「今日のお昼、外でもいいかな?」と妻が言うので、「いいよ」と答える。
「くま何とか食堂・・・ってあるよね」
「ああ、洋食屋さんみたいな・・・あるね」
2人とも名前も定かに知らないのに、お店の前を何度も通っているので頭の中に刻まれている、そんなお店だ。
「くまもり食堂」。中道通りにある。

ちょっと可愛い窓辺が印象的なお店。ターゲットは間違いなく私たちではない。

窓辺には花が飾られ、窓ガラスにはクマのイラストが・・・。

メニューの看板も可愛らしいので、のぞき込む人も絶えないお店だ。
ランチセットは4種類。お値段はいずれも1250円と吉祥寺としてはちょっと強気だ。

入り口にも可愛いクマのイラスト。
午後1時過ぎだったが、店内はほぼ満席。ちょうど2人席が1つだけ空いていた。

入り口を入ると、なぜか「ONE WAY」のプレート。確かにその方向がメインの客席になる。ただ私たちの席は、入り口を入ってすぐの通りに面したところに置かれたテーブルだった。

席から通りがよく見える。ちょっと洒落たヨーロッパのような窓辺の眺めだ。

私たちが座る2人がけの小さなテーブルのほかに、窓辺には4人が座れるカウンターがある。カウンターの前には小さな雑貨が並んでいる。カウンターのお客さんは、中道通りを歩く人たちを眺めながらお食事をいただく。ただ、歩行者からもお客さんがよく見えるとも言える。

どのセットにもサラダが付く。ここは野菜を売りにしているお店のようだ。
メインもすぐに出て来た。給仕役はおじさんだ。サイトに出ている「森のくまさんシェフ」と言うのはこの人のことだろうか?

妻は「Aセット=カレー」を注文。
野菜が大きめにカットされ、可愛くトッピングされている。ターゲットは明らかに若い女性たち、私たちではない。

私が注文したのは「Cセット=オムライス」。こちらも野菜がたっぷりトッピングされ、クレソンが大胆に突き刺してある。見た目は確かにカワイイ。

ご飯は五穀米のようないろいろと混ざったお米を使い、トマトソースが味を引き立てる。
なかなか美味しい。女の子たちにはちょうどいい量だろう。

ドリンクも選べるようになっていて、私たちはシンプルにホットコーヒーを注文する。
カップは大きめで、まずまずの味だ。
お客さんは、圧倒的に若い女性とカップルだった。まさにコンセプト通り。吉祥寺ではこの手のお店は手堅いだろうと感じた。
食べログ評価3.05、私の評価は3.25。