2週間ぶりに吉祥寺に戻ってきた。

岡山での2週間は毎日やることがたくさんあり、しかも農作業では普段使わない筋肉を使うため、正直かなり疲れた。
特に、草刈機や耕耘機を何時間も制御するため握り続けていた手は、パンパンに腫れている。
人間の手というものは使うとこんなに大きくなるものなのかと思った。
肩から腕にかけての筋肉痛も一時酷かったが、昨日の昼から丸一日休めたためか少し楽になったようだ。

そういえば2週間前の吉祥寺は雪だった。
「大寒」の今日は冷たい風は吹いているものの、晴天が広がり岡山より若干暖かく感じられる。
自宅のポストには2週間の間にたまった郵便物がたくさん入っていたが、その中に予期せぬプレゼントが混じっていた。

武蔵野市から支給された「くらし地域応援券」。
一人分として500円分のクーポンが11枚、これが二人分届いた。
1000円使うたびに500円分のクーポンが利用できる仕組みで、地元の飲食店などを応援する狙いがある。
コロナ対策として昨年一度配られて、私はこのクーポンを使ってせっせと地元のお店でテイクアウトに励んだことを思い出した。
クーポンが使用できるのは2月1日からだそうで、今回もチェーン店ではなく、なるべく吉祥寺らしいお店を選んで使わせてもらうつもりだ。

2週間というのは短いようで意外に長い。
この2週間のビフォーアフターを写真付きでまとめてみよう。
岡山に帰省した直後に活けたツバキの蕾は・・・

数日前には花が咲いていた。
しかし、花をゆっくり愛でるゆとりもないまま、昼に働いては夜はバタンキューの2週間であった。
伯母の家も私たち流に少しずつ手を入れて住み心地は良くなっているので、これからは季節ごとの植物を楽しむ余裕が持てるようになりたいものだ。

この2週間の変化を写真で振り返っておきたい。
ススキなどの枯れ草に覆われていたお墓近くの畑は・・・

草を刈って耕して、一応春にはタネがまける状態になった。

2週間前には枯れ草に覆われていたブドウ畑も・・・

根気強く草を刈っていくと少しスッキリした姿に変わった。
こちらのブドウ畑は今年、近所の人に貸すことになっている。

去年の枝が残っていたブドウの木は、前のおじさんに教えてもらいながら初めて剪定してみた。

正直これでいいのかどうか自信はないが、ブドウの木は2週間前よりもさっぱりとした感じだ。

築100年という伯母の家の片付けも進んでいる。
食堂の上にある屋根裏部屋も、長年の埃を掃除し、不要な物を運び出した結果・・・

写真ではよくわからないが、掃除機もかけて荷物はだいぶ片付いた。
いくつも並んでいる長持の中身も運び出して、場所を塞いでいる長持そのものを運び出す日も近い。

そして、床板が腐っていた洗面所には・・・

新しい洗面台が取り付けられて、使いやすく生まれ変わった。

ちょっと想定外だったのは、伯母の家に眠っていた古い斧。
切ったイチジクなどの枝をこの斧で叩き割り、薪を作っている時、柄の部分がポキンと折れてしまった。

仕方なく、ホームセンターで柄の部分も金属でできた手斧を購入した。
古い道具も使えるものは使うつもりだが、無理して使うとかえって危険なので、必要に応じて新しい道具に買い換えるつもりだ。

ホームセンターではこんなものも購入した。
土壌酸度計。
畑の状態を測る装置で、酸性が強すぎる場合には苦土石灰などを加えて調整する必要があるのだそうだ。

野菜の種まきや苗の植え付けが忙しくなるのは3月。
コロナの状況は気になるが3月には再び岡山に行かねばならない。
それまでは病気にならないよう、せいぜい引きこもって過ごすことにしよう。
今日の東京の新規感染者数は8638人、明日から東京にも「まん延防止等重点措置」が適用される。