちが、きっちり結果を残している。
冬季五輪での最多メダル獲得はまず間違いないだろう。
楽しみだ。
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